2023年4月 5日 00:00
人は理解できないものを恐怖と感じるようだ。
考えたくないものとは恐怖心がそうさせる。
では恐怖心を煽る根幹は何だろう。
それは自分の中に居るもう一人の自分の存在。
心を開いてもう一人の自分を問い詰めろ。
もう一人の自分を陽光の下に曝け出せ。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
2023年4月 5日 00:00
人は理解できないものを恐怖と感じるようだ。
考えたくないものとは恐怖心がそうさせる。
では恐怖心を煽る根幹は何だろう。
それは自分の中に居るもう一人の自分の存在。
心を開いてもう一人の自分を問い詰めろ。
もう一人の自分を陽光の下に曝け出せ。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
2023年4月 4日 00:00
私は子供の頃から理科系思考であり文学や概念的なことが好きではありません、例外になく理科系の人の楽しみは真実を追求することにあり答えが出ない曖昧な概念的な学問は好きではないと思います。
そんな私が歳を重ねて50歳ほどになるころに熱中したのが概念や心という曖昧な世界でした、特に「哲学」は極めて宗教とも結びつく学問でもあり、その概念の中には「何故、こういう発想ができるのだろうか?」という強い衝撃を受けることもあります。
例えば他者の心を理解しようとするときには曖昧な存在に関して冷厳な理科系の思考では無理があります、曖昧な存在には曖昧な思考で対抗しなくては理解し表現することは不可能です。
理科系思考の私が曖昧さを追求する「哲学」や「宗教思想」という学問に興味をひかれたことは自分自身も驚きを隠せませんでした、以後ロジカルシンキングにも大いに「哲学」的な思考が活かされるようになりました。
その結果は、例えばB2CサービスなどでのUI(ユーザーインターフェース)を磨きあげるときなどに大いに発揮されました。
サービス展開は誰の利益を優先するのか、この答えを得るのには理科系のプロダクツアウト型の発想では生まれてきません、使う人の心を覗き観るようなマーケットイン型の発想が不可欠になります。
「曖昧な存在には曖昧さを以って解決する」、理科系思考の私にとって極めて大きな学びを得た瞬間でした。
2023年4月 2日 00:00
それが本当に優れたものかどうかは、
一度でも使ってみないと解らない。
人も企業も然りだ。
どんなことに対しても頭だけで判断するな。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年4月 1日 00:00
プレゼントは何を貰ったかではない。
贈り主の気持ちを察することに意味と価値がある。
プレゼントする行為には陰陽の両面性が在る。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年3月31日 00:00
2022年暮れあたりから世界的IT大手企業が揃って1万人を超える大幅なリストラを決行しています、その理由として広告収入の減少からくるコスト削減策だと報じられています。
はたして今後世界的なIT業界の崩壊が進むのでしょうか、ここでずばり申し上げると答えは「ノー」です、私は一時的には縮小傾向を見せるものの一連の改革が完了すれば水を得た魚のように今以上に高収益企業に生まれ変わると読んでいます。
勝ち組に入りたいのであればこの改革の裏に在る真実を正確に読まないといけません、そしてその真実とは多くの業務を人間に代えAIにやらせようという表面には出ていないトリックとも言える計画です。
そのトリックとは見える範囲での一時的な利益の圧縮はそれぞれのIT企業において独自のAIボットを開発する研究開発費に向けられているからです、きっかけは2022年11月に公開された「チャットGPT(chatGPT)」によるものだということはITに詳しい人であれば容易に結論付けられるでしょう。
これからの時代は人海戦術でSNSサイトやポータルサイトなどの運用を行う時代ではないのです、これまで人間が監視・管理・問い合わせ対応・クレーム対応・削除依頼対応などを行ってきた多くの業務を対話型AIが代わりに行う時代になるのです。
これを先読みして世界的大手IT企業経営陣はすべきタイミングを逃さず即断実行に移した、たったこれだけのことです、どんな事象においても見えている事実だけで判断していては本質は永遠に知ることはできません、見えない部分に何が在るのかを正確に理解する必要があります。
最後に言わせていただくと、世間の見た目だけで想像している多くのニュースライターの人達は不要な他者事の心配をするよりも、すぐそこまで迫っている自分の仕事がAIにとって代わられることを真摯に受け止め、今から自身の職を奪われないようにする対応策を考えることをお薦めします。
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