天は時々強いメッセージを投げかける。
物を紛失させたり壊したりデータを消去させたり、
他者の強い怒りを買ったり人間関係のトラブルと、
いろいろな手を使っては気付きを与える。
それに気付いた人は軌道修正して進化を遂げる。
気付かない人は同じミスを何度も行う。
天は常にメッセージを投げかけてくる。
いろいろな方法で進化することを促している。
サインを見逃すことなく思考や振る舞いを瞬時に修正する。
こういう人が万事上手く事を運べる人になる。
その結果において勝者となり成功を手にすることになる。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。
人当たりがよく温厚な人は、
平時には好感されても有事には期待されない。
素直で正直者は、
平時には信用されても有事には誤解を招く。
いつも笑顔で優しい人は、
平時には癒されるが有事には周囲の怒りを買う。
陽の状況下では陽でも陰の状況下では陽が陰に変わる。
この瞬間の置かれた環境下は陰陽どちらの状況なのか?
それが正確に把握できれば、
今どんな振舞いが必要なのかは自ずと解る。
陽の状況下での常識は陰の状況下では非常識となる。
これをしっかりと理解し現実を正確に見極め、
陽の姿勢と受け取られるように振舞うのが賢者である。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。
私の悪癖は酔った勢いでの爆買。
酒を飲んで気分最高の後は何時も爆買。
衣類に家電にCDにハシゴ酒ならぬハシゴ爆買。
冬場は週一と特に酷くなる。
周囲も慣れたもので何も言わずにお付き合い。
むしろ目当ての物を積極的に探してくれる。
更には重い買い物袋を家の近くまで運んでくれる。
ただ翌日の朝にはほとんど記憶が無い。
玄関に山と積まれた紙袋に段ボール箱。
「ああ、またやっちまったか」と猛反省。
こんなときはこう思うことにしている。
普段は買い物に気持ちがなかなか乗らない。
ほろ酔い効果で一気にストッパーが外れてしまうのだろう。
この40年というもの私の爆買癖は夜突如として開花する。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。
行動することだけが利益に繋がるわけではない。
行動しないことでの利益も多々あることを学ぶことだ。
これを実行できる者が成功しできない者は失敗する。
「思い立ったが吉日」
だから常に上手くいかないのだ。
思い立ったら「天の時を待つ」ことを覚えることだ。
「待つ利益」を考える者が賢者であり成功を収める。
もっとも天の時が今なら待つことも躊躇う必要もないが。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。
もう何度も何度も経験してきた。
晴天の合間の激しいゲリラ豪雨。
嵐の後の清々しい程の眩しい陽光。
「人間万時塞翁が馬(じんかんばんじさいおうがうま)」
善きことの裏には悪しきことが、
悪しきことの裏には善きことが潜んでいるという例え。
本当に世の中一寸先は何が起こるか解らない。
ゴールまで一瞬たりとも気を抜いたらお終いだ。
「人間万時塞翁が馬」
私の中で常に意識し活きている教えである。
※従心(じゅうしん)とは、孔子論語の「七十にして心の欲するところに従えども矩 (のり) をこえず」という節を起源とする70歳代の呼び名である。