2023年2月25日 00:00
幽霊に妖怪に化け物。
世の中には怖いものは数多いけれど、
人間の心に比べたら恐れるに足りぬ。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年2月25日 00:00
幽霊に妖怪に化け物。
世の中には怖いものは数多いけれど、
人間の心に比べたら恐れるに足りぬ。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年2月24日 00:00
新型コロナウイルスパンデミックが齎す社会現象の中で私が最も注目しているのが旧来の秩序が崩壊し新たな秩序が台頭してくるということです、これは100年前のスペイン風邪の歴史も証明しています、歴史は必ず繰り返すことは統計学でも検証されています。
特に新秩序に大きく関与するであろう事項が「バーチャルギルドや小規模自治体(特別村)」というキーワードです、これらは何を意味しているかというとインターネットで繋がる団体や秘密結社という組織を指しています。
リアルの世界では石工職人を生活を守る為の結社から始まったフリーメーソンがあまりにも有名です、こういった組織が今後はインターネットを介して個人と個人の繋がりが強くなって広がっていくのではないかと予測しているのです、ソーシャルディスタンスとインターネットの普及、これらを考え合わせると「バーチャルギルドや小規模自治体(特別村)」というキーワードが自然に出てきます。
実は数年前にもブロックチェーンの台頭によってDAO(自立した非中央集権社会)という言葉が生まれました、でもそれは未来において普及していくであろうという哲学上の一つの概念です、しかし今回の新型コロナウイルスパンデミックによってDAOが実現されようとしているのです、例えば2017年に生まれたアメリカ発のインターネット結社である「Qアノン」は大統領選挙において様々な陰謀論説が浮上しました。
「Qアノン」は謎の人物「Q」によって組織化された一部の政治家による乱れた社会を正そうというコンセプトの下で結束し今ではアメリカ全土で政治家以上に大きな影響力を保持するまでになっています、先の大統領選においてトランプが支持する表明を行い物議を醸し出した「Qアノン」とは、「アノニマス(匿名)」から創出した言葉で誰が加盟しているのかはすべて謎のままです。
私はこの先の10年はその後の100年の秩序を決定するような動きが世界中で起こるのではないかと予測しています、「Qアノン」の台頭はその序章に過ぎません。
さて政治や哲学を離れて経済に目を向けると自立した個人間によるバーチャル組織が台頭してくるのであれば現在の経済秩序の要であるリアルな経済組織である会社は必要なのでしょうか、組織をまとめるだけで高い報酬を得ている経営陣は不要で実際に経済活動をしている社員がバーチャル組織を作って経済活動を行った方が今よりもはるかに多くの収入を得ることが可能になります。
ましてはタイトルだけで社員にはまったく尊敬されずに支持されない経営陣であれば言わずもがです、私は何処に居ても経済活動が可能となる時代にはリアルな経済組織である会社は意味の無いものと化していく可能性が極めて高いと考えています。
世界中に会社という経済組織が台頭してきて100年、この先どうなるのかを現状で考えても答えは出てきません、重要なのは秩序がリセットされ混沌とした時代にあって誰が先にカオスの森を抜け出せるかということだけです。
2023年2月23日 00:00
「自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、いたるところで残酷にも壁に突きあたる」
「太陽の塔」などをデザインした、日本を代表する天才芸術家、岡本太郎の名言を超えた金言です。
これを、最近では逆説的に「何かを始めて壁にぶち当たったとすれば、極めて順調だということだ」と言う人も多くなりました。
そもそも、自分の思ったように経営や事業、そして人生も展開しないものです。
にもかかわらず、上手くいかないのは、何か大きな障害が有ると考えること自体がおかしいという事になります。
不安がある、悩みがある、それは人生が極めて順調に進んでいるという証でもあるのです。
何も不安も悩みも無いとしたら、逆にとんでもない方向に人生が向かっていると考えるべきかもしれません。
2023年2月22日 00:00
過去に起こった悪しき事実に忌々しい思い出。
更には取り返しのできない過ち。
これらは忘れようと努力すればするほど、
不都合な記憶は更に強固な記憶に変わる。
不都合な過去は未来によって塗り替えることだ。
忌々しい思い出を楽しい思い出に変える。
取り返しのできない過ちを輝かしき勲章に変える。
それができるのは他でもない自分だけである。
古い価値観を捨て新しき価値観を得ること。
全ての悪しき過去が有意義な未来の糧に変わる。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
2023年2月21日 00:00
皆さんが見る夢は1画面だと思いますが私の夢は小さいころから「多画像」なのです、これを人に話すと気持ち悪がられます、でも実際にそうなのですから仕方がないことです。
私と同じように多画像で見ている人と何人か出会いました、そして妙な親近感を感じたことがあります。
さて「多画面」と言わずに「多画像」と表現しているには理由があります、多画面は幾つかの画面が存在している状態です。
でも「多画像」とあえて表現しているのは画面は皆さんと同じように1つです、しかし展開する夢の物語が複数同時に存在しているのです。
つまり1つの画面に複数の画像が同時に映し出され、その1つ1つを別々の目でバラバラに見ている感じです。
これと似たことが現実にも起きています、例えばテレビを見ながらブログを書くことがありますがテレビの内容も全て集中して観ているようにニュースもドラマもバラエティも全て記憶しているのです。
ブログも別の脳の領域で集中して書いているかのように、スラスラと幾つもほぼ同時並行で別の記事を書けるのです。
同じように喫茶店や居酒屋で一緒に飲んでいる仲間の話に集中して会話していますが、同時に周りで何を話しているのか耳に聞こえる範囲で理解できるのです。
これは特殊な才能なのでしょうか、小さいころから当たり前だったので自分では普通だと思っていても多くの人には信じてもらえません、でも周囲にいる人は何度も実際に起こる不可思議な現象に信じざるを得ないようです。
ここで何が言いたいかですが、実は私のロジカルシンキングも幾つかの事項について脳内で同時に展開しているということです。
面白いことに複数の展開が1つに集約されることもあるし、逆に1つの事項が複数に分かれて同時展開することもあります、特殊なのかは解りません、でもこれによってプラス面が多いことは確かです。
ただ1つの欠点は、画像が多くなってくると頭の中がもの凄くうるさい大きな音がする感じがして眠ることもできないし、一旦結論が出るまでの間は全身に疲労感が出るということです。
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