シンプルにカボチャをオリーブオイルと無塩バターを合わせたオイルでソテーしました、下手に味付けをせずにこのままでウイスキーに合うおつまみになります。
弱火でじっくり焼くのがコツで、強火で炒めると外側は焦げてしまい中が生で食べられたものではありません、おつまみに焦げの味は確実にアウトです、デリケートなウイスキーの味が台無しです。
じっくり火を通すと甘くてドライなウイスキーにはものすごく合う味になります、焦がすのが怖い場合は一度半茹でしてからソテーすると早く調理できて失敗もありません、半茹でしておいて冷蔵庫で保管するようにするとよいでしょう。

クルマエビやブラックタイガーなどの大型の有頭エビは映えがよくレストランなどでもよく使われる海鮮食材の一つです、その新鮮な大型の有頭エビをオリーブオイルでシンプルにソテーしただけのおつまみです。
大型エビは皮を剥く手間があり手軽なおつまみとは言えないのですが、キッチンバーなどでのボリューミーなおつまみとして考えるなら喜ばれるでしょう、カニを食べるようにみんなで皮を剥いて食べるのもシチュエーション次第では楽しいものです。
タレは甘酢が合いますが紹興酒で造られた上海蟹を食べる際に使われる蟹酢があっさりしていて合います、お酒のお供にはお酒で造ったタレが合うようです。

上海蟹を食べる際に使うタレが薄口で合いました

千葉県産の新鮮なクルマエビとハマグリ、奥に見えるのは開いたイセエビ、これらをバーベキューで頂きました
新鮮な食材は調味料など不要です、素材そのものが味が一番です
味は淡白でもボリューミーなアボカドとさっぱりした酸味が香るリンゴを合わせてマヨネーズドレッシングで和えサラダにしてみました、おつまみ用の小さなフォークで頂けるので手軽なおつまみになります。
酸味と甘みがミックスして青臭いアボカドも癖が緩和して食べやすくなります、ドレッシングのマヨネーズソースはオリーブオイルとビネガーでマヨネーズを伸ばすだけで味が調ってしまいます。
リンゴの種類による酸味加減でビネガーの量を調整すればよいと思います、酸っぱすぎるとウイスキーの味を壊してしまうので酸味を控えめにするのがコツです、場合によってはビネガーを使わないほうがよいかも知れません。

昔は手軽に買えたサバ缶も今では3倍ほどの価格になってしまって高級食材になってしまいました、そのサバ缶をそのまま使ったおつまみです、サバは水煮ではなくオリーブオイルに漬け加熱したオイルサーディンを手を加えずそのまま使います。
そのままでも食べられるように若干の味が付いていますのでドレッシングは不要です、どうしてもというならさっぱりとしたフレンチドレッシングを合えてもよいかもしれません。
敷物やトッピングには味に癖が少ないイタリアン葉野菜を使うと色映えしてよいと思います、手早く作れて缶詰めですからストックにも気を使わなくて済むのでドリンク中心のバーでも用意できます、付け合せの野菜はありものでよいかと思います。
