飾りミニカスクに入ったホワイト&マッカイ、綺麗に作ったミニカスクに入っているものの中味はスタンダードのホワイト&マッカイです、80年代後半頃だと思いますが香港の免税店で見つけて購入したものです。
帰ってきてから確かめてみるとカスクはあくまでも飾りにすぎず熟成の意味は持たせていない作りをしています、熟成機能があると思って買ったのに極めてローコストパフォーマンスな買い物となってしまい残念な気持ちでした、ウイスキーが出てくる単なる置物です。
中身のホワイト&マッカイの若熟成は、当時のブレンデッドウイスキー特有の甘いカラメル臭で若干ドライですがライト&マイルドで飲みやすい味です。
ちなみにホワイト&マッカイのキーモルトはハイランドのダルモアとフェッターケアン、スペイサイドのトミントールです、ダルモアが入っているというのが何とも興味深いです。
品名 ホワイト&マッカイ ミニカスク 80年代後期流通ボトル
熟成年数 不明
キーモルト ダルモア、トミントール、フェッターケアン
メーカー ホワイト&マッカイ・ディステラーズ
ウイスキー種 ブレンデッド
アルコール度数 43度
内容量 750ml
購入相場価格 6,000円~6,500円(2024年12月現在)
買取相場価格 1,800円~2,000円(2024年12月現在)
特記事項 購入相場価格及び買取相場価格は状態によってかなり変動します
昔から本当にありがたいことにいろいろな人から焼酎や日本酒をお土産や盆暮の贈答にいただきます、居酒屋などではビールの後は必ず焼酎に切り替えるので焼酎好きだということが周囲の人に浸透してしまっているのかもしれません。
居酒屋に置いてあるウイスキーはサントリー角やバーボンですので居酒屋ではまずウイスキーは飲まずに焼酎を飲むようにしています、焼酎もウイスキーと同じくらいに大好きな酒です。
昔から日本酒やワインなど醸造酒はいつの間にか記憶を飛ばしたり翌日までアルコールが残りやすいので、体調管理がしやすいウイスキーや焼酎などの蒸留酒が身体に合っているようです。
芋焼酎と麦焼酎に関しては有名どころをほぼ全銘柄飲んでいると思います、ただ次から次へと新商品が出てくるので追いつきません、なので飲んだことのない銘柄に出会うと嬉しいものがあります。
銘柄によってウイスキーほどの拘りは無いのですがやはり自分の好みの味は飲みやすいと感じます、私的にはドライ風味のキリっと系が好きです、また蕎麦焼酎や紫蘇焼酎のように癖が強く味と香りの個性が際立ったものも大好きです。
昔からウイスキーもそうですが焼酎はどれほどの銘柄を飲んだか解りません、珍しいものや最高級のものも含めて写真も撮ってないので記事にはできませんが味と香りの記憶にはしっかり残っています。
私が一番美味しいと感じる焼酎は魔王です、芋焼酎なのに芋っぽい癖が無くお湯で割るとまるでライトな日本酒のような風味がします、本当に高級焼酎ともなるとまったく別物です。
ただ5,000円出すならウイスキーを買ってしまいそうですが何故か飲みたいと思っていると不思議と自然に回ってくるのです、きっと私と縁がある焼酎なのかもしれません。
高級焼酎村尾と魔王は本当に美味いです
神々(じんじん)もなかなか美味い
芋焼酎詰め合わせ
年末にこれだけ貰ってもお湯割でお茶代わりにグビグビと飲んでしまって翌1月末にはほぼ飲み干しています
世界的に著名なブレンデッドウイスキーのホワイト&マッカイの70年代から80年代に流通していたノンエイジのスタンダードです、「ウイスキー」の表示で熟成年数は11年以下ということが解ります、当時では12年以上の熟成ウイスキーは「ウイスキー特急」と表示していました。
若熟成ですが当時のブレンデッドウイスキー特有の甘いカラメル臭で若干ドライですが、ライト&マイルドで飲みやすい味です。
ちなみにホワイト&マッカイのキーモルトはハイランドのダルモアとフェッターケアン、スペイサイドのトミントールです、ダルモアが入っているというのが何とも興味深いです。
品名 ホワイト&マッカイ 70年代~80年代前期流通ボトル
熟成年数 不明
キーモルト ダルモア、トミントール、フェッターケアン
メーカー ホワイト&マッカイ・ディステラーズ
ウイスキー種 ブレンデッド
アルコール度数 43度
内容量 750ml
購入相場価格 5,000円~6,000円(2024年12月現在)
買取相場価格 1,500円~2,000円(2024年12月現在)
特記事項 購入相場価格及び買取相場価格は状態によってかなり変動します
飲んだ後にステーキなど肉類を欲する人は結構います、私も多分に漏れずその類の人間です、そんなときに食べたくなるのが消化が良い柔らかな肉です、その意味でお薦めの部位はザブトンです。
ザブトンとは肩ロースの一部で肩ロースのあばら骨側の柔らかな肉質で焼肉屋では特上カルビとして出している部位です、上質な脂のサシが入っているのが特徴でじっくり弱火でローストすると柔らかくジューシーに仕上がります。
このザブトンをメニューとして提供するグリルバーがあります、軽くレモン塩で頂くとウイスキーにものすごく合うガッツリ肉系のおつまみになります、価格的にはそれなりになりますが私が必ず頼む鉄板メニューです。
じっくり時間をかけて弱火でグリルするので余分な油が落ちて噛む必要がないほどの柔らかな赤身だけが残ります、量は半減してしまいますが量より質を重んじるお店では最高級のメニューになるでしょう。
行きつけのグリルバーで出している牛ザブトンのグリル
19世紀にかつて存在した旧ウルフバーン蒸留所、その名を継いで誕生した新ウルフバーン蒸留所のピーテッド版であるモーヴェンは長期熟成ボトルのスタンダードが出るまでしか飲めないのではないかと言われている貴重なピーテッドハイランドシングルモルトです。
モーヴェンはウルフバーン蒸留所オフィシャルボトルとしては3弾目であり初のピーテッド版となっています、スモーキー且つスパイシーでかつて存在した旧ウルフバーン蒸留所の伝統を受け継いで誕生させたシングルモルトです。
好みは別にして時にはこういったハイランドモルトもあっていいと思います、ハイランドというのを置いておいてアイラモルトが好きな人には好まれる味だと思います。
品名 クウルフバーン モーヴェン
熟成年数 不明(ノンエイジ)
カスク ファーストフィル・バーボン、セカンドフィル・バーボン
蒸留所 ウルフバーン(ハイランド)
ウイスキー種 シングルモルト
アルコール度数 46度
内容量 700ml
価格 6,500円~8,000円(2024年12月時点)
特記事項 ファーストフィル・バーボン&セカンドフィル・バーボンのヴァッティング