2024年1月 1日 11:00
ビジネストリップとはいえ26歳からこれまでに世界42カ国54都市を訪問してきた私ですが、ビジネス抜きの海外旅行で一度は行ってみたい場所のダントツ一位はスコッチウイスキーの聖地であるスコットランドです。
もっと限定すると、スコットランドに点在するスコッチウイスキーの全蒸留所巡りを是非とも元気なうちに行っておきたいと思うのです、スコッチファンは多いけれどもスコットランド本土は勿論のこと点在するアイラ島やスカイ島などに在る全蒸留所巡りを成し遂げた人は世界的にみてもまず存在しないと思うのです。
ここで重要なのは現存するスコットランドの蒸留所全てを回るということです、島に存在する蒸留所も多いですからヒースロー空港とガトウィック空港間のヘリコプター(現存しているかは不明)のようにヘリコプターかフェリーで渡るしかありません、いずれにしても数日間では無理で最低でも3ヶ月以上の日数をかけての日程となるでしょう。
特に行きたいのはアイラモルトの聖地アイラ島です、そしてタリスカー蒸留所が在るスカイ島、また世界最北に位置するハイランドパーク蒸留所の在るオークニー諸島メインランド、最後にスコットランド北東部に位置するスペイサイド地区です。
オフィシャルシングルモルトで著名な蒸留所だけでざっと100以上在ります、1日1ヶ所を回るのが肉体的にも限界ですからやはり3ヶ月以上の日程となりますので現段階では望むべくも無い夢のまた夢なのでしょう。
でも考え方によっては行くための理由さえ作れれば何度も足を運べば何とか達成できるのではないだろうかと思えてきます、また何度も行けば現地でしか買えない限定販売品もお土産で買って帰れます。
そんな不純な動機から意外や大きなビジネスに繋がることもあることは過去の経験からも良く知るところです、動機が不純ながらも幾許も無い人生なのですから元気なうちに真剣に熟考することにしましょう。
ちなみにイギリスには世界ブランドの高級オーディオメーカーも多数存在しています、また古くから在る有名なジャズバーもあります、更には重厚なアンティーク家具のあるホテルに泊まるのも魅力です、スコッチウイスキーに加えてオーディオとジャズとアンティーク家具という私の4大道楽を同じ機会に楽しめるわけです、夢は時を重ねるごとに果てしなく広がるばかりです。