人脈は何人知っているかなどは意味が無い。
真の人脈とは自分が本当に困ったとき、
何人の人が親身になって助けてくれたのか、
何人の人が協力してくれたのか、
そこが最も重要な人脈ポイントである。
これが理解できないなら成功など夢物語である。
何事も一人ではどんなに頑張っても限界がある。
何人の信頼関係で結ばれた真の身内を作れるか。
それが人生を正しく生きているという証であり、
その人の絶対的な存在価値である。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
緑を赤、赤を緑に見える人と、
緑を赤、赤を緑として記憶してしまった人。
この両者を医学的にも見分けることは不可能である。
ある情報を誤って記憶してしまった人の頑なな拘り。
これを正すことは不可能だということだ。
修正する方法は一つ、
自ら記憶の誤りに気付くことだ。
自身の強い意思以外に、
思考回路の組み換えは不可能である。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
人間関係上の不都合な事象には必ず理由がある。
自分に起因すると考えるのが賢者、
相手に起因すると考えるのは遇者。
誰かのせいにしているうちは決して上手くはいかない。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
不都合な状況になったとき、
先ずは根本原因を探るのが肝要。
誰が最も得しているのかを考えれば元凶が解る。
元凶が解らなければ正しい改善策も見い出せない。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
新型コロナパンデミック、今更ながらにあの3年間はこの先にどんな意味があるのだろうかと考えることしばしです、大災害や大事件などでも人々の心理的影響は長くて1年ほどです、それが3年ともなれば各所で大きな変化が現れてくるのは必至です、既にその予兆も出始めています。
重要なのは予兆を感じ取るセンシング能力ではありません、勿論これも一般的な人よりもセンシング能力に長けている人はチャンスに恵まれる可能性が極めて高くなることは否めません、しかしもっと重要なことがあります、その最も重要なこととは予兆を掴んだら正しい方法を素早く見出し行動に移せるか否かです。
多くの人は予兆すら感じることはできません、そして予兆を感じ取っていても何も変えることもしません、その理由に多くの人が新型コロナパンデミック以前と何も変わらないことを継続させ生活スタイルも当然変えていません、つまり3年間をじっと耐え凌いでいたにすぎません。
生活を良くしたいとか好きなことをしたいとか多くの願望を持っている人ほど変化という大チャンスがきているのに何も変えようとはしないものです、これも心理学的統計どおりの結果となっています。
さて変化の予兆ですが私は各所で感じ取っています、そしてその予兆を敏感に感じ取っては幾つかの事業から撤退し新事業を興すなど行動を起こしています、2年ほど前には10年先のことを考えて新社まで設立してしまいました。
IT産業が興った際の女性の花形職業で一時期50万人以上もいたキーパンチャーは30年も前に絶滅しました、生成型AIの急速な発展により翻訳・文字起し・ライティング・レタリング・イラストレータや士業アシスタントなども今や絶滅危惧職です、この変化が当たり前になった時代に少なくても自分と身内だけは生きずらい状況にならないようにしたいと思います。