アゲインストの風とは逆風のこと。
こんなときは進もうにも進めないし、
無理して進めば体力を消耗し大怪我を負うことになる。
ここで冷静に考えてみよう。
逆風とは進む方向と風の方向が逆だということだ。
同じ方向に進めばフォローの風である順風となる。
何もせずしてどんどん前に進めるようになる。
要は正しい流れに乗れば順風の風になるということだ。
逆風を感じたら瞬時に方向転換するだけでよい。
簡単な風向きの原理原則である。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。
善き流れが周囲に起きてくると正しい方向へ物事も流れる。
一番気にしなくてはならないことがこの気の流れの意識である。
善き流れは過去の経験から意図的に作り出すことができる。
マイナス思考の人を身の周りに置かないこと。
善き流れを遮る人を遠ざけること。
自己利益優先の人とは関らないこと。
不必要な物はどんどん捨てること。
やるべきことを先延ばしにしないこと。
厄介なことから逃げずに真摯に向き合うこと。
善き流れを手に入れれば全てが上手くいくのは必然である。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。
過程においては一見バラバラな施策だが、
ある時点の結果を観ればたった一つにまとまってくる。
全てゴールを目指して緻密に計算された施策であったことが理解できる。
これが最初から完璧に計画されたパーフェクト戦略というもの。
経営において過程など一切評価しても意味が無い。
過程を評価しても何の価値も見出すことができないからだ。
過程において誰に何と思われようが意識しないことだ。
経営とは最終的な結果においてのみ評価されるものである。
刹那の動きに惑わされ翻弄されないことだ。
あくまでもゴールだけを正確に見定めて粛々と推進させるのみ。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。
延期のトレンドに入るといろいろな事が延期になる。
延期が重なるときはこう考えることにしている。
「貴重な時間を天から貰った」のだと。
天から貰った時間をどう有益に活かせるか否か、
この結果は雲泥の差となって未来に現れる。
「延期」とは「猶予」と同じこと、
つまり「期限の利益」を得たということだ。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。
グレーは白と黒の中間にある色ではない。
白でもなければ黒でもないという、
別の次元や立場を主張する確立された色である。
これが「中庸」という別次元に在る主張である。
つまり陰でもなければ陽でもない第三の極ということだ。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。