ウイスキーを楽しめるようになったら是非とも冷蔵庫に入れておいてほしいのがオリーブの塩漬けです、私は常に予備の瓶詰めを数本ストックしています。
ダイレクトにつまみにしてもOKですしチーズや肉料理のアクセントにしても美味しいです、また黒オリーブは若干渋味がありステーキなどのワインソースに細かくして入れても味のアクセントとなり美味しいです。
酒屋さんに置いてあるということはウイスキーやワインなどには欠かせないおつまみになるということです、口直し的な味のリセットにもなるのでお勧めのおつまみです、ただし食べすぎには要注意です、消化に悪いのでお腹を壊してしまいます。
尚、おつまみとしてお店で出すときには是非種無しにしましょう、種を出す所作も食べかすがお皿に残ったビジュアルもお客様に対してデリカシーが欠けると評価されてしまいます。

種無しは食べやすくて最高!

オレガノを少々振りかけてイタリアン風味にすればショットバーでのおつまみに最適です
私の個人的な嗜好ですがウイスキーを楽しむときに無くてはならないおつまみがブルーチーズとクラッカーです、最近はチーズもクラッカーも価格が一気に倍ほどになり非常に高くつくおつまみになりましたががショットバーでの定番おつまみとしています。
ブルーチーズにも拘りがあって一番好きなのが癖が強烈な羊の乳を使ったフランス産のロックフォールです、二番手はイタリア産のゴルゴンゾーラですがセミハードタイプのアオカビが多く癖の強いピカンテを必ず選びます。
自分の目で見てできるだけアオカビが多く入ったものを選びます、またブルーチーズ意外ではハードタイプのパルメジャーノ・レッジャーノやコクのあるミモレットがウイスキーには最高に合うチーズだと思います。
チーズと合わせるクラッカーは減塩タイプか無塩タイプにします、チーズの旨さを倍増させてくれます、ウイスキーもクラッカーも麦が原料ですから基本的に合わないわけがありません、癖の強いウイスキーもクラッカーでリセットできるので数種類を飲み比べるように楽しむ人には必須おつまみです。
奥・手前左:ロックフォール 手前右:ゴルゴンゾーラ・ピカンテ
一緒にドライチーズやサラミチーズもよく買います