2023年11月19日 00:00
お願い事の席で裏事情を話すべきではない。
相手が応じるか応じないかは理由ではなく、
全てがそれまでの信頼関係次第なのだから。
困窮して初めてこれまでの生き方が正しかったのかを知る。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年11月19日 00:00
お願い事の席で裏事情を話すべきではない。
相手が応じるか応じないかは理由ではなく、
全てがそれまでの信頼関係次第なのだから。
困窮して初めてこれまでの生き方が正しかったのかを知る。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年11月18日 00:00
「人は城、人は石垣、人は堀」、
武田信玄のあまりにも有名な金言。
どんな場合も重要なのは人である。
有能な人を雇用して、
有益に活用できて初めてこの意味が解る。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年11月16日 00:00
「es」が自我を呼び起こすことで起こる現象は悪いことばかりではありません、時に「es」は極普通の人間をスーパンマンに変えることもあるのです。
平凡に暮らしていた何の変哲もないサラリーマン、ところがそんなサラリーマンに晴天の霹靂が起きます。
その日何時ものように会社に行ったら会社が民事再生の申請を出し破綻していた、これは現在では珍しいことではありません。
さて一夜にして生活の糧を失った社員達ですが、知り合いの弁護士を通して再生コンサルタントに連絡を取ります。
依頼を受けた再生コンサルタントは弁護士と共に未払い給与を原資に管財人に事業譲渡を打診します、多くの場合は取れる債権も無ければすんなりと受け入れられます。
そして社員間で互選により代表を決め新社を設立して自身の生活を守ります、その際に代表に選出されたとたんに経営者としての才能を何処に潜めていたのかと思うほどに進化を遂げる人がいるのです。
法務的な処理から会計処理まで進んで解決し、それまで同僚だった人たちを一つにまとめ上げ分散処理で一気に新社での事業を始動させてしまうのです。
取引先もこの姿勢に感動し債権を放棄してまでも戻ってきます、そしてそれまでの会社とは別会社のような業績を上げ銀行も支援してくれるようになります。
社員という立場で抑えられていた経営者としての才能が、勤めていた会社の破綻をきっかけに「es」が自我を呼び起こして「能力の開花」もしくは「パラダイムシフト」を成したのです。
「es」が起こす最高の善例がこれです、現在の日本の上場企業の経営者にはこの例に当てはまる人が実に多く存在しています。
2023年11月15日 00:00
もしも強く意識する人がいるなら、
どんなに頑張ろうがその人を超えることは絶対にできない。
拒絶であろうがライバル心であろうが、
意識していることには変わりはない。
頂点を極める者は他者を意識することを決してしない。
他者を意識しているうちは、
絶対に勝者になれないことを知っているから。
対象が人であれ企業であれ国であれ、
他者を意識している時点で既に負けが確定している。
他者意識とは敗者の確たる証でもある。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
2023年11月14日 00:00
例え花を咲かせる植物に生まれても、
蕾を付ける季節に、
蕾が育たなければ花を咲かせることはできない。
タイミングと判断を間違えれば、
素晴らしい素質を持っていても花を咲かせることはできない。
人もまた同様に自然の摂理に従い生きるべきだと思う。
自分の意思を優先する以上に世の流れを意識して把握することだ。
世の流れに自然に乗れば持てる能力を開放するタイミングが見える。
成功者は絶好のタイミングを逃さず動いている。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
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