2025年3月19日 06:00
繁栄はいつまでも続かないものだ。
国も企業も人もまた然り。
賢者は潤っている間に次の手を打っておく。
一発屋で終わるのか安定を維持できるかはこの事前準備次第。
繁栄状況に胡坐をかいて次の準備を怠る者は、
我が世の春を迎えても刹那なワンシーズンで終わるだろう。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。
2025年3月19日 06:00
繁栄はいつまでも続かないものだ。
国も企業も人もまた然り。
賢者は潤っている間に次の手を打っておく。
一発屋で終わるのか安定を維持できるかはこの事前準備次第。
繁栄状況に胡坐をかいて次の準備を怠る者は、
我が世の春を迎えても刹那なワンシーズンで終わるだろう。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。
2025年3月18日 06:00
時間とは人の心を変えながら流れていくもの。
捨てる神あれば拾う神あり。
惨めな離別もあれば嬉しい出会いもある。
罵倒されるときもあれば絶賛されるときもある。
時間とは人の価値観を変えながら流れていく。
流れる時間を肌で感じ流れに抗わず従うことだ。
そして流れと共に変わっていく景色を大いに愉しむことだ。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。
2025年3月17日 06:00
私は多くの人と喜ぶタイミングが違うようだ。
大商談が決まったときではなく、
全ての業務が完了して入金を確認したとき。
事業に必須な人材を雇用できたときではなく、
その人と思ったように事業展開できたとき。
欲しかったものが手に入ったときではなく、
身内に欲しかったものをプレゼントできたとき。
10人10色の喜び方があってよいと思う。
ただ素直に喜べる状況というのは平和な状況だからである。
実はその状況が一番喜ばしく思う。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。
2025年3月14日 06:00
攻めの姿勢とは積極的に動くことのみに非ず。
思い入れや思い込みを排除すること。
起きている事実だけを正確に把握すること。
じっと相手の動きを見ること。
冷静に情報を収集すること。
極めて有効な策を思案すること。
焦る気持ちをぐっと抑えて天の時を待つこと。
見えているものに翻弄されないこと。
見えないものを全方位で思考すること。
これら全てが強烈な攻めの姿勢である。
動くより待つことは強靭な精神力が必須となる。
守りでなく動かざる静なる姿勢もまた攻めの姿勢。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。
2025年3月13日 06:00
AI全盛期の到来で多くの業務がAIに置き換わっていく。
「自分は大丈夫」だという保障は何処にもない。
逆にそういう人ほど置き換えの対象になっていく。
ビジネスでの多くのミスは人的な能力欠如によるもの。
他者の気持を正確に理解できない人の存在が根本原因である。
思い込みによる勘違いに自己都合による歪曲理解。
意味の無いプライドに面倒くさい承認欲求。
まあ人間らしいと言えばそれまでだが、
周囲が大人の対応をしてくれる時代は既に終焉している。
何か不都合があればすぐ訴訟を持ちだされる。
世の中の多くの企業は無意味なトラブル回避を思考する。
その最も早く安く導入できる施策が業務のAI化ということだ。
何事にも意味と理由があるという根拠がここにある。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。
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