2023年10月 1日 00:00
同じ話が複数人からもたらされたら、
どんな良い話しでも絶対にそれに乗るな。
誰かが自己利益優先で意図的に流している情報だから。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年10月 1日 00:00
同じ話が複数人からもたらされたら、
どんな良い話しでも絶対にそれに乗るな。
誰かが自己利益優先で意図的に流している情報だから。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年9月30日 00:00
気合だけでも目標は達成するだろう。
しかしそれは達成であって成功とは呼ばない。
達成後に継続的に成長させてこそ初めて成功と言える。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年9月29日 00:00
先日2023年4~6月期の家計における金融資産の統計が発表されましたが、初めて2100兆円を突破し2115兆円であることが解りました、実に日本の国家予算の18.5倍です。
新型コロナウイルスパンデミックが起きた2020年に大きく落ち込んだ家計金融資産は、その半年後から一直線に伸び続け今やバブル経済期の頃とは比較にならないほどの額となっているのです。
この1年間の家計に関するニュースは数度に渡る値上げや消費者物価上昇などの負の情報ばかりがクローズアップされていますが、反面1億円以上資産家比率が増えていることや冒頭の家計金融資産が上昇し続けていることなどはほとんど報道されません。
世の中は確実に世帯間経済二極分化が進んでいるのです、1億総中流と言われた平和な昭和の時代は80年中期に崩壊し、バブル景気を境にその後からは年を追うごとに貧富の差が急拡大しているのです。
特に顕著なのが65歳以上の高齢者世帯です、現預貯金500万円以下と5000万円以上とに見事に分布図が分かれます、さらにここに金融資産を加えたら真ん中がほとんど無く真っ二つに層が分かれます、昭和時代の平均値層が出っ張った文鎮型と真逆の両端が出っ張ったフタコブラクダ型グラフになるのです。
バブル経済期に流行った「勝ち組VS負け組み」という言葉ですが、現在はそのバブル経済期とは比べ物にならないほどの格差が現れているのです。
報道機関はこういう事実をほとんど報道しません、何故なら現政権の基盤が揺らぐことになりかねないからです、こうして国民が知らないうちに更に日本の世帯間経済格差は広がり続けていき近未来SF映画のように経済2つの国状況になっていくのでしょう。
2023年9月28日 00:00
昔からよくいる大風呂敷を広げる人、つまり誰でも解るような自分を大きく見せるための嘘をつく人がいます。
例えば実家が大金持ちでお金に苦労したことがないとか、芸能界に友人がたくさんいるとか、MBAなどの資格を持っているとか、とにかく根拠のない嘘を言いたい放題です。
ここまでではなくても調べもしない不確かな情報を無責任にも振りまく人も同様です、周囲の人は何も証拠もなく嘘と解っていてあえて大人の対応に努めます。
このような自分を大きく見せるための嘘をつく人、つまり虚言癖は一体どこからきているのでしょうか、それは既に心理学的にも検証されており実は「コンプレックス」なのです。
その人の口からよく出てくる言葉が「コンプレックス」の根源です、つまり先述の「実家がお金持ち」は経済コンプレックス、「芸能界」は有名知名コンプレックス、「MBA」は学歴や能力コンプレックスを持っているのです。
たまたまお酒の席で酔った勢いでつい口に出してしまったのでしょう、これが意外と周囲が本気にしてワイワイガヤガヤとなったわけです、この瞬間に「es」が自我を呼び起こしてしまったのです。
思いのほか信じられてその時は宙に浮くような気持ちになったのです、そしてこの気持ち良さが忘れられずに誰に対しても言うようになってしまうわけです。
でもこんな嘘はいつまでも続くわけがありません、証拠もその根拠も示すことができないのですから当たり前です。
人は嘘に気が付いても波風を立てたくないから大人の対応に努めます、でもそれも限界というものがあるのです。
SNSでの自撮りに始まり有る事無い事を無責任にも投稿しまくっている人も同様で、注目されたことが無い、成功したことが無いなど、特定のコンプレックスを持っている可能性が極めて高いです。
これらは存在感コンプレックスで括ることができます、自分の発信した情報が例え炎上でも他者に影響を与えたという喜びが忘れられないのです。
幼少から周囲の誰からも相手にされなかった人に多いという存在感コンプレックス、情報が自由に操られる時代になって「es」が抑え込んでいた自我を目覚めさせてしまったのでしょう。
加えて最も深刻なのは年齢・経験・実績・経歴・年収、どれをとっても自分の方が劣っているにも関わらず事実を認められないで誰に対しても上から目線で話す人が最近特に目立つようになりました。
このような人は現実に起きている自身の結果事実を直視できずに自分に都合よく事実を捻じ曲げて思考してしまうのです、不都合な事実は全てが世の中や他者のせいにして自身を正当化します。
この根底にある心理が本来は病的なのに他者にはなかなか気付かれにくいと言われている、「ナルシスト」(正確には、「ナルシシスト」という)という精神的抑圧です。
これに関しては日本では個性の一つとして捉えられていますが、諸外国においては病理学的要素が極めて高いという認識のためここで詳しく説明することは止めておきましょう。
一つだけ言えることは、冒頭からの「虚言癖」、「コンプレックス」、「ナルシスト」は極めて関連性のある精神的抑圧要因に基づいているということです。
自分の思考の中だけに通用するナルシシズムが作り出すバーチャルヒーロー、その結果の行動は考えるまでもなく極めて狭い視野での思考と常に独善的な言動、そして誰に対しても他者を認めず事実を受け入れるという姿勢は微塵も見せません。
その代表例がどんな人に対しても尊敬の念が無い(謙虚な振る舞いができない)、言い訳ばかりでミスを認めない(謝らない)、そして何事にも感謝しない(お礼を言わない)という特徴的な行動や姿勢に出るのです。
自分が世界の中心にヒーローとして君臨しているのですから、誰の何をもってしても全てが捻じ曲げられて思考されてしまうために専門医でも修復は極めて困難と言われています。
これではビジネスや人生で成功するはずはありません、そしていつまでも極狭い範囲の家族だけが頼りでビジネスでは孤独を味わいながらも一人相撲をとって生きていくのです。
2023年9月27日 00:00
目の前に広がる景色。
それは本当にそこに存在するのだろうか?
大きな目標を立てる。
それは本当に成し得るものなのだろうか?
もしかして幻想を描き、
追いかけているのではないだろうか?
でも幻想であっても後悔はしない。
追いかけた自分は確かに存在しているのだから。
動いた経験はしっかりと残る。
何かを追い求めるときは幻想であろうが関係ない。
自分の行動した結果は経験で得られた果実。
それが最も尊いものだから。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
PAGE TOP