ポテトフライならぬフライパンで作れる厚切りポテトのソテーを作っては家飲みのおつまみ兼主食代わりによく食べます、フライにするよりも油の量がものすごく少なく済むのでヘルシーなおつまみになります。
ジャガイモは揚げると水分が飛んで油が染み込みますが、ソテーだとでんぷんがオイルをブロックしてほとんど染み込みません、実際に経験すると解りますが大きめのジャガイモ2個でスプーン1杯のオイルでも調理後にフライパンにオイルがたっぷりと残るほどです。
私は健康を考えて酸化しないオリーブオイルを使いますがキャノーラ油でもOKです、キャノーラ油のほうが普段食べているポテトフライの味になります、塩やスパイスは好みで振ればよいです、私は極僅かの塩と香りのよいタイムを振って食べています。
弱火で丁寧にじっくりと各面を焼いていきます、慣れるとひっくり返すタイミングが解ってきますので焦げ付かせることもありません、焦げは健康にもよくないのでうっすらと色が付くくらいで中はホクホクに作ると美味しいです。
ちなみに時間短縮で茹でてからソテーすると油をものすごく吸い込みたっぷり使わないといけなくなり高カロリーになりベタっとして美味しくありません、これも経験すると身を以って解ることです。


食事の際にはウイスキーを飲みながら何を食べても構わないと思うのですが、ウイスキーの味と香りを壊さず更に美味しく飲めるおつまみはそう多くはないと思います。
私がショットバーで必ず頼むのが無塩のクラッカーです、ウイスキーの癖がより解り易くなる気がします、更にはクラッカーを食べてから飲むと味がリセットして別の銘柄に変えるときにはベストなおつまみだと思います。
癖が強いウイスキーにはチーズやドライフルーツが合います、また塩味を付けずにベーキングしたナッツ類も合います、癖を壊さず美味しく感じるのでこれらもときどき無塩クラッカーと合わせて頼んだりしています。
逆に熟成もののトロンと甘口のブレンデッドやグレーンウイスキーには若干スパイシーなビーフジャーキーや酸味と甘みのバランスがとれたピクルスも大変美味しく感じます。
またちょっと小腹が空いたときに食べても嫌味がないのは卵料理です、オムレツでもスクランブルエッグでもOKです、薄味のハムや干し魚の焼き物も最高に合います、同様に薄味であれば食べやすくステーキをスライスしたタリアータなどもよく合います。
逆にウイスキーの味や香りを壊してしまう食材ナンバーワンは生野菜です、小松菜やホウレンソウなどの葉野菜は特にエグ味が増してせっかくの高級ウイスキーが台無しになってしまいます、推測ですが鉄やマグネシウムなどのミネラル成分が関係しているのでしょうか野菜もウイスキーも双方の味が悪くなります。
またエグ味とは異なりシソやラッキョウなどの香草類や強い味と香りのスパイス類は言わずもがでウイスキーの味と香りそのものが変化してしまいます、同じスピリッツでもブランデーではこういった現象は少ないので不思議です、特にモルトウイスキーと生野菜との相性は悪いように感じます、個人的にウイスキーと相性がよいと思う生野菜はトマト(プチトマト)とキュウリです。
またフルーツは生野菜ほど味や香りを壊さないのですが柑橘類は先の生野菜のようにエグ味に変わってしまいアウトです、リンゴ・梨・桃・柿・ブドウなどは逆に美味しく感じるようになります。
ただしブレンデッドやアメリカンウイスキーで作るウイスキーカクテルはジンジャーエールやリキュールなどの甘み成分が入るのでどんな柑橘系でも合います、まあウイスキーカクテルはシングルモルトウイスキーとは別次元に存在するアルコール飲料だと思ったほうがよいでしょう。
とはいえ味や香りの感性は人によっても異なりますので自分なりにいろいろ試してみるのがよろしいかと思います、あくまでもシングルモルトウイスキーをストレートで飲む際の相性の話であり他のスピリッツ系アルコールやカクテルには適用されません。
数年間をかけてウイスキーに合うおつまみを各種研究しましたので、これに関しては別のカテゴリで紹介しています。
豚の角煮は美味しいのですがちょっと脂っぽいのでおつまみには少し重いので赤身の肩ロースを使って角煮と同様の調理方法で調理してみました、これがさっぱりしていてなかなか美味しいウイスキーのおつまみになりました。
塩味は抑え気味にして作るとよいと思います、またショウガ・スターアニス・シナモンなどの香料を入れて煮込むと中華風の味に仕上がります、要はスパイス次第でどんな味にもなるということです。
このときに一緒に茹でた卵を入れると煮卵も同時に作れます、これはこれでラーメンの具になりますしそのままおつまみとしても美味しいです、作り置きできますので冬場にはよく作ってはウイスキーのお供として美味しくいただいています。

イタリア語で「苦い」を意味する言葉をそのまま使ったカンパリは昔から誰もが知っているリキュールでしょう、ショットバーだけではなく居酒屋にもカンパリオレンジをはじめとしたカクテル用に置いています。
ストレートやロックでで飲む人もいるほどメジャーなリキュールのカンパリは、ビター・オレンジ、キャラウェイ、コリアンダーなどのスパイスを60種ほど使って独自の製法で造られるリキュールです。
カンパリを製造販売する会社は1860年当初は個人経営だったのですが、その後に世界中で人気が高まり今ではベルモットの大手であるチンザノやウォッカのスカイウォッカなどを傘下に納める大企業に成長しました、そんな成功劇がお酒の世界には未曾有にあります。
カンパリを使ったカクテルのスプモーニはカンパリ30ccにグレープフルーツジュース30ccを加えて炭酸で割ったロングカクテルで、その後カンパリを他の薬草系などのリキュールに変え「**モーニ」と勝手に命名したカクテルが無数に創作されロングカクテルの黄金レシピとなっています。

イタリアの家庭ではよく作られているというイタリアンふりかけです、私も一度に作り置きして冷蔵庫に常に入れています、オリーブオイルは酸化しないので日持ちもします。
作り方はとても簡単です、オリーブオイルにニンニクの微塵切りを少し入れ加熱したらパン粉とパセリの微塵切りを加えてオイルと馴染んだら完成です。
軽くパン粉がブラウンになるまで加熱したほうが香ばしい香りになります、これを粉チーズのようにカポナータやパスタに好みでかけて食します、チーズ風味が苦手な人にはもってこいのトッピングです。

