代表にお分けいただいた若木の生長記録です。2026/4/19,5/2時点

黒松はうちにある盆栽の中で一番背丈が高い植物です。
今年もどんどん背丈を伸ばしていっています。
しかし代表にお見せしたら、盆栽は小さくまとめ大きさを制限し幹を太く育てていくものと教えていただき、剪定を実施していただきました。
現状では幹が細くひょろひょろで、しかも日照不足でこれでも生長をあまりしていないとのことです。

ざくざくと芽摘みをしていただき、このような姿になりました。
芽摘みを行ったのでこれから脇芽がどんどん出てくるほか、幹が太くなるそうです。
幹が太くならなかったのは切ってなかったからとのこと。
これから幹が太くなっていくのを見守り、盆栽の世界を実感していきたいと思います。
くらしの園芸
代表にお分けいただいた若木の生長記録です。2026/3/29時点

黒松は新しい芽がぐんぐんと空に向かって伸び始めました。
盆栽の世界で「ロウソク芽」と呼ばれるこの芽は今では3cmほどの立派な姿になっています。
生命力が爆発するこの季節は眺めているだけで元気がもらえます。
しかし、ひとつだけ悩みがあります。

この黒松は実生(みしょう)の苗で寄せ植えの状態だったものを代表から特別にお分けいただいたものです。
本来であればそろそろ一本ずつにバラして、それぞれを独立した鉢で育てる「植え替え」が必要なタイミングなのだと教わりました。
今植え替えをしてあげれば根が広がり生長のスピードも上がるかもしれません。
しかし4月も上旬、これだけ新芽が勢いよく動いている時期に根をいじることは木にとって大きな負担になってしまうのではないか。
「少し、タイミングが出遅れてしまったかな」という不安が頭をよぎります。
まずは代表に今の状態をしっかりとお伝えし今年の方針を相談してみることにします。
くらしの園芸
代表にお分けいただいた若木の生長記録です。2026/3/6時点

暖かな日が増えすっかり春らしい気候になってきましたが、黒松にはまだ目に見える動きはありません。
黒松が本格的に動き出すのは4月ごろからで今の3月の間は土の中の根が静かに成長している時期なのだそうです。
4月になると枝の先に「ロウソク芽」と呼ばれる新しい芽が勢いよく伸びてきます。
今はその爆発的な成長に向けてじっくりとエネルギーを蓄えています。
そんな黒松ですが実は「パイオニアプランツ(先駆植物)」という別名を持っているそうです。
他の植物が根を張ることすらできない過酷な砂浜や荒野に真っ先に飛び込み、何代もかけて豊かな森の土台を築き上げる植物界の開拓者なのだそうです。
他の松よりも成長が早いという特徴もどんな厳しい環境でも生き抜こうとする強さの表れなのかもしれません。
どんな環境でも力強く育つその力に驚かされるばかりですが、今年の春、黒松がどんな成長を見せてくれるのか今からじっくりと見守っていきたいと思います。
くらしの園芸
代表にお分けいただいた若木の生長記録です。2026/1/24時点

この黒松にはまだ枝と呼べるものがありません。
今は真っ直ぐ上に伸びている状態で、今年もこのまま勢いよく伸ばし続ける予定です。
植物には頂芽優勢という性質があります。
一番高いところにある芽がエネルギーを独占し、どんどん上へ伸びていく性質のことです。
枝ができるのはこの伸びた芽をパツンと切ったときで、頂点の独占状態が解除されることでそれまで隠れていた脇芽が動き出し横へと広がる枝になっていきます。
しかし、園芸を始めてまだ1年に満たない私にとってその脇芽の候補がどこにいるのかを見分けるのは少し難しい作業です。
まだ成長が足りなくてもっと伸ばさないと脇芽の準備が整わないのかもしれない。
脇芽の候補は葉の付け根に潜んでいるそうなのですが、今はまだその気配を感じることはできません。
とはいえ、冬の今はじっと眺めることしかできません。
春が来たらどのように動き出すのか、今はその時を楽しみに待っています。
くらしの園芸
代表にお分けいただいた若木の生長記録です。2026/1/2時点

黒松は手元の鉢の中でもいちばん高く伸びています。
いまは冬で休眠しているため見た目の変化はほとんどありませんが、春になればまた動き出します。
次の季節に確認したいのは高さが伸びるかどうかだけではなく、幹がどれだけ充実していくかという点です。
この鉢をいただいた代表からは、「30〜50cmになったら上を切る」と教えていただきました。
頂芽優勢で上の芽ほど伸びやすいですが、上を切ることで脇の芽が動きやすくなる可能性もあるようです。
とはいえ、今年の春の生長だけで十分な段階に届くかは分かりません。
3月以降の動きをよく見ながら、高さの伸び方、幹の太り方、芽の出方を確認していきたいです。
状況によっては今年はまだ手を入れず、生長を見守る期間になるかもしれません。
くらしの園芸