2023年5月28日 00:00
「生まれ変わって頑張ります」とはよく言うが、
全てを一旦捨てなければ本当の意味で生まれ変われない。
その覚悟の程は如何なるものなのだろうか。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年5月28日 00:00
「生まれ変わって頑張ります」とはよく言うが、
全てを一旦捨てなければ本当の意味で生まれ変われない。
その覚悟の程は如何なるものなのだろうか。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年5月27日 00:00
その人が信頼に値するかを評価する前に、
自身が他者を正しく評価できる器かどうかが重要だ。
その人よりも能力が高くなければ正確な評価は下せない。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年5月26日 00:00
私のホームタウンである池袋は横浜中華街に次ぐ日本第二位のチャイナタウンであり、ここにきて更にチャイナタウンの拡大が急ピッチで進んでいます、特に北口方面は行きかう人の半数は中国人であり夜ともなれば聞こえてくる会話のほとんどが中国語です。
アフターコロナで自由に海外に行き来できるようになった今、これまで以上に日本に移住を希望する中国人が急増しているようです。
これまで中国人海外移住者の多くはカナダ・イギリス・シンガポール・マレーシアだったそうですが、10年ほど前から日本が最有力地となっているようです。
その理由は物価が安定していて子供が一人歩きしても安全であり、医療も発達していて将来への不安が少ないと言います。
更には空気が綺麗で水道水でも飲める水の安全性が大きく、加えて中華料理が日本の何処に行っても食べられ本国よりも美味しい店が多いということも理由に挙げられています。
そして最大の理由は政策により資産を守れない事情があるようです、それをどのように海外に移すかが重要な課題で、その意味からも中国人が急増し暮らしやすい日本が最適だという結論に達したようです。
そんなわけで池袋は特に外国人には極めて寛大な街で私のホームマンションも半数は外国人です、更にはオーナーが中国人というマンションも多数見受けられるようになりました。
私的には外国人が多く住む街は活気があって大歓迎です、さらには居ながらにしてグローバル思考が身に付くことも気に入っているところです。
私の外国人の友人もこれまでの中国人や韓国人に加えてネパール人やベトナム人と友人のグローバル化が進んでいます、更には新規事業の拡大でベトナム人を雇う計画まで持ち上がっています。
日本の不動産が外国人に買われて行くと嘆く人もいます、でもこう考えたらどうでしょう、少子高齢化が進んで経済力が失われて行くだけの日本において若い外国人移住者はこれ以上無い打開策なのだと、この広い心で外国人の日本移住を歓迎することが明るい未来の日本を考えるに重要なことだと思うのです。
2023年5月25日 00:00
「お前がいつか出会う災いは、お前がおろそかにした時間の報いだ」
1日3時間しか眠らなかったという英雄ナポレオン三世(ルイ・ナポレオン)のこの一言は、志高い経営者には絶対に無視できません。
現役当時のナポレオンは、常に国民の平穏な暮らしの実現と迫り来る敵との戦いの方法を常に考えていました。
つまりは枕を高くしてゆっくり休む暇も無かったナポレオンのこの一言は、歴史を正確に紐解けばなるほど説得力があります。
全て自分の周辺に起こる事象とは偶然的に訪れるのではありません、自分の一つの判断と行動によって未来に発生する予め仕組まれた出来事でしかないのです。
悲しきかな経験不足な人にはそれを予測できないのです、たまたまそれが良い事象が起きた場合には「成功」となり、悪い事象が起きた場合に「災い」と表現されるにすぎないのです。
偶然によって起こった結果で一喜一憂しているようでは成功など夢の夢で終わるでしょう、成功者は常に未来に起こる事象を完璧に読んで結論を出し、そして理想的な結果を導き出します、それを必然というのです。
人生において重要なのは何時なのか、答えは一つです、それは「今、この瞬間」です。
知恵を知識を持てる能力の全てを小出しにしてはいけません、今この瞬間の判断と行動によって未来が開かれ、その結果において一変するのですから。
もしも未来において後悔することがあるとしたら、それは過去においてある瞬間の判断ミスとお粗末な行動に起因しているのです、それをナポレオンは「時間をおろそかにしている」という絶妙な言い回しで表現しているのです。
成功者は常に未来を見て思考し今この瞬間を全力で生きているのです、今日明日の事などどうでもよいのです、重要なのは5年後10年後の自分と身内の状況です、そしてそれは日々の決断と行動によって導き開かれるのです。
2023年5月24日 00:00
都会に空は無いという。
それは大きな偏見であり、大きな間違いである。
少なくてもちゃんと空は存在している。
都会でしか見れない都会だけの空が。
ビルの隙間から見える切り取られたような空。
見ようによっては幾何学的で極めて趣が在る。
何事も無いものねだりではなく、
今在る存在に深く感謝することだ。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
PAGE TOP