2023年5月10日 00:00
状況が良いときに寄ってくるのは普通の人。
苦境で支援してくれる人は信頼できる人。
状況でコロコロと態度を変える人は不要な人。
短いようで長い人生、
幾たびも良いときと悪いときがある。
状況が悪いときほど人を観る目が養われる。
状況が悪いなりにも良いことも在るということだ。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
2023年5月10日 00:00
状況が良いときに寄ってくるのは普通の人。
苦境で支援してくれる人は信頼できる人。
状況でコロコロと態度を変える人は不要な人。
短いようで長い人生、
幾たびも良いときと悪いときがある。
状況が悪いときほど人を観る目が養われる。
状況が悪いなりにも良いことも在るということだ。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
2023年5月 9日 00:00
目の前に倒さなければ自身の身が危うい状況となる相手が存在すると仮定して、一つのロジカルシンキングを体験してみましょう。
他の人には効果的だった作戦を自信満々に使うも軽く流され、最後の砦である切り札をこれでもかと使っても余裕の表情で受け流されてしまう。
自身の無力さに頭が混乱し始めたその瞬間、相手は今までに経験した事もない作戦を日々強めながら縦横無尽に繰り広げてくる。
パニックを通り越し恐怖に怯えながら冷静に考えたら、相手を攻撃するのに集中するあまり自身を防御する方法を何一つ備えていないではないか、何だこの絶望感は・・・。
さて自身の作戦は無力化し相手の取れる作戦に関する情報も知識も何も無し、更には自身を守る術も無いという状況、これが具体的な解りやすい対人恐怖感という代物です。
では、そういう人を無視できない状況にあるときにはどう対処すべきなのでしょうか?
答えは、恐怖感を覚える人とは決して張り合わずに極めて良好な関係を築くことに専念すること、もしくは一切の関係を断ちまったく別の空間で生きること、このどちらかしかありません。
これなら特定の人に不要な恐怖感を覚えることもありませんし自身の空間でマイペースに安心して生きられます、他者に恐怖感を覚えたら恐怖感に従いロジカルシンキングを繰り広げてみましょう。
その結果において上記のように冷静なる判断と優先すべき行動が見えてくるのです、恐怖心から逃げている人はその人に対するロジカルシンキングの欠如とも言えます。
的確なロジカルシンキングは、相手に対して情報不足による決してやってはならない行動を起こさなくなります。
「寄るなら徹底して寄る、離れるなら徹底して離れる」、ご都合主義丸出しの自己利益を優先した中途半端な関係が人間関係上の最も危険で極めて苦しい状況になります。
こういった人間関係上のトラブルもロジカルシンキングで解決できるのです、そして思い込みや勘違いでの大きな対人関係上の致命傷も負わずに済むのです。
対人ロジカルシンキング、これは一つの自身の相手に対する気持ちと真摯に向き合うことにも繋がります。
そして最後に一言、関係構築しようと思う相手がいるならば関係構築する前に全方位で徹底的に調査することです。
経歴・実績・過去・人脈・能力は当然のこと重要なのは今の状況ではなく5年後の状況をどこまで正確に読めるかが肝要です、実績豊富な人は次の展開への必要な準備期間として「仮の姿」を完璧なまでに演じきる役者でもあるのですから。
2023年5月 7日 00:00
氷の冷たさを知覚できるのは自分が暖かいから。
更に冷たいという感覚を習得しているから。
これが何に対しても応用できる「知覚心理」というものである。
嘘や誤魔化しがばれるのはその事実を意識しているからである。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年5月 6日 00:00
それをできそうな人は五万といるが、
完璧にできる人は極一握りである。
そんな人を正確に見極めるのが本物の目利きという存在である。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年5月 4日 00:00
「私は一日たりとも、いわゆる労働などしたことがない」
天才発明家のトーマス・エジソンの心に響くつぶやきです。
「労働」とは生活の為の強いられた仕事を指します。
これに続く言葉として、「何故なら、私は何をやっても楽しんでいるから」というくだりで解ります。
さて、発明王で名を馳せたエジソンですが、いろいろ調べてみると、確かに発明という偉業も素晴らしいのですが、評価できる最大のポイントは、優れたビジネスセンスの持ち主だったということです。
つまり、典型的な成功者脳の持主なのです。
当時、電球や蓄音器など多くの同様の発明や改良された技術が犇めいていました。
しかし、当時はそれほど優位ではなかったエジソンの発明品が、何故他を制して世の中に商品として一般化したのでしょうか?
それが、エジソンのビジネスマンとしてのセンスなのです。
政治家へのネゴシエーションに始まり、投資家を集めて何度もプレゼンテーションを行い、大量生産可能な工場を作り、他者の発明品の欠点を突く見事なまでのビジネスアプローチを極短期間に、同時並行して繰り広げたのです。
エジソンの、こうしたビジネスアプローチ方法は、その後成功物語のモデルとして映画やドラマに多数採用されました。
こうしてエジソンの電球は、国策として採用され、蓄音機は専用メーカ化で一躍世界を制するエジソン大国を構築したのです。
どんなに素晴らしい知識や閃きがあっても、具体化させ社会の役に立たないのであれば、その意義を成しません。
何時の時代も、結局ビジネスは方法ではなく結果なのです。
使われて初めて評価されるのです、それをエジソンは実行したまでです。
そして、その結果において巨大な富を手に入れたのです。
世界最大の家電メーカー、アメリカGE社はエジソンが創設した会社であることは、あまり知られていません。
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