2024年11月 2日 06:00
人は本当に嬉しいことと悲しいことは、
むやみに他者には話さず心の中にしまい込む。
つまり世に溢れるアピール情報とは、
なんて取るに足らぬものなのだろうか。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2024年11月 2日 06:00
人は本当に嬉しいことと悲しいことは、
むやみに他者には話さず心の中にしまい込む。
つまり世に溢れるアピール情報とは、
なんて取るに足らぬものなのだろうか。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2024年11月 1日 06:00
他者を羨まない。
他者を恨まない。
他者を攻めない。
他者を認めて許容することだ。
他者の幸福事を素直に受け入れることで自身が変わっていく。
他者に寛大な心は自分自身のすべてを豊かにする。
心は常に海のように深く空のように広く。
厳しさの中に優しさを優しさの中に厳しさを。
他者を真に思いやる心を育てることだ。
真に幸福な日々を送りたいなら他者に寛大になることだ。
ただし許容と妥協に加えて寛大と無関心を混同することなかれ。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。
2024年10月31日 06:00
道楽事を生業にするとろくなことがない。
儲け事よりもやりたい事を優先させるから。
やりたい事をやれる喜びに満足してしまうから。
道楽事でビジネスするなら余裕の中でやることだ。
しっかりと生計ベースを構築した上で行うことだ。
生活が守られた上での真の道楽ビジネス、
こんな愉しくて強いものは他にはない。
利益がマイナスでも余裕の中で継続できるのだから。
こういう状況下での道楽ビジネスは、
意外にも生業以上に儲かるビジネスに成長することもある。
やりたい事ができたら、
まずは生活を確実に強固安定させることだ。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。
2024年10月30日 06:00
「熟なれる」と書いて「こなれる」と読む。
じっくりと煮込んだ料理は美味しくなる。
じっくりと調整したITシステムは安定稼働する。
じっくりと組み合わせたオーディオは愉音を奏でる。
じっくりと計画し推進させた事業は長期に渡り利益を齎す。
どんな事も時間をかけてじっくりと取り組むことだ。
時間をかければ自然に熟なれて熟成するのだから。
何事も焦りから性急に事を進めても上手くはいかない。
やる事をやりつつ時間をかけて自然に熟なれるのを待つ。
一旦熟なれたものは極めて強固に安定する。
これも一つの「待て」の極意。
人も同様に熟なれるには絶対的な時間が必須である。
蛹の中で成虫に変わる日をじっと待つしかない。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。
2024年10月29日 06:00
自覚することなくマイナス言葉をつい使ってしまう人がいる。
本人は素直に表現しているだけなのだが、
言われた人や周囲は嫌な気分になってしまう。
悪い人ではないが一緒に居て愉しいとは思わない。
結局いずれは遠ざけるようになってしまう。
結果的に信頼関係を築けずに孤立してしまう。
だから何事も上手くいかないのは当たり前である。
マイナス言葉はすべてプラス言葉に言い代えできる。
マイナス言葉が放つ負のエネルギーは極めて強力である。
今からでも遅くはない、
不必要にマイナス言葉を人前で使わないことだ。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。
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