2023年3月18日 00:00
ビジネスで組む相手に明確な理屈などは不要。
人を好きになるに明確な理由が無いのと同様に。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年3月18日 00:00
ビジネスで組む相手に明確な理屈などは不要。
人を好きになるに明確な理由が無いのと同様に。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年3月16日 00:00
「故にその疾(はや)きこと風のごとく、その徐(しず)かなること林のごとく、侵掠(しんりゃく)すること火のごとく、動かざること山のごとく、知りがたきこと陰のごとく、動くこと雷霆(らいてい)のごとし、郷を掠(かす)むるは衆を分かち、地を廓(ひろ)むるは利を分かち、権を懸けて動く、迂直の計を先知する者は勝つ、これ軍争の法なり」
孫子兵法書にある最も有名な計で軍争編に収められています。
これを解りやすい現代風の文章にすると。
「作戦行動とは、疾風のように俊敏に行動したかと思えば林のように静まる。猛火のごとく襲撃したかと思えば山のごとく微動だにしない。暗闇に身を隠したかと思えば雷のごとく暴れまわる。組織を軽く見れば人は散り強固にすれば利益を分かつ。状況判断に基づいて行動する。臨機応変に計を用いれば必ず勝つ。これが勝利の鉄則である」となります。
この計は、武田信玄の旗印である「風林火山」のヒントとなった計としても知られています。
信玄の作戦行動の基本であり、また織田信長や豊臣秀吉など多くの武将も「勝利の鉄則」として作戦の基本としました。
ビジネスも同様で策は単発行動では効果は限定的です、複数の策を臨機応変に内外に同時多発的に反復して用いること、つまり陰陽を織り込んだ「波動作戦」が重要なのです。
解りやすく言うと、「押したかと思えば引く、引いたかと思えば押す」というような陰陽関係にある行動を反復させることを「波動」と言います。
そして何事も「策多ければ勝ち、少なければ負け」ということになるのです、有効な策を多く用いる者が勝つ、何時の時代も変わらぬ鉄則なのかもしれません。
2023年3月15日 00:00
トラブルシューティング。
問題点を収集分析し、
最善策を講じて早期に解決させる手法。
問題を素早く解決させる人はヒーローとなる。
でも重要なのは事前に問題が起きないように、
防止策を講じておける人を最大評価することだ。
目立たないけど最も評価されるべき人である。
事前に防止策を講じられるのが真のトラブルシューターだ。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
2023年3月14日 00:00
プロ野球の天才バッターとして名を欲しいままにした落合博満にイチロー、そしてスキージャンプやフィギュアスケートの多くのスポーツ選手はみな同様の言葉を発します。
それは「イメージトレーニング」というもので、彼らは頭の中で身体を動かしているときと同様のイメージを作り上げて一種のシュミレーションを常に行っていると言います。
このイメージトレーニングは実際に身体を動かした時に脳が勝手に順応して、イメージ通りに身体をコントロールすることができます。
これは脳の特徴的な機能であり、脳は実際の経験やイメージトレーニングでの記憶をそれぞれ別に保存しているわけではないからです。
つまりロジカルシンキングであろうが実経験であろうが脳は一つの記憶として扱い、過去に経験したことのあるかのように身体を動かすことができるのです、これが私の言うロジカルシンキングの奨めの根拠です。
ロジカルシンキングしたストーリーは実経験として脳が記憶します、そして現実世界で同様のストーリーが起きたときに脳は過去の記憶としてこれを処理し無意識のまま身体を動かします、これがビジネス現場では重要な即断即決に繋がってきます。
スポーツはイメージトレーニング、ビジネスではロジカルシンキング、実時間の数倍の速さで展開できる脳トレーニングを上手く使わない手はありません。
2023年3月12日 00:00
「今までの事は全部忘れてください」
これを言われたら人として既に終わっている。
離別は出会いの100万倍難しい。
嫌われるのはいいが遺恨だけは残すな。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
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