知る人ぞ知るオールドパーは幕末には日本に持ち込まれたと言われています、その昔から愛されたオールドパーのスタンダードが12年です、本ボトルは90年代に流通していました。
現在では12年の下位にノンエイジのシルバーが出ており、12年に比べてドライで美味しいと好評です。
オールドパーのキーモルトはスペイサイドのクラガンモアとグレンデュランでありフルーティーな香りとスパイシーな味のコントラストが楽しめるブレンデッドウイスキーに仕上がっています。
それにしても今でこそ4,000円ほどで買えますが当時は大卒初任給が5万円時代で1万円の高級品です、こんなウイスキーを気楽に飲める現在は本当に天国だと思います、オールドパーを先輩の家で飲ませてもらったのをきっかけにウイスキーの美味さを知ってしまった私にとって思い出深いウイスキーです。
品名 オールドパー12年 90年代流通ボトル
熟成年数 12年
キーモルト クラガンモア、グレンデュラン
メーカー マクドナルド・グリンリース
ウイスキー種 ブレンデッド
アルコール度数 43度
内容量 750ml
購入相場価格 6,000円~7,000円(2024年8月現在)
買取相場価格 2,000円~2,500円(2024年8月現在)
特記事項 購入相場価格及び買取相場価格は状態によってかなり変動します
キャンベルタウンといえばスプリングバンク蒸留所を筆頭に現在では3つの蒸留所だけになってしまいました、以前は細長く狭い半島に蒸留所が犇めくスコッチウイスキー蒸留所の一つのメッカともなっていたので悲しい限りです。
そんな現在のキャンベルタウンにおいて頑張っている蒸留所がグレンスコシアです、もう一つのグレンガイル蒸留所はスプリングバンク傘下といってもよいほど非常にスプリングバンクに近しい関係にあります、それだけにグレンスコシアには期待するファンも多いです。
そのグレンスコシアの入門ウイスキーといえるのがこのキャンベルタウンハーバーです、おそらくグレンスコシア・ダブルカスクのファーストフィル・バーボンカスクでの前熟成原酒だけを製品化していると思います、その意味ではダブルカスクと飲み比べるという愉しみがあります。
ダブルカスクに比べてドライでスパイシーです、バーボンカスクの味と香りを学ぶにはリファレンスともなるウイスキーだと思います、価格対内容を考えるとダブルカスクに軍配が上がりますが人によってはキャンベルタウンハーバーは大好きなウイスキーになるでしょう、どちらも手軽に飲める一押しのキャンベルタウンフレバーなウイスキーです。
品名 グレンスコシア キャンベルタウンハーバー
熟成年数 不明(ノンエイジ)
カスク ファーストフィル・バーボン
蒸留所 グレンスコシア(キャンベルタウン)
ウイスキー種 シングルモルト
アルコール度数 40度
内容量 700ml
価格 4,500円~5,500円(2024年8月時点)
知る人ぞ知るオールドパーは幕末には日本に持ち込まれたと言われています、その昔から愛されたオールドパーのスタンダードが12年です、本ボトルは80年代に流通していました。
現在では12年の下位にノンエイジのシルバーが出ており、12年に比べてドライで美味しいと好評です。
オールドパーのキーモルトはスペイサイドのクラガンモアとグレンデュランでありフルーティーな香りとスパイシーな味のコントラストが楽しめるブレンデッドウイスキーに仕上がっています。
それにしても今でこそ4,000円ほどで買えますが当時は大卒初任給が5万円時代で1万円の高級品です、こんなウイスキーを気楽に飲める現在は本当に天国だと思います、オールドパーを先輩の家で飲ませてもらったのをきっかけにウイスキーの美味さを知ってしまった私にとって思い出深いウイスキーです。
品名 オールドパー12年 80年代流通ボトル
熟成年数 12年
キーモルト クラガンモア、グレンデュラン
メーカー マクドナルド・グリンリース
ウイスキー種 ブレンデッド
アルコール度数 43度
内容量 750ml
購入相場価格 6,000円~7,000円(2024年8月現在)
買取相場価格 2,000円~2,500円(2024年8月現在)
特記事項 購入相場価格及び買取相場価格は状態によってかなり変動します
キャンベルタウンといえばスプリングバンク蒸留所を筆頭に現在では3つの蒸留所だけになってしまいました、以前は細長く狭い半島に蒸留所が犇めくスコッチウイスキー蒸留所の一つのメッカともなっていたので悲しい限りです。
そんな現在のキャンベルタウンにおいて頑張っている蒸留所がグレンスコシアです、もう一つのグレンガイル蒸留所はスプリングバンク傘下といってもよいほど非常にスプリングバンクに近しい関係にあります、それだけにグレンスコシアには期待するファンも多いです。
そのグレンスコシアの入門ウイスキーといえるのがこのダブルカスクです、本ボトルは旧ボトルでボトル下部にシルク印刷でイラストが付いており新ボトルよりも新しさを感じます。
ダブルカスクはファーストフィルバーボンカスクで熟成後にPX(ペドロヒメネス)シェリーカスクで再熟成を行うという手の込んだダブルマチュアードによって作られており、キャンベルタウン特有のモルティでフルーティな香りでスパイスのようなエッセンスも感じるバランスがよいシングルモルトに仕上がっています。
手軽に飲める一押しのキャンベルタウンフレバーなウイスキーです、新ボトルも味も香りもほとんど同じです。
品名 グレンスコシア ダブルカスク 旧ラベル
熟成年数 不明(ノンエイジ)
カスク ファーストフィル・バーボン、PX(ペドロヒメネス)シェリー
蒸留所 グレンスコシア(キャンベルタウン)
ウイスキー種 シングルモルト
アルコール度数 46度
内容量 700ml
価格 5,500円~6,000円(2024年8月時点)
特記事項 ファーストフィル・バーボン~PX(ペドロヒメネス)シェリーのダブルマチュアード
70年代から継続して最高級スコッチブレンデッドウイスキーキングの座を堅持しているロイヤルサルート21年ですが、メーカーはなんとシーバスリーガルを製造販売しているシーバス・ブラザースです。
本ボトルはそのロイヤルサルート21年の80年代に流通していたボトルで色こそ現在よりも若干淡いのですが陶器製の高級感は今も昔も変わりません、80年代には本ボトルの紺に加えて赤と緑がありました、当時最も好まれたのが紺であり90年代には他の色が消え紺だけに統一されてしまいました。
逆に最も人気の無かった緑は希少性からかプレミアムリカーショップでは最も高額の価格で売られています、私も是非コレクションとして赤と緑を購入したいと思います。
味も香りもシーバスリーガルの最高級版の18年とは別物です、キーモルトもストラスアイラとロングモーン以外は異なるようです、パンケーキのような甘い香りが漂い最高級ブレンデッドウイスキーの味を存分に堪能できます、是非ストレートで飲んで欲しいウイスキーです。
品名 ロイヤルサルート21年 80年代流通ボトル
熟成年数 21年
キーモルト ストラスアイラ・ロングモーン
メーカー シーバス・ブラザーズ(現在ペルノ・リカール傘下)
ウイスキー種 ブレンデッド
アルコール度数 43度
内容量 750ml
購入相場価格 20,000円~25,000円(2024年8月現在)
買取相場価格 7,000円~8,000円(2024年8月現在)
特記事項 購入相場価格及び買取相場価格は状態によってかなり変動します