入手困難状況のシャンパンの一つショードロン・カルトブランシュは辛口系ですが酸味がまろやかで大変飲みやすい本格シャンパンです、開けた途端にあっという間に空いてしまいます。
ショードロンは7代続く老舗シャンパンメーカーでありシャンパーニュ地方でも特に品質の高い地区に自前のブドウ園を所有しています、使われているブドウ品種はピノ・ムニエが75%で他はシャルドネやピノ・ノワールなどです。
リンゴのような香りがするシャンパンで喉越しは最高です、香りがいいのでゆっくりと味わいたいのですがゴクンと飲んでしまいたくなる風味です。
尚、現在品薄状況で手に入れるのが困難なようです、スコッチウイスキー然りでアルコール業界はどこも品薄で価格が急上昇しています。

フィノシェリーとは辛口系のホワイトシェリーです、そのフィノシェリーで私個人的にお薦めなのがパルデスピノのデリシオーサ・マンサニーリャです、キリっとした喉越しが大変美味しいです。
シェリーとはワインの一種でスペイン産のアルコール強化ワインを指します、ワインにワインを蒸留して造った蒸留原酒を混ぜてアルコール度数を上げています。
こういったアルコール強化する際に加えるスピリッツ(飲用アルコール)を日本語で酒精と言います、スピリッツも良いですが日本語の酒精のほうが何か神聖な感じがしていいですね。
パルデスピノはスペインで最も古い老舗のシェリー酒造社でなんと700年の歴史を誇ります、今も変わらぬ製法で造られるシェリーはそのまま飲んでも勿論美味しいしカクテルにしてもすっきりとしたドライな味で大変美味しいです。

奥右がフィノシェリーの「デリシオーサ・マンサニーリャ」
カクテルは私が一番好きなフィノシェリーを使う「バンブー」
ワインベースのリキュールであるベルモットで最も使われるスタンダードと言えるのがチンザノですが、私個人的に好きなのがドラン・シャンベリードライです、本当にドライですっきりした味が飲みやすいです。
ベルモットというのは白ワインをベースにニガヨモギを主としたスパイスで香りを付けたフレバードワインと言われるワインの一種です、リキュールに分類されることもありますがあくまでもワインの一種です。
ドランはベルモットで唯一AOCを取得している品質の高いベルモットとして知られています、ちなみにAOCとはワインやチーズなどにフランス政府から与えられる認定証で品質を保証されています。
このドラン・シャンベリードライを使って作るカクテルはすっきりとして最高です、お薦めはずばり「バンプー」です。

奥左:ドラン・シャンベリードライ
本格的なシャンパンで手ごろな価格で買えるシャンパンがこのヴーヴ・ペレティエ・ヴリュットです、レストランやクラブなどでも使われているシャンパンの一つです。
キリッとした辛口系の飲みやすいシャンパンでブドウ品種はピノ・ノワールです、非常にフルーティな風味で価格の割りには上品な風味で人気があります、日本人には好まれる風味のシャンパンの一つだと思います。
ちょっとしたパーティの乾杯用のシャンパンとしてお薦めで私も新年会などで多用しています、迷ったらヴーヴ・ペレティエで決まりです、価格がかなり上がってしまったモエエ・シャンドンの代わりとしてこういったシャンパンもすっきとした飲み口なのでお薦めです。

シャンパンとは思えないボトルデザインのG.H.マム・グランコルドンはホームパーティの乾杯用シャンパンとしてお薦めのシャンパンです、こちらはキリっとした辛口ですが甘口系が好きな人は白いボトルのアイス・エクストラもあります。
ブドウ品種はピノ・ノワールやシャルドネをメインに複数種使ってバランスよい風味に仕上げており非常に飲みやすいシャンパンです、価格も手ごろで大変美味しいです。
ボトルデザインもお洒落ですし、価格もリーズナブルですからホームパーティなどには最適なシャンパンだと思います。
