2023年5月 3日 00:00
本質を見極めると面白い事象が浮かび上がる。
成功と失敗、強さと弱さ、機会と脅威。
好きと嫌い、売れるものと売れないもの。
これらは全て同じ次元に同時に存在している。
対立ではなく陰陽一体で両立している。
だから一瞬にして陰陽逆転が何時でも起こりえる。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
2023年5月 3日 00:00
本質を見極めると面白い事象が浮かび上がる。
成功と失敗、強さと弱さ、機会と脅威。
好きと嫌い、売れるものと売れないもの。
これらは全て同じ次元に同時に存在している。
対立ではなく陰陽一体で両立している。
だから一瞬にして陰陽逆転が何時でも起こりえる。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
2023年5月 2日 00:00
ロジカルシンキングをしていると、どんどん別の次元のロジカルシンキングが起こってくることがあります。
その時にはどんなに面白いロジカルシンキングであっても、いつの間にか考えていた事を思い出せなくなることが多々あります、メモっておけば良かったと反省しきりです。
ここでメモってはいけません、ロジカルシンキングは勝手に自然暴走させておく方が良い結果を生むのです。
下手にメモってしまうと折角のロジカルシンキングの方向性が変わってしまったり、結論を得る前に途絶えてしまうからです。
忘れさられてしまったロジカルシンキングは、本当にそれが必要な時にちゃんと思い出させてくれます。
もしも思い出せないとしたら、それは意味の無いロジカルシンキングだったと解釈して諦めることです。
人間の脳とは本当に素晴らしいと思います、自身にとって都合の悪いことは忘れるようにできているのですから。
これをAIで実現しようと思っても不可能でしょうし実現出来たらノーベル賞ものだと思います、それほど人間の脳は自身の都合に合わせた奇々怪々なメカニズムを備えているのです。
夢とはそういう意味においては日々を快適に過ごせるように、脳が忘れてはいけない事だけを情報整理していると言われています。
ロジカルシンキングも夢とまったく同じような現象なのかもしれません、事実毎日のように多数の忘れ去られていくロジカルシンキングがあります。
あるとき頑張って思い出してみようと試みたことがありました、その結果思い出してはみたものの結果が出てしまった後のロジカルシンキングとは実に取るに足らないどうでもよいものでした。
この時から忘れ去られたロジカルシンキングはあえて追わないことにしているのです、どんな事も自然に任せるのが一番良いようです、ロジカルシンキングも例外なく然りなのです。
ブログネタも同じことが言えます、書こうと思っていたことを思い出せない時は書かない方が将来の為に良い内容だったと解釈することです。
自身の脳のインスピレーションと情報整理能力を信じることです、違和感が走ったらやらないことが肝要なのです。
それが「無理せず自然に生きる」ということです、ロジカルシンキングから得た大きな学びです。
2023年4月30日 00:00
何も知らない素人と全てを熟知しているプロ。
この両者は極めてトラブルが少ない。
厄介なのは表面理解だけの知ったかぶる人である。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年4月29日 00:00
器の容量以上の酒を注ぐことはできない。
収まるのは注がれる量より大きな容量の器だけだ。
愛情も教育もチャンスもすべて、
漏らさず受け入れたければ相応の容量の器を用意しろ。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年4月27日 00:00
「アイデアの秘訣は執念である」
日本が誇る天才物理学者の湯川秀樹の「らしい」一言、湯川秀樹は原子核内部で陽子や中性子を結合させる媒介の存在を予言し、その後セシル・パウエルによってパイ中間子が発見されたことにより湯川秀樹の理論が証明され日本人として初めてノーベル賞を受賞しました。
一瞬の閃きは誰にでもあります、それを具体的な形で実証できるものにするための発想はそう簡単にはでてきません。
多くはアイデアではなく空想に過ぎず、実現させるまでには多くの調査や具体的な手法を検討しなくてはなりません。
この閃いたものを実際に実現させようとして調査を開始するや否や、人は自分ではとうてい無理な事だと初めて知ることになるのです。
同じことを天才発明家であるエジソンも言っています、「発明は1%の閃きと99%の努力から生まれる」と、偉業を成すアイデアとは実現可能な形にするまでの執念と努力が不可欠なのです。
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