繋ぎの兎肉などを使わず保存料も着色料も何も使用せずに豚ロースのブロック肉だけで造る白っぽい色をしたハムを白ハムといいます、白ハムは塩味も薄くスパイスなども使っていないので豚本来の甘い風味が楽しめます。
この白ハムを軽くローストするだけで肉好きのウイスキーファンにはもってこいのおつまみになります、オリーブオイルを使ってもよいのですが私はあえて弱火で素焼きします。
塩味が少ないので塩はほんの少し振り、レインボーなど辛みが少なく風味が良いコショーを軽く振るだけが美味しいです。
油脂分も少なく身体に必要な上質なたんぱく質を摂りながら美味しくウイスキーが飲めるなんて至福以外の何物でもありません、デパ地下で手に入りますがネットでもお取り寄せできます。

さっぱりしていて素材の風味が香る豚ロースだけで造る白ハム

白ハムはデパ地下の加工食品売り場やネットで買えます
ドイツのウイスキーメーカーであるラッケの大変珍しいドイツのアンティークウイスキーです、ちなみに「rauchzart(発音は不明)」は煙っぽいという形容詞のようです、つまりスモーキー(ピートの香りが多い)ということです。
50年ほど前に外資系企業でフリーSE(ITのシステムエンジニア)として就労しており各国へ何度も海外出張していました、その際にお土産として買ってきたのでしょうか、保管していたアンティークウイスキーの中に混ざっていました。
いろいろ調べてみたのですが詳しいことはほとんど解りません、ただ70年代から80年代に流通していた12年熟成のブレンデッドウイスキーということだけは解りました、おそらくですがスコットランドからモルト原酒を輸入して自社製のグレーンウイスキーとブレンドして造られたウイスキーだと思います。
コルク栓には開封防止の細工が施されています、流石に50年も経っているとコルクが痛んで液減してしまっています、これ以上の液減は流石に風味に影響してしまいますので早めにホームパーティで皆で味わうことにしましょう。

ドイツのウイスキーメーカーであるラッケの大変珍しいドイツのアンティークウイスキーです、ちなみに「rauchzart(発音は不明)」は煙っぽいという形容詞のようです、つまりスモーキー(ピートの香りが多い)ということです。
50年ほど前に外資系企業でフリーSE(ITのシステムエンジニア)として就労しており各国へ何度も海外出張していました、その際にお土産として買ってきたのでしょうか、保管していたアンティークウイスキーの中に混ざっていました。
いろいろ調べてみたのですが詳しいことはほとんど解りません、ただ80年代に流通していたノンエイジのブレンデッドウイスキーということだけは解りました、おそらくですがスコットランドからモルト原酒を輸入して自社製のグレーンウイスキーとブレンドして造られたウイスキーだと思います。
年に数回プレミアムウイスキーやワインをホームパーティで皆で飲むのですが、そんな時に開封して味わってみたいと思います。
私が保管しているということは2本買って美味しいと感じたものですので独特の風味が楽しめると思いますが、半世紀前の記憶はほぼゼロです、是非ともどこかで記憶をアップデートしておきたいと思います。

ブランディと言ったらコニャック、コニャックと言ったら五大コニャックブランドのヘネシー・レミーマルタン・マーテル・クルボアジェ・カミュです、なかでもバブルのど真ん中の夜の帳でよく飲まれたのがヘネシーXOとレミーマルタンXOです。
XOというのはブランディの長期熟成の最高ランクを示しています、つまりその銘柄の最高級品ということです。
特にレミーマルタンXOの一目で解る高級感溢れるボトルデザインは高級クラブで大変人気があり、当時は1本数十万円という価格が付けられていてもどんどん消費されていきました。
レミーマルタンXOやヘネシーXOの甘くトロンとした口当たりはまさにバブルの申し子です、今飲んでも記憶は瞬間的に80年代が蘇ってきます、まさに狂喜乱舞の時代だったのです。
そんなバブル時代に浴びるように飲んだレミーマルタンXOが何故かコレクションウイスキーの中に混ざって保管されていました、きっといつかは思い出して飲んでみたくなると思ってのことでしょう、記憶は確実に味と香りに宿っています。
現行商品もまったく同じボトルデザインで生き続けています、ヘネシーXOも同様に当時のボトルデザインのまま現行商品に継続されています、最高級品とは数十年経っても古さをまったく感じさせません、そこがトップブランドという存在だと思います。

この1年で価格が倍以上になった業務用のコーン缶ですが薄黄色の自然な色と味で好んで使っています、コーンポタージュに使うと人工的な甘みがないので美味しいです。
これをオリーブオイルとバターで軽く炒めてパセリパウダーを振るだけでウイスキーによく合うおつまみになります、この場合好みですが私は塩味がウイスキーと合わないので無塩バターを使い塩やコショーも使いません。
居酒屋で食べるコーンバターはビールには合うのですが味が濃すぎてウイスキーにはちょっと合わない気がします、同じコーンバターでも合わせるお酒の種類でバターとオリーブオイルの配合を変えたり調味料を工夫すればそれぞれのお酒に合った味になるというよい例だと思います。
基本的におつまみは素材の味を生かすことにあって味を作りこむものではないという信条があるので、素材の味を消すような調味料の使い方は好きではありません。

業務用コーン缶を使ったあっさりコーンバター

オーガニックコーンとグリーンアスパラのコーンバター
こちらのコーンは色が濃い黄色なので映えます