2023年10月27日 00:00
新型コロナパンデミック、今更ながらにあの3年間はこの先にどんな意味があるのだろうかと考えることしばしです、大災害や大事件などでも人々の心理的影響は長くて1年ほどです、それが3年ともなれば各所で大きな変化が現れてくるのは必至です、既にその予兆も出始めています。
重要なのは予兆を感じ取るセンシング能力ではありません、勿論これも一般的な人よりもセンシング能力に長けている人はチャンスに恵まれる可能性が極めて高くなることは否めません、しかしもっと重要なことがあります、その最も重要なこととは予兆を掴んだら正しい方法を素早く見出し行動に移せるか否かです。
多くの人は予兆すら感じることはできません、そして予兆を感じ取っていても何も変えることもしません、その理由に多くの人が新型コロナパンデミック以前と何も変わらないことを継続させ生活スタイルも当然変えていません、つまり3年間をじっと耐え凌いでいたにすぎません。
生活を良くしたいとか好きなことをしたいとか多くの願望を持っている人ほど変化という大チャンスがきているのに何も変えようとはしないものです、これも心理学的統計どおりの結果となっています。
さて変化の予兆ですが私は各所で感じ取っています、そしてその予兆を敏感に感じ取っては幾つかの事業から撤退し新事業を興すなど行動を起こしています、2年ほど前には10年先のことを考えて新社まで設立してしまいました。
IT産業が興った際の女性の花形職業で一時期50万人以上もいたキーパンチャーは30年も前に絶滅しました、生成型AIの急速な発展により翻訳・文字起し・ライティング・レタリング・イラストレータや士業アシスタントなども今や絶滅危惧職です、この変化が当たり前になった時代に少なくても自分と身内だけは生きずらい状況にならないようにしたいと思います。