インドのビールといえばこのキングフィッシャーが有名です、穀物臭が感じられ私個人的には昭和のエビスビールのような風味でこれはこれで冷やして飲むと大変美味しいです。
1976年に製造を開始したわりと新しいビールですが、既に市場の36%を占めるというビールの一大銘柄となっています、日本ではあまり知られていませんが人口世界第二位の数の力はこういうところで発揮されています。
インド料理店には必ずと言ってよいほど置いてありますので是非とも飲んでみてください、モルトの香りを堪能できるビールです。
尚グリーンの瓶やラベルが今風のラベルのものもありますが、中身はほぼ同じです、この違いはどこからきているのかは不明ですがアメリカ向けとか本国向けとかで異なるのかもしれません、日本の流通品は輸入元によって異なるのだと思います。

ネパール産のビールといえばネパールアイスのプレミアムラガーです、日本人にも割りと受けるライトでドライな味で美味しいです。
ネパールアイスはヒマラヤを源流とする小川の水を仕込み水にしています、日本に流通しているものは日本のビールの倍ほどの価格ですがネパール料理店をはじめインド料理店にも置いてあると思います。
日本以外のアジア系のビールは穀物臭が強いのですが、このネパールアイスにはあまり感じません、すっきりと飲めるビールです。

オーストラリアのお土産として貰ったビクトリアビターはオーストラリアでシェアナンバーワンのビールとして有名です、現在日本国内のリカーショップやネットでも買えるようです。
昭和の日本のビールのようなコクと苦味を同時に感じる味の濃いビールで、現在のライトビール全盛期で昔の昭和の味が欲しい人には好まれるビールだと思います。
夏場の暑い日にギンギンに冷やして飲みたくなるビールです、ソーメンには最高に合う味ではないでしょうか。

私は無類のビール好きで最近はウイスキーのチェイサーとしてビールを飲んでいます、非常に相性がよいと感じるのですがついついアルコールの摂取量が増えてしまいます。
そんな時に実に都合がよいのはこのブローリです、なんと完全にビールなのですがアルコール度数が0.9%なのです、醗酵を途中で止めてアルコール度数を抑える作り方をするようです。
新型コロナでアルコールを外食で楽しめない時期がありました、そんな際にも日本では1%未満はビール味の飲料として扱えるので居酒屋にも仕入れて出してもらっていた時期があります。
私的には穀物臭(モルト臭)が若干気になりますが、こういったヨーロッパ系の味が好きな人にはお勧めします、アルコール度を上げたいときにはホッピーのようにウォッカで調整するとよいでしょう。

昔からショットバーやキャッシュオンバーで飲むビールはコロナです、世界中で飲まれているビールですがコロナだけは瓶のままでカットライムを入れて出すのが暗黙のルールとなっています。
先日キッチンカフェでランチビールにコロナを頼んだら同じように瓶のままでライムが入っていました、世界中でいつどこで飲んでもコロナだけは瓶のまま同じスタイルで出してくれるので安心して頼めます、疑うわけではありませんが特に海外ではグラスやジョッキで出されても中身が本物か判りません。
このコロナですが私はアルコール飲料として飲むのではなくショットバーではチェイサー代わりにレストランではお冷代わりに飲んでいるのです、ショットバーではアルコール度数が高いウイスキーをストレートでグイグイ飲みますので確実に消化器官の粘膜が焼けてしまいます、それを防ぐ意味でコロナを飲みながらウイスキーを飲むのです。
ショットバーでもレストランでもミネラル水は昔から飲んだことがありません、それは私の身体の消化器官の一部が無いために確実に下痢を起こしてしまうからです、したがって三十代での消化器官の摘出手術後はミネラル水を飲めなくなってしまったのです。
不思議に思われるでしょうが実は理にかなっていてどうもミネラル水の浸透圧に原因があるようです、ミネラル水は浸透圧が低いので身体内部に摂り込まれにくいのです、まして消化器官の一部が無い私には言わずもがでしょう。
麦汁を醗酵させたビールは有機物が豊富でアルコールが入っていますから浸透圧が高く私にとっては重要な水分補給飲料なのです、しかもウイスキーと原料が同じですので合わないわけがありません、こうして水代わりに昼間からでもビールを飲むのが日々のルーティンになっているのです。

アードベックを飲みながらチェイサー代わりのコロナとジンジャーエール
左:ウイルキンソン・ジンジャエール 右:コロナエキストラ
手前:ショットバーでの定番おつまみのブルーチーズ・ドライフィグ(ホワイトイチジクのドライフルーツ)・無塩クラッカー、いつもワンプレートに盛り合わせてもらいます