自分のポリシーや方法でやりたいのであれば、
全ての責任を背負って自分の力だけでやることだ。
自分だけでは出来ずに他者の力を借りるなら、
他者を信頼して余計なことを考えずに全てを任せることだ。
他者に頼るだけ頼っておいて自分の都合を押し付ける、
極めて身勝手な人間であり信頼を失って当然である。
任せられた方は責任を背負って他者事にも関らず、
自分の事以上に考えてやっているというのに。
中途半端な姿勢はいつの時代も負の遺産だけを残すようだ。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。
威勢は良いが態度が悪い。
情熱は有るが志が無い。
行動は早いが結果を出すのが遅い。
プライドは高いが意識レベルが低い。
思い込みは強いが見極めが弱い。
こういう人とビジネスしても結末は既に見えている。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
人は本当に嬉しいことと悲しいことは、
むやみに他者には話さず心の中にしまい込む。
つまり世に溢れるアピール情報とは、
なんて取るに足らぬものなのだろうか。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
他者を羨まない。
他者を恨まない。
他者を攻めない。
他者を認めて許容することだ。
他者の幸福事を素直に受け入れることで自身が変わっていく。
他者に寛大な心は自分自身のすべてを豊かにする。
心は常に海のように深く空のように広く。
厳しさの中に優しさを優しさの中に厳しさを。
他者を真に思いやる心を育てることだ。
真に幸福な日々を送りたいなら他者に寛大になることだ。
ただし許容と妥協に加えて寛大と無関心を混同することなかれ。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。
道楽事を生業にするとろくなことがない。
儲け事よりもやりたい事を優先させるから。
やりたい事をやれる喜びに満足してしまうから。
道楽事でビジネスするなら余裕の中でやることだ。
しっかりと生計ベースを構築した上で行うことだ。
生活が守られた上での真の道楽ビジネス、
こんな愉しくて強いものは他にはない。
利益がマイナスでも余裕の中で継続できるのだから。
こういう状況下での道楽ビジネスは、
意外にも生業以上に儲かるビジネスに成長することもある。
やりたい事ができたら、
まずは生活を確実に強固安定させることだ。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。