代表にお分けいただいた若木の生長記録です。2025/11/1時点

糸魚川真柏は真柏の中でも寒さに比較的強いと言われています。
マイナス5~10℃くらいまでは耐えられるようで東京の冬であればベランダでの管理でも越冬自体は問題なさそうです。
ただし急な寒波が来たときや、乾燥した日が続くときなどは少し気をつけて見てあげるつもりです。
夜の冷え込みで鉢土が冷えすぎないよう水やりは夕方ではなく朝に行っています。
土の表面がしっかり乾いてからたっぷりと与え、そのあとまた乾くまで待つというサイクルを意識しています。
乾き具合は土に爪楊枝を刺してみて、中まで湿っているかどうかを確認するようにしています。
冬でも日差しが届く場所で管理しますが、放射冷却で冷え込んだあとにいきなり強い直射日光が当たらない位置を選ぶようにしています。
大きな温度差は樹にとってストレスになるそうなので、室内には入れず基本的には屋外のままで様子を見る予定です。
この代表からお分けいただいた糸魚川真柏も年月と想いがこもった樹形なので、できるだけ傷ませないように大事に育てていきたいと思います。
くらしの園芸
代表にお分けいただいた若木の生長記録です。2025/11/1時点

九十九ヒバは寒さに比較的強い常緑樹ですが、急な冷え込みには注意が必要だそうです。
前に育てていた鉢は夏の暑さで枯らしてしまったので、今回は新しく迎えた九十九ヒバが冬の急激な冷え込みでダメになってしまわないよう、できるだけ気をつけたいと思っています。
ここ最近ぐっと冷え込む日が増え気温も低くなってきたので意識して管理しています。
ベランダで育てている鉢は冷え込みを少しでも和らげるために、壁際に寄せてまとめて置くようにしています。
鉢同士を寄せることで冷たい風が直接当たりにくくなり、風対策にもなるそうです。
水やりは夕方ではなく、朝に行うようにしています。
土の表面がしっかり乾いてから鉢底から水が流れ出るくらいたっぷり与えます。
冬は空気が乾燥しやすい一方で夏ほど土が急激に乾くわけではないので、水やりの回数自体は減らしつつも乾き具合をよく確認してからあげるように気をつけています。
九十九ヒバは基本的に日当たりを好むので、冬でもできるだけ日差しの届く場所に置いています。
ただ急激な温度変化には弱いと言われているため真冬の強い直射日光がいきなり当たるような場所は避け、柔らかい日差しが当たる位置を選ぶようにしました。
夏に一鉢ダメにしてしまったこともあり少し神経質かもしれませんが、今回はこの新しい九十九ヒバに何とか冬を無事に乗り切ってもらいたいと思っています。
くらしの園芸
代表にお分けいただいた若木の生長記録です。2025/11/1時点

ベランダの片隅で育てている八房ソナレです。
冬になると一番迷うのが水やりです。
春や秋の感覚であげると明らかに多すぎますし、怖がって控えすぎると今度はカラカラにしてしまいそうです。
今のところは土の表面がしっかり乾いてからたっぷり与えるという形で水やりを行っています。
頻度としては今はだいたい2〜3日に1回くらいです。
気温も夜は10℃を切るようになってきましたが今のところは屋外で育成しています。
八房ソナレ自体はかなり寒さに強いようで氷点下にも耐える樹種だそうです。
ただ小さい鉢だと根が凍るリスクがあるので、強い寒波の日は室内に入れようと思っています。
基本的には他の鉢と寄せて置いているのでよほど厳しい冷え込みにならない限りは大丈夫そうです。
風通しが良いほうが締まって育つと言われますが、うちのベランダはどうでしょうか。
風が直撃するような場所ではないので、土が極端に乾燥してしまうことも今のところはなさそうです。
八房ソナレは常緑樹なので一年中葉をつけていますが落葉しないわけではありません。
幹に近い内側の古い葉が茶色くなってポロポロ取れることがあります。
今のところはその程度なのであまり心配はいりません。
代表からいただいたとても雄大な樹形の鉢なので無事にこの冬を越せるように大事に見守っていきたいと思います。
くらしの園芸
代表にお分けいただいた若木の生長記録です。2025/11/1時点

テーブルヤシの冬の育て方についてポイントをまとめてみました。
テーブルヤシは室内向きの観葉植物ですが冬は生長がゆるやかで根もあまり水を吸わなくなります。
まず水やりは夏より控えめが基本です。
土の表面がしっかり乾いてからさらに1〜2日おいて水を与えるくらいのペースを目安にしたほうがよいでしょう。
つまようじを挿して湿り気が残っていないかを確認すると良いです。
受け皿がある場合は水を溜めっぱなしにせず捨てておきましょう、根腐れの予防になります。
気温はおおよそ10℃くらいが目安です。
10℃を下回ると生長はほとんど止まり5℃を切るような環境では葉が傷んだり枯れるリスクが高まります。
窓際の床や玄関まわりなどは部屋の中でも夜間に場所ですので冷気がくる場所は避けたほうが良いです。
室内ではエアコンの風や隙間風が直接当たる位置に置いていると乾燥で一気に弱ってしまうことがあります、エアコンの吹き出し口の真正面などはできるだけ避けましょう。
冬場の設置場所としては強い直射日光を避け、レースカーテン越しに光が入る窓辺などがいいと思います。
ただし、ガラスのそばだと夜間に冷えることがあるので夜は移動させるなどしています。
無事に冬を過ごせるように育てていきましょう。
くらしの園芸
代表にお分けいただいた若木の生長記録です。2025/11/1時点

黒松は過酷な環境にも耐える強い樹です。
黒松の冬越しはまず水やりを控えめにすることが大切です。
気温が下がると成長がゆるやかになり根が吸う水の量も減ります。
土の表面だけでなく指やつまようじで少し掘ってしっかり乾いているのを確認してから、朝にたっぷり与えるようにします。
夜に湿ったままだと冷え込んだ時に根が傷むの原因になるそうです。
日光は冬は特に必要ですので日の当たる場所に置いておきます。
東京のベランダですと0℃以下はあまりありませんが、0℃以下になる場合は冷えすぎないように注意が必要です。
基本は放置していてよい強い種ですが初めての冬はうまく越したいですね。
くらしの園芸