
知る人ぞ知るスコッチブレンデッドのVAT69の12年陶器ボトルです、アルコール度数及び内容量から80年代後半としましたが90年代前半に発売されたものかもしれません。
VAT69は低価格ながらも本格的なスコッチウイスキーの味と香りを楽しめる非常にハイコストパフォーマンスなブレンデッドウイスキーです、アンティークウイスキーの中にあって人気はイマイチで同社としては珍しい陶器ボトルなのに低価格で購入できるので探してみる価値はあります。
ちなみにVAT69の由来は1883年にウイスキーを製造するにあたり100種のブレンデッドを造りました、テスティングを重ねた結果69番目のバッチが一番美味かったというところからきています。
品名 VAT69 12年 陶器ボトル 80年代後期流通ボトル
熟成年数 12年
キーモルト ロイヤルロッホナガー、グレンネスク
メーカー ウイリアム・サンダーソン&サンズ
ウイスキー種 ブレンデッド
アルコール度数 43度
内容量 750ml
購入相場価格 6,000円~8,000円(2025年12月現在)
買取相場価格 3,000円~4,000円(2025年12月現在)
特記事項 購入相場価格及び買取相場価格は状態によってかなり変動します

ジョニーウォーカーは1909年から100年以上続くスコッチウイスキーの老舗中の老舗ブランドで、日本では60年代頃からブラックラベルと共に高級ウイスキーブランドとして親しまれてきたスコッチを代表する逸品です、本ボトルはその伝統あるジョニーウォカー・レッドラベルの80年代に流通していたボトルです。
1990年以降はダブルブラック・ゴールドラベル・グリーンラベル・ブルーラベルとレッドラベルの上級ブラックラベルの更に高級版が次々に誕生し、ブラックラベルのありがたみが失われつつありますが、私を含めて多くのスコッチウイスキーファンはいまだにジョニーウォーカーと言えばこのレッドラベルとブラックラベルの2種であり常飲ボトルとしているファンも多いです。
ちなみにジョニーウォーカー・レッドラベルのキーモルトは驚くなかれアイラ島のラガヴーリン、スカイ島のタリスカー、スペイサイドのカーデュをメインに40種ほどの若いモルトを使っています、キーモルトを知っただけで飲まなくてもその風味がどれほど上品で多くのエッセンスが詰まっているかを想像できるでしょう。
品名 ジョニーウォーカー レッドラベル 80年代流通ボトル
熟成年数 不明(ノンエイジ)
キーモルト ラガヴーリン、タリスカー、カーデュ
メーカー ジョン・ウォーカー&サンズ
ウイスキー種 ブレンデッド
アルコール度数 43度
内容量 750ml
購入相場価格 5,000円~6,000円(2026年1月現在)
買取相場価格 1,500円~2,000円(2026年1月現在)
特記事項 購入相場価格及び買取相場価格は状態によってかなり変動します

シーバスリーガルを製造販売するシーバスブラザース社の歴史を伝えるロイヤルサイテーションの70年代後期から80年代前期にかけて流通していたボトルのセカンドリリース版です、当時は国際線の機内誌広告も非常に高級感ある広告だった記憶があり憧れのウイスキーでした。
このウイスキーの存在を知っている人はおそらく70歳前後だと思います、その後今に続く一大ブランドのシーバスリーガルに変わりロイヤルサイテーションも消えていきました。
シーバスブラザース社は1950年にハイランドのストラスアイラ蒸留所を手中に収めます、その後1953年からストラスアイラをキーモルトとしたロイヤルサイテーションが誕生しアメリカを皮切りに世界ブランドを確立していきました。
つまり現在のシーバスリーガルの味と香りの原点であり始祖的ウイスキーなのです、綺麗な状態での現存数は極めて少ないと思います、尚ロイヤルシタシオンと表している記事を散見しますが、どちらが正しい読みなのかは解りませんが日本で一般的に用いられているサイテーションとここでは表記しておきます。
ロイヤルサイテーションはノンエイジですが80年代に流通しはじめたシーバスリーガル12年よりも深みとコクがありキーモルト原酒の平均熟成年数は多いと思います、現在のシーバスリーガルに繋がる歴史的ウイスキーの骨董品であるロイヤルサイテーションはもっと評価されるべきウイスキーだと思います。
最後に追記として記しておくと、90年代に復刻版として本ボトルがありオリジナルとの違いは私が確認したところキャップの下側の縦溝の有無以外は不明です、現在の取引価格はオリジナルの半額ですのでよく確認のうえで購入することをお勧めします、間違ってもオリジナルの価格でセカンドリリース版を購入しないように注意してください。
品名 シーバスブラザース ロイヤルサイテーション セカンドリリース 98年代前期流通ボトル
熟成年数 不明(ノンエイジ)
キーモルト ストラスアイラ
メーカー シーバス・ブラザーズ(現在ペルノ・リカール傘下)
ウイスキー種 ブレンデッド
アルコール度数 43度
内容量 750ml
購入相場価格 8,000円~12,000円(2025年10月現在)
買取相場価格 3,000円~4,000円(2025年10月現在)
特記事項 80年前半に流通していたオリジナル版は購入及び買取価格は倍
購入相場価格及び買取相場価格は状態によってかなり変動します

