2024年10月18日 08:00
2024年10月18日 08:00
2024年10月11日 08:00
古くは40年以上前から朝鮮人参やニンニクなどの薬膳酒作りを楽しんでいます、ここ最近はそれらを小分けしていつでも飲んで楽しめるようにしています。
また更にスパイスやハーブ類だけでは物足りなくてフルーツや野菜類も実験のために各種作っています、これらは砂糖を一切加えていないのでリキュールではないのですが、飲むときにガムシロップやハチミツなどを加えれば即薬草系リキュールとして使えます。
食用アルコールで漬けるのですがアルコール度数が35度以上ないと成分抽出が上手くいきません、私は手軽に買える梅酒用のホワイトリカーを使っています。
ラックに収まらずにこういったクローゼット用のワゴンを使ってクローゼットに保管しています、クローゼットは温度変化が少なく陽が入り込まないので管理には便利です、現在おそらく100種以上で容器としては200個はあるでしょう。
早くて1ヶ月で飲めますがマイルドで美味しくなるのは3年以上経ったものです、所有するもので最も古いものは40年近くたっているものもあります、すごくおいしいです。
尚、こういった高アルコール度数の自家製のお酒は自宅で楽しむのはOKですが、販売したり他者に譲ったりするのは法律上NGですので取り扱い上注意が必要です。
各種のスパイスやハーブの薬膳リキュール
ラックに入りきれないのでクローゼットにクローゼット用ワゴンで保管、こんなラックがクローゼットに4つも入っています
40年になる水耕栽培で栽培された朝鮮人参酒の大瓶
10年目の朝鮮人参を3本に冬虫夏草を20本入れた薬膳リキュール、棗なども入れています
タンポポの根の薬膳種は5本ほどあります、タンポポの根は「蒲公英」という漢方薬です
自家栽培のキャットニップ(ミントの仲間)もたくさん作りました
2024年9月27日 08:00
ウイスキーに合うおつまみの重要なファクターは薄味ということです、またほんのりと香るものがウイスキーの香りの邪魔をしません、その意味ではトマトはよく合う野菜の一つです、特に食べやすく酸味と甘みが優しいプチトマトは口直しにもなって最高です。
カットしてブルスケッタに乗せてもいいしサラダのトッピングにも使えます、またクリームチーズとの相性がいいのでチーズの盛り合わせに添えて一緒に食べても美味しいです、勿論そのままでもウイスキーによく合います。
デパ地下では数種類のプチトマトがワンパックになって売っているのでおつまみにしながら味の個性を楽しんでいます、酸味の強いものよりほんのりとした酸味で甘みの多いものがウイスキーにはよく合います、何でも自分で試してみることが肝要です。
ウイスキーとの相性を確認するために4種のプチトマトパックを買ってきて味比べ、味の個性がすごくて同じプチトマトとは思えません
甘系のプチトマト(俗名でいうフルーツトマト)の方がウイスキーには合います
2024年9月20日 08:00
家飲み用に日本酒や焼酎はもとよりウイスキーなどを入れて使ってもよい汎用陶器ボトルです、非常に手にフィットし濡れていても滑らないので主に常飲の焼酎を入れて使っています。
家だけではなくてお店で焼酎のハウスボトルを詰め替えて使ってもお洒落でいいかもしれません、とにかく注ぎやすくボトルネックから液が垂れないのが気に入っています。
ボトルからそのまま注ぐのも何の問題も無いのですが、何となく雰囲気で美味しさが増す気がします。
難点といえば残量が一目で解りずらいところくらいです、それも注げば凡そ解りますので苦になったことはありません。
常飲ウイスキーを入れてベッド脇のサイドテーブルに置いておけばボトルをそのまま置くよりもインテリア的にもお酒を意識させないためにもいいかもしれません。
2024年9月 6日 08:00
ウイスキーの長期熟成カスク原酒が世界中で枯渇気味でウイスキーメーカではニーズが高まっているにもかかわらず思うようにウイスキーを製造できません、これはモルトだけではなくグレーンも同様に在庫が無くなっている状況のようです。
そこで各社が目を付けたのが熟成の必要が無く蒸留してすぐに出荷できるウォッカやジンなどのスピリッツです。
そんな状況の中、なんとアイラのブルックラディ蒸留所がジンを製造し発売しています、そのジンはボタニストという名称が付けられました、ボタニストとは「植物学者」という意味です。
アニスやコリアンダーに加えてアイラ島で採れる薬草を加えて30種のハーブやスパイスが使われています、味はそれほど濃くはありませんがアルコール度数が46度なのでスピリッツ感は強烈です。
そんなボタニストを使って最近はグリーンアラスカというカクテルを時々飲んでいます、普通はシェークかステアして作るのですが、私は直接氷も入れずにグラスで混ぜるビルドで飲みます。
シャルトリューズ・ヴェールはアルコール度数55度ですから配分比率で計算しても50度近いアルコール度数になります、これをハーフでグイっと一気に飲むのです。
どちらも薬草で作られたスピリッツとリキュールです、元気にならないわけがありません、個人的には勝手にグリーンアラスカ・ビルドを「長寿の薬」と称して注文しています。
右側にあるのがボタニスト
シャルリューズ・ヴェール(写真左側)と合わせてグリーンアラスカ(カクテル)をビルド(原酒のみをグラスに注ぐだけ)をハーフで時々頂きます
PAGE TOP