ローズバンク12年 花と動物シリーズ 90年代前期流通ボトル
2024年2月26日 11:00
再開が噂されているローズバンク蒸留所ですが、UD社の所有となった恩恵で1991年に花と動物シリーズとして本ボトルが蒸留所オフィシャルボトルとして発売されます、しかしピティヴァイク蒸留所と共に1993年に閉鎖されてしまいます。
したがって現存するボトルは2年間ほどのリリースのため極めて少なく、ウイスキーブームの現在価格が急上昇して既に手の届かない雲の上の存在になってしまいました、本ブログ開設をきっかけに過去楽しんだ味を再確認するため探しに探してようやく購入できたのですが恐ろしく高額になっていました、まさに液体骨董品です。
味と香りは花と動物シリーズの中にあってトップレベルの人気を誇り今現在でも買えるなら幾ら出してもいいというファンがいるほどですが多くは入手後即消費されていると思います、その意味でも希少性が更に増し価格が急上昇したのは致し方ないと思います。
ローランド特有の3回蒸留で丁寧に作られたスコッチウイスキーは花やフルーツのような甘い香りとモルティな味が特徴であり、特にローズバンクはその特徴を最大限に反映されたスコッチウイスキーとして定評があります。
品名 ローズバンク12年 花と動物シリーズ 90年代前期流通ボトル
熟成年数 12年
カスク 不明
蒸留所 ローズバンク(ローランド)
ウイスキー種 シングルモルト
アルコール度数 43度
内容量 700ml
購入相場価格 250,000円~300,000円(2024年2月時点)
買取相場価格 90,000円~120,000円(2024年2月時点)
特記事項 今後も更に値上がり必須、購入相場価格及び買取相場価格は状態によってかなり変動します