2023年3月 4日 00:00
リスクと心配事はボケ防止と長寿の薬である。
日々考え悩む事項があるという状況を、
ありがたく受け入れて感謝することである。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年3月 4日 00:00
リスクと心配事はボケ防止と長寿の薬である。
日々考え悩む事項があるという状況を、
ありがたく受け入れて感謝することである。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年3月 2日 00:00
「解決策がわからないのではない、問題が何かをわかっていないのだ」
イギリスを代表する推理作家でディテクションクラブ(イギリス推理作家クラブ)初代会長でもあるギルバート・ケイス・チェスタートンのある意味では厳しい一言、腸(はらわた)に染みわたります。
経営者と会って話をしていると、抱えている課題の多くでこの一言がぴったりきます。
上手く行かない、しかし自分の行動や思考の何処に問題が有るのかが見えていないようです。
その暗闇の中で解決策を考えたところで、何も得られないばかりか更にトンネルの深いところへ潜り込んでしまっています。
経験の浅い経営者がこのような状況に陥る最大の原因、それは情報過多だと思います。
一つの情報を精査する前に、次から次へと新しい情報が入り込み、思考がオーバーフローしてしまっているのです。
情報とはその多くが人が齎すもの、つまり一定期間内に多くの人と会いすぎているのです。
成功する人は、自分のブレインと言える人たちとは毎日のように会いますが、新しい人との出会いを意識的にセーブしています。
成功する人は自分の器をよく知っています。
自分を知って決して無理をしない、常に思考や行動の余裕を持って事に挑みます。
それが、成功法則の基本中の基本というものです。
2023年3月 1日 00:00
痒いところだけをピンスポットで掻いてもらう。
これ以上ない心地よさに包まれる。
でもポイントがずれると心地悪くてイラっとする。
同じ行為でもポイントが違うだけで天国と地獄の差である。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
2023年2月28日 00:00
私は社会人になった頃から、毎日のようにビジネス仲間や地元の友人などと楽しくおしゃべりしながらお酒を飲んでいます。
私のロジカルシンキングは現実の延長線上にある近未来のビジョンがすべてです、そして具体的な登場人物によってビジョンが繰り広げられています。
ところが、ロジカルシンキングしていてどうしても大きな違和感が走るときがあるのです。
冒頭のような今は楽しく過ごせている人でも未来のビジョンに関するロジカルシンキングではしっくりこない、もしくは激しく言い合いしている、またそのビジョンに登場してこないことなどがあります。
おそらく考えすぎているのだろうと思いながらも関係を継続していると、相手から思わぬ自己都合を理由とした方向転換の話が突如として持ち上がったりするのです。
それが家族の理由だったり、避けられない事情だったりもします、何れにしても現状を継続した関係が断たれることになります。
これは本当に不思議なことですが、その時点では想定できなかったことが事実として起きてしまうのです。
「ロジカルシンキングが現実化するように自身が行動している」と考えることもできるのですが、その時点では知りえない事実が根底にある場合はこの解釈は適応できません。
過去にこんなことは幾度もあります、ロジカルシンキングとは単なるシミュレーションではなく、何か見えない力が働いているようにも感じます、それが何なのかは知る由もありません。
ただ、このロジカルシンキングの違和感によって、過去多くの最悪の事態を水際で回避できたことは確かな事実です。
表面意識には存在しない無意識なる深層心理、それを表面意識に戻すのがロジカルシンキングという脳の記憶整理なのかもしれません。
だから私はロジカルシンキングを凄く大事にしています、逆にロジカルシンキングを馬鹿にしている人はその場しのぎの表面意識だけの行動ばかりしては失敗を繰り返している人だと思っています、実際に多くの人の現実という結果がそうなのです。
2023年2月26日 00:00
他者の幸せを心から喜べる人は、
真に幸福な人である。
他者の不幸は密の味、
こんな人は決して幸福にはならないだろう。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
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