2023年5月24日 00:00
都会に空は無いという。
それは大きな偏見であり、大きな間違いである。
少なくてもちゃんと空は存在している。
都会でしか見れない都会だけの空が。
ビルの隙間から見える切り取られたような空。
見ようによっては幾何学的で極めて趣が在る。
何事も無いものねだりではなく、
今在る存在に深く感謝することだ。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
2023年5月24日 00:00
都会に空は無いという。
それは大きな偏見であり、大きな間違いである。
少なくてもちゃんと空は存在している。
都会でしか見れない都会だけの空が。
ビルの隙間から見える切り取られたような空。
見ようによっては幾何学的で極めて趣が在る。
何事も無いものねだりではなく、
今在る存在に深く感謝することだ。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
2023年5月23日 00:00
先週末に「バブル前夜到来か?」という内容の記事を0時に上げたその日の午前中、何と株価が33年ぶりとなるバブル崩壊後最高値を記録しました、このタイミングといい記事のシンクロナスティに私自身が驚いたのですがその日の経済ニュースはどの新聞社も「失われた30年の終焉」を謳っていました。
この「失われた30年」というのは日本経済の衰退を皮肉って各国の経済紙が用いたキャッチコピーで最初は「失われた10年」でした、その後更に10年経っても低迷に喘いだ日本経済を「失われた20年」と謳い、そしてついに30年以上もこの状況が続いてしまっていたのです、その間の一人あたりのGDPは下がり続け平均給与は横這いでアジアの国にも追い越されてしまいました。
さて今後日本経済は本当に「失われた30年の終焉」を成し得るのでしょうか、私は国民の消費マインドが上昇すれば確実に小バブルが生まれると思っています、その根拠は世界一のタンス貯金額の高さです、この眠れる巨大資産が市中に出回り始めればあっという間に日本経済は復活し大幅にGDPを押し上げることになります。
安全志向の日本人は景気が悪くなると瞬間的に消費を控えて貯蓄に回します、この眠れるタンス貯金の流出次第で強い経済力を復活させることができるのです、是非とも貯めるよりも市中に回して各種の投資を行ってほしいと思います、必ず回した以上のお金が戻ってきます。
それが経済循環という過去の歴史が証明している根拠なのです、この経済循環が2度回ればあっという間に強い日本経済が形成され再びバブル景気を謳歌できるでしょう。
2023年5月21日 00:00
信頼とは言葉ではなく姿勢である。
如何なる行動も常に観察されていると心得ることだ。
自ら不信感を曝け出すのは愚の骨頂である。
相手を誘導する為の戦略であるなら話しは別であるが。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年5月20日 00:00
結果の出ない人ほど難しい論法を持ち出すようだ、
自身の弱さや未熟さを隠すために。
結果を出す人は何事もに極めてシンプル思考である、
他者がその本質を見極められるかを見定めるように。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年5月19日 00:00
1年ほど前から私は折に触れ、「最近の経済動向はバブル前夜と酷似している」と言ってきましたが根拠は幾つかあります。
その一つは円安です、輸出大国日本では円安になると相手国からすると日本製品は安くなりますので輸出高が伸びてきます、反面輸入品は高くなるので国内消費者物価は高くなり消費に陰りが出てきます。
為替の問題は国内消費と輸出入収支が反発する関係に出ます、この両者のバランスによって景気動向が決まってくると考えてもよいかと思います。
その意味では、この1年間の景気動向を見ていると消費者物価は大きく上昇し50%以上も上昇したものもありますが国内消費の落ち込みは思ったほど少なく国民のマインドはかろうじて保たれていると感じています。
その裏には消費者物価の上昇に合わせてタイミングよく政府の要請で大手企業をはじめ中小企業の半数以上でも大幅な賃金アップを行った効果が極めて大きかったと見ています、この賃金の大幅アップが2つ目の根拠です。
そして3つ目の根拠は企業の高収益トレンドカーブです、3年間の新型コロナウイルスでの混乱と円安を乗り越え今3月期の大手企業や銀行の収益が最高益を達成しているのです、大手企業の高収益化は中小企業に半年遅れで齎されますので国内景気は間違いなく上昇に転じてくると考えています。
この状況を正確に読んで行動を起こすことが極めて重要であり今の状況を見て右往左往するのではなく数年後の状況を肌で感じて備えておく、これが強い企業であり強い経営者であると思います。
私はと言うと新型コロナ禍の中で事業会社を束ねる新社を設立しグループ会社の事業再編を行い、サイトなどをこれからの時代に合わせたデジタルマーケティングを前面に押し出す内容に構築し直しました。
更にはオフィスを増設しスタッフを充実させ幾つかの新事業を創設しました、これが正解だったのか否かは1年後に明らかになることでしょう、少なくても私は自分の肌感覚を信用し行動しているだけなのです。
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