2024年10月18日 08:00
2024年10月18日 08:00
2024年9月27日 08:00
ウイスキーに合うおつまみの重要なファクターは薄味ということです、またほんのりと香るものがウイスキーの香りの邪魔をしません、その意味ではトマトはよく合う野菜の一つです、特に食べやすく酸味と甘みが優しいプチトマトは口直しにもなって最高です。
カットしてブルスケッタに乗せてもいいしサラダのトッピングにも使えます、またクリームチーズとの相性がいいのでチーズの盛り合わせに添えて一緒に食べても美味しいです、勿論そのままでもウイスキーによく合います。
デパ地下では数種類のプチトマトがワンパックになって売っているのでおつまみにしながら味の個性を楽しんでいます、酸味の強いものよりほんのりとした酸味で甘みの多いものがウイスキーにはよく合います、何でも自分で試してみることが肝要です。
ウイスキーとの相性を確認するために4種のプチトマトパックを買ってきて味比べ、味の個性がすごくて同じプチトマトとは思えません
甘系のプチトマト(俗名でいうフルーツトマト)の方がウイスキーには合います
2024年8月23日 08:00
ピーマンの肉詰めを大きなパプリカを使って作ってみました、僅かな酸味と甘さ香る美味しいおつまみになりました、パプリカは大きいのでちょうどハンバーグ1人前の肉の量になります。
中身の肉は合挽きのハンバーグ用のミンチにタマネギのみじん切りをバターでローストしたものを合わせています、コショーは使わずにナツメグを使って辛味よりもほんのりとスパイス臭を感じる程度にしています、また塩分もできるだけ抑えて肉の美味しさを引き出すようにしました。
写真のトッピングはイタリアンパセリですがバジルのほうが合うかもしれません、あまり香りが強いものよりもソフトな香りのハーブが良いと思います、ウイスキーのおつまみにはできるだけ素材の風味を活かす薄味にするのが基本です。
プチトマトの酸味とよく合う味ですのでプチトマトを添えると映えると思います、赤パプリカには黄色のプチトマトを黄パプリカには赤色のプチトマトがトッピングのグリーと3色のトリカラーとなり色合い的にもハンバーグよりもいいですね。
2024年8月 9日 08:00
デパ地下でチーズを買うついでにいつも買ってしまう祇園の老舗パン屋ボローニャのデニッシュ、バター風味のほろ甘くてもちっとした食感がなんとも堪りません、見た目は食パンのようでいて食べるとまるでパイのようなしっとりとした食感と味がする不思議なパンです。
そのまま食べても勿論美味しいのですが軽くローストするとバターの風味が更に引き立ち最高のウイスキーのおつまみになります、スモーキーでスパイシーなアイラモルトやスペイサイドモルイトでも華やかな香りのローランドモルトやキャンベルタウンモルトでもよく合います、原料はどちらも小麦ですから合わないはずはありません。
またチーズとの相性も良いのでクラッカーの代わりにしても最高に美味いです、どのようなサラダドレッシングとも合うしカットと盛り合わせを工夫すれば万能なおつまみになるでしょう、現在ブルスケッタのベースにしたりチーズやハムのサンドウィッチを作ったりいろいろ研究しています。
2024年7月26日 08:00
何度も試しているのですが生野菜はウイスキーの味に変化をつけてしまっておつまみには向きません、そこで野菜を欲しい人向けにホットバーニャカウダを考案してみました、冬の寒い季節のメニューとしても身体を冷やさないので最適かと思います。
オリーブオイルで野菜を軽くローストするだけで出来上がります、こうすると生野菜の青臭さやエグ味が消えほんのり甘い味に変化します、半生状態にするのが美味しくするコツで軽く火を通す程度にするのが食感的に重要です、味は甘く食感は生野菜のようです。
ソースはウイスキーの味を変えてしまうバーニャカウダソースに変えオリーブオイルにバルサミコやワインビネガーを加えただけのソースが合いました、塩は振らないほうがウイスキーに合います、市販されているスモークした岩塩を添えて好みで振ってもらうのがよいでしょう。
使う野菜は葉物と根野菜以外なら何でもOKだと思います、葉物と根野菜は灰汁が強いのかウイスキーと合わせるとエグ味が出てしまいます、ピーマンやアマトウ(辛味がほとんどない唐辛子)は逆に火を通すと癖がなくなり甘みが出てくるので意外にも合います。
アマトウ、ズッキーニ、オクラ、赤・青ピーマンのホットバーニャカウダ
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