豚の角煮は美味しいのですがちょっと脂っぽいのでおつまみには少し重いので赤身の肩ロースを使って角煮と同様の調理方法で調理してみました、これがさっぱりしていてなかなか美味しいウイスキーのおつまみになりました。
塩味は抑え気味にして作るとよいと思います、またショウガ・スターアニス・シナモンなどの香料を入れて煮込むと中華風の味に仕上がります、要はスパイス次第でどんな味にもなるということです。
このときに一緒に茹でた卵を入れると煮卵も同時に作れます、これはこれでラーメンの具になりますしそのままおつまみとしても美味しいです、作り置きできますので冬場にはよく作ってはウイスキーのお供として美味しくいただいています。

イタリア語で「苦い」を意味する言葉をそのまま使ったカンパリは昔から誰もが知っているリキュールでしょう、ショットバーだけではなく居酒屋にもカンパリオレンジをはじめとしたカクテル用に置いています。
ストレートやロックでで飲む人もいるほどメジャーなリキュールのカンパリは、ビター・オレンジ、キャラウェイ、コリアンダーなどのスパイスを60種ほど使って独自の製法で造られるリキュールです。
カンパリを製造販売する会社は1860年当初は個人経営だったのですが、その後に世界中で人気が高まり今ではベルモットの大手であるチンザノやウォッカのスカイウォッカなどを傘下に納める大企業に成長しました、そんな成功劇がお酒の世界には未曾有にあります。
カンパリを使ったカクテルのスプモーニはカンパリ30ccにグレープフルーツジュース30ccを加えて炭酸で割ったロングカクテルで、その後カンパリを他の薬草系などのリキュールに変え「**モーニ」と勝手に命名したカクテルが無数に創作されロングカクテルの黄金レシピとなっています。

イタリアの家庭ではよく作られているというイタリアンふりかけです、私も一度に作り置きして冷蔵庫に常に入れています、オリーブオイルは酸化しないので日持ちもします。
作り方はとても簡単です、オリーブオイルにニンニクの微塵切りを少し入れ加熱したらパン粉とパセリの微塵切りを加えてオイルと馴染んだら完成です。
軽くパン粉がブラウンになるまで加熱したほうが香ばしい香りになります、これを粉チーズのようにカポナータやパスタに好みでかけて食します、チーズ風味が苦手な人にはもってこいのトッピングです。



ファッションに音楽ジャンルといい価値観と同様に時代と共に大きく変化していきます、スコッチウイスキーも例外ではなく大きく変化していきました。
私がスコッチウイスキーを飲み始めた70年代では今のようにシングルモルトは日本にはほとんど入ってきていませんでした、そもそもですがスコットランドでも蒸留所の多くがオフィシャルのシングルモルトはほとんど出してなく多くの蒸留所がブレンデッド用に造っていました。
当時でスコッチウイスキーといえばブレンデッドを指していました、特に日本で早くから人気があったのはジュニーウォーカー、ホワイトホース、ディンプル(ピンチ)、オールドパーなどです、今でこそシーバスリーガルの日本市場開拓作戦が成功して日本で最も売れているスコッチブレンデッドになっていますが当時はジョニーウォーカーがダントツ人気でした。
そして80年代に入るとブレンデッドの新ブランドの誕生ブームと高級化に火がつきますが、同時にアイラではボウモアとスペイサイドではグレンフィディックが海外の免税店で大々的に売られるようになったのをきっかけにしてなのか徐々にシングルモルトの価値が認められるようになってきます、また街の小さな酒屋でもシングルモルトが買えるようになりました。
80年後半バブル景気がピークを迎えた頃にUD社(現ディアジオ社)から花と動物シリーズが売り出されるや否や一転してシングルモルトブームが巻き起こります、この頃にスコッチウイスキーをショットバーなどで飲み始めた人の多くは現在も尚ブレンデッドウイスキーには目もくれない傾向があるのは面白い事実です。
そして時が流れて現在では再度スコッチウイスキーブームが巻き起こり、ありとあらゆる蒸留所からオフィシャルのシングルモルトが売り出されています、またブレンデッドも負けず劣らずで次々と新しいブランドが誕生し日本で買えるスコッチウイスキーの種類は数えたことはないのですがカスク別などを入れれば2000種は超えていると思います。
今の時代はいろいろなスコッチウイスキーが飲めるのはいいのですが逆に自分の好みを探すのに苦労するのではないでしょうか、私の時代は数種類しかないので選べないけど好みがはっきり解ります、そして同じウイスキーを飲み続けたことによって味のリファレンスができているので新しいウイスキーの味を評価しやすいと思います。
これはファッションやオーディオなどにも通じる事項です、情報過多で選択肢が多いだけが幸福ではないと思うのです、いつの時代においても在りものに感謝し自分流の生き方に満足できる人が一番幸せなのです。
がっつりした肉料理を食べたいと寄った琉球料理のお店ですが、中に入ってびっくりしました、カウンターからカウンター裏のラックまでずらーっと泡盛の一升瓶が並んでいるのです。
泡盛って数種類しか知らなかった私はこんなにも種類があったのかと驚くばかり、端から全部飲んでみたかったのですが流石に100種以上あるので無理、そこで特徴的な味のものを数種類選んでもらって飲みました。
ドライなものをあるし甘い香りのものもあるし泡盛ってなんて奥が深いんだと感じた瞬間でした、泡盛もなかなかいけるんじゃないのかな?
アルコール度数も焼酎と同じ程度のものからウイスキー並みの46度というのもありますが、焼酎もウイスキーもストレートで飲む私にはアルコール度数はあまり気にしないし問題にもなりません。
ストレートやロックでグイグイ飲みました、ちょっと泡盛も勉強してみたくなったのは必然でしょう、中国の白酒(パイチュー)に似た穀物臭が強いのが意外や美味しいのです。
