
世の中どんなものでもニーズが在ればビジネスになるという一つの例がプレミアムウイスキーのリサイクルショップです、世の中には欲しい物には幾ら出してもいいという人はたくさんいるのです。
このプレミアムウイスキーというのは何かですが、例えば有名な銘柄の少量生産のカスクストレングス(樽出し原酒)や熟成年数が長いブレンデッドウイスキーです、閉鎖された蒸留所銘柄はマニアが見つければ即買っていきます、またマッカランの長期熟成ものは驚くほどの高値で取引されています。
少量生産の中でも樽入れとボトリングの年が明確に記入され販売本数とボトルナンバーが手書きで記入されている蒸留所銘柄のボトルなどは、自身の誕生年のものを買って飲みたいという大きなニーズがあり、その意味ではハイランドパークなどは価格も変動しやすく人気ブランドになっています。
これらはオークションでも数多く取引されており100年以上前のボトルなどは1億円を超えるものまであります、そこまで貴重なボトルはさすがにショップでは売られていませんが先日ちょっと覗いてみましたら100万円を超えるものが大量に売られていました。
バブル期の頃に銀座のショットバーでは、マッカラン30年の箱付きボトルが2~300万円ほどでキープする人が多数いました、その頃味わった味をもう一度という人もいるのかもしれません。
買取は販売価格のおおよそ30~50%程度です、会社の緊急的に資金繰りで社長がコレクションしていたボトルを100本以上まとめて買い取りに出す法人もときどきあるそうです。
多くはバブルの頃に買い求めたものだとすると現在ウイスキー価格が高騰していますので少なくても購入価格が500万円として買取価格は最低でも20倍の1億円以上となります、そんなつもりでコレクションしていたわけでもないのに気が付いたら大きな資産に育っていたということです。
尚、プレミアムウイスキーショップでは空のボトルもコレクター向けに買取販売しているところもあります、特に高級な作りの木箱や証明書が付いた限定ボトルは空でも100万円を越えるものもあります。
目利きさえできれば少量限定製造のウイスキーは大きな資産になるということです、株や土地と異なり価格は絶対に下がることがないし保管場所もとらないので確実な投資だと思います。
更にワインと違いウイスキーは長年放置でも品質がほとんど変わらないので冷蔵保存とか気を使うこともないので気楽に保管できます、ただ一つだけ保管方法に気を使うところがあります、その方法をとっていないと致命的な欠陥品となります、それに関しては別の機会にでもお話しましょう。
どんなことにも興味を持つ人はそれだけビッグチャンスが得られやすいという一つの大きな例がここにあります、最後に一つだけ注意をしておくと、どんなウイスキーでも確実に値は上がるのは確かですが現在は消費者物価も急上昇のトレンドに入っています、更には買い取り価格は市場の30~50%です。
つまり相対価値として資産にならないものがほとんどだということです、プレミアムが付くものは購入する際も大きな資金が必要です、ウイスキーに数十万円払えるでしょうか、つまり「お金は低いところから高いところに流れる」ということです、大きなお金を得たいのであれば先ずは高嶺の世界の住人になるということかもしれません。
ネパール料理店のマスターからネパールのお土産でいただいた真っ黒なラム、その名もブラックフォートといいインドのリカー会社が製造販売しているものです、珍しいので貰ったその場で試飲してしまいました。
インドのラムと言えばククリラムがあまりにも有名ですが、こちらも負けず劣らず良く飲まれているラムです。
ラムには透明なホワイト、薄い琥珀色したゴールド、そしてブランディのような色をしたブラウンと3つのカテゴリに別れますが、このブラックフォートはブラウンに属しますがほ黒い色をしています。
飲み方はロックでもストレートでも美味しいのですが私がいろいろ試して一番美味しい飲み方はバタードホットラムというカクテルです、ラム45ccにお湯を90ccほど入れバターを少し垂らしクローブを1粒浮かべた寒い冬には本当に美味しいカクテルです。
好みでガムシロップやハチミツを入れてもOKです、是非試して欲しいブラウンラムの美味しい飲み方です。

ビターなチョコレートやローストナッツが合うのだからゴーヤの苦味はどうなのだろうという好奇心だけで作った、ゴーヤとイタリア産ハーブソーセージのアーリオオーリオです。
これがすごく合うと言いがたいのですがブレンデッドなどの甘口系のウイスキーにはなんとか合うつまみになりました、むしろ甘口のロングカクテルならばっちりです。
ハイランドシングルモルトにビターマックスのウイスキーがあります、そんなビターなウイスキーにも合うのでゴーヤとマッチングするウイスキーを探してみるのも楽しいかもしれません。
若いゴーヤは苦味が強いので炒める前に軽く塩水で茹でておくと後から塩を振る必要もないので苦味を消して調理が早くなるのでお薦めです。

入手困難状況のシャンパンの一つショードロン・カルトブランシュは辛口系ですが酸味がまろやかで大変飲みやすい本格シャンパンです、開けた途端にあっという間に空いてしまいます。
ショードロンは7代続く老舗シャンパンメーカーでありシャンパーニュ地方でも特に品質の高い地区に自前のブドウ園を所有しています、使われているブドウ品種はピノ・ムニエが75%で他はシャルドネやピノ・ノワールなどです。
リンゴのような香りがするシャンパンで喉越しは最高です、香りがいいのでゆっくりと味わいたいのですがゴクンと飲んでしまいたくなる風味です。
尚、現在品薄状況で手に入れるのが困難なようです、スコッチウイスキー然りでアルコール業界はどこも品薄で価格が急上昇しています。

酒好きな私へのお土産No.1は日本酒や焼酎(泡盛含む)などの日本を代表する酒類、次いでシャンパンやワインなどの洋酒、最後にビールなのですが、最近は大のウイスキーファンということが浸透し始めてきたのか地ウイスキーなども増えてきました。
この房総も千葉県産の地ウイスキーでショットバーではまず飲めません、お土産でもらわなければ飲める機会もないのでありがたいことです。
初めてのウイスキーなので軽く調べてみたら日本酒と焼酎の蔵元である須藤本家のもので自社製造の3年熟成のモルトウイスキーに輸入グレーンウイスキーをブレンドしているとのこと。
普通はウイスキー蒸留所ではない蔵元では、自社ではグレーンウイスキーを造りスコットランドからモルトウイスキーを輸入してブレンドするというのが一般的なのですが、味と香りにオリジナリティを出したいとのことでしょう。
一般的なジャパニーズウイスキーの味をイメージしていたのですが飲んでみると意外やライトなフルーティーな味と香りです、こういう味はストレートやロックで飲むよりか水割りやお湯割で飲むことを意識しているのかもしれません、実際に水割りで飲んでみるとデュワーズのようで大変飲みやすい味になりました。
であればデュワーズ12年の方が価格も安いしどこでも手に入ります、日本の地ビール同様に地ウイスキーもイマイチ価格の壁問題が障壁になっているような気がします。
例えば自社でモルトウイスキーが作れるくらいですから少量限定で原料に拘り特徴ある樽を使って最低でも8年熟成してから世に出だすなど、ジャパニーズシングルモルトで勝負したほうが面白いのではないかと思うのです。