昔から憧れのウイスキーだったオールドパーのボトルに似たサンデーマクドナルドの80年代に流通していたボトルです、オールドパーを思わせるボトルでありメーカーを見てすぐ解ります、なんとサンデーマクドナルドはオールドパーの姉妹品なのです。
現在ではオールドパー12年の下位にノンエイジのシルバーが出ていますが、当時のサンデーマクドナルドは現行のシルバーの位置付けだったのでしょう。
オールドパーのキーモルトはスペイサイドのクラガンモアとグレンデュランでありフルーティーな香りとスパイシーな味のコントラストが楽しめるブレンデッドウイスキーに仕上がっています。
オールドパーに比べて現存数が少ないのか2万円強という強気の価格を打ち出しているアンティークウイスキーショップもあります、確かに現存数はオールドパー12年に比べてはるかに少なく極めてレアなウイスキーだと思いますが2万円強は行きすぎだと思います。
当時のオールドパーに比べてドライな口当たりなので好きな人もいるかと思います、個人的にはスムースな口当たりでスパイシー感もあり大変美味しいアンティークウイスキーでお薦めの逸品です、見つけたら即買っておくべきだと思います。
品名 サンデーマクドナルド 80年代流通ボトル
熟成年数 不明(特級表示)
キーモルト クラガンモア、グレンデュラン
メーカー マクドナルド・グリンリース
ウイスキー種 ブレンデッド
アルコール度数 43度
内容量 750ml
購入相場価格 7,000円~9,000円(2025年10月時点)
買取相場価格 2,500円~3,000円(2025年10月時点)
特記事項 購入相場価格及び買取相場価格は状態によってかなり変動します

ロイヤルスターリングの80年代に流通していたボトルです、いかにもという80年代を代表するようなバブリーなボトルデザインです。
当時は味もは解らないし名前も聞いたこともないのにこういうボトルデザインのウイスキーが空港免税店で大いに買われていったものです、80年代の日本はスコッチウイスキーメーカーにとって最大のマーケットだったのです。
詳しいことは解らないウイスキーなのですが、驚くことにアイラ・ハイランド・ローランド・キャンベルタウンなどに存在する12の蒸留所のモルト原酒で最高17年熟成のモルト原酒を含めてヴァッティングした最高級ウイスキーということだけは解りました。
これが正しい情報であれば極めてレアなモルトブレンデッドの草分け的ウイスキーであり、極めて貴重なウイスキーということになります。
ただし蒸留所名が解らないので評価は分かれると思いますが、確かに当時のブレンデッドの味わいとはガラリと異なりモルティな深みを感じる風味です、モルトブレンデッドであるにも関わらず価格は低位安定のようです、これは買えるときに買っておくべきウイスキーなのかもしれません。
品名 ロイヤルスターリング レアオールド 80年代流通ボトル
熟成年数 不明(特級表示)
キーモルト 不明(12ディステラリー)
メーカー ロイヤルスターリング
ウイスキー種 モルトブレンデッド
アルコール度数 43度
内容量 750ml
購入相場価格 6,000円~8,000円(2025年8月時点)
買取相場価格 2,000円~3,000円(2025年8月時点)
特記事項 12の蒸留所のモルト原酒だけをブレンド、購入相場価格及び買取相場価格は状態によってかなり変動します