シンプルにカボチャをオリーブオイルと無塩バターを合わせたオイルでソテーしました、下手に味付けをせずにこのままでウイスキーに合うおつまみになります。
弱火でじっくり焼くのがコツで、強火で炒めると外側は焦げてしまい中が生で食べられたものではありません、おつまみに焦げの味は確実にアウトです、デリケートなウイスキーの味が台無しです。
じっくり火を通すと甘くてドライなウイスキーにはものすごく合う味になります、焦がすのが怖い場合は一度半茹でしてからソテーすると早く調理できて失敗もありません、半茹でしておいて冷蔵庫で保管するようにするとよいでしょう。

アイラファンの送るアイラファンによるアイラモルトブレンデッドウイスキーがあります、この存在の価値を解る人だけが至福の味を味わえるウイスキーなのです。
ビッグ・ピートはアイラ島の4つの蒸留所のモルトのみをブレンドしたモルトブレンデッドウイスキーで1983年に閉鎖した幻のアイラモルトであるポートエレン蒸留所の最期に仕込んだ1983年カスク(40年もの)が含まれています。
ポートエレンに加えてアードベッグ、カリラ、ボウモアとアイラファンには堪らない蒸留所のシングルモルトがブレンドされているとあってアイラモルトファンにとっては看過できないウイスキーではないでしょうか。
これ1本でアイラモルトエッセンスのすべてが理解できるウイスキーと言えます、アイラモルトファンの為のアイラモルトブレンデッドがビッグ・ピートなのです。
封切りから立ち上るスモーク臭にはじまりスパイシーな味がガツンときてフィニッシュでバニラやアーモンドのような香りが口の中に広がります、私はいつ終売になってもよいように5本もストックしています、そのうち手が出せないほどの価格になってしまうかもしれません。

シャンパンとは思えないボトルデザインのG.H.マム・グランコルドンはホームパーティの乾杯用シャンパンとしてお薦めのシャンパンです、こちらはキリっとした辛口ですが甘口系が好きな人は白いボトルのアイス・エクストラもあります。
ブドウ品種はピノ・ノワールやシャルドネをメインに複数種使ってバランスよい風味に仕上げており非常に飲みやすいシャンパンです、価格も手ごろで大変美味しいです。
ボトルデザインもお洒落ですし、価格もリーズナブルですからホームパーティなどには最適なシャンパンだと思います。

クルマエビやブラックタイガーなどの大型の有頭エビは映えがよくレストランなどでもよく使われる海鮮食材の一つです、その新鮮な大型の有頭エビをオリーブオイルでシンプルにソテーしただけのおつまみです。
大型エビは皮を剥く手間があり手軽なおつまみとは言えないのですが、キッチンバーなどでのボリューミーなおつまみとして考えるなら喜ばれるでしょう、カニを食べるようにみんなで皮を剥いて食べるのもシチュエーション次第では楽しいものです。
タレは甘酢が合いますが紹興酒で造られた上海蟹を食べる際に使われる蟹酢があっさりしていて合います、お酒のお供にはお酒で造ったタレが合うようです。

上海蟹を食べる際に使うタレが薄口で合いました

千葉県産の新鮮なクルマエビとハマグリ、奥に見えるのは開いたイセエビ、これらをバーベキューで頂きました
新鮮な食材は調味料など不要です、素材そのものが味が一番です