2023年12月24日 00:00
腹が減っているときのおにぎりは、
腹が一杯のときのステーキに勝る。
真の思いやりとは、
相手は今どういう状況かを正確に理解することにある。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年12月24日 00:00
腹が減っているときのおにぎりは、
腹が一杯のときのステーキに勝る。
真の思いやりとは、
相手は今どういう状況かを正確に理解することにある。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年12月23日 00:00
不完全な脳は常に進化成長し、
常識化された脳はその瞬間から退化する。
つまり学びを止めた人間はその瞬間から老化が始まる。
老化を防ぐ方法は常に進化成長していくしかない。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
2023年12月21日 00:00
「自分を認めてもらいたい」、この承認欲求は誰にでもある正常なる欲求の一つであり、マズローの欲求階層でいう安全を確保されたうえで生まれる「社会的欲求」の段階です。
ただ必死に頑張ってきた人がなかなか対象の人や組織に認めてもらえないという状況が長くなればなるほど、それを自身で作り上げてしまおうとする突発的行動に出ることがあります。
記憶に久しい考古学者のねつ造問題もその一つです、またニュースにこそなりませんがローカルな組織内での他者を陥れてまで自身の立場を認めてもらおうとする行為なども現代においては日常的に起こりえます。
この裏には長年抑えられていた強いストレスにも似た鬱積が蓄積されていたと考えられ、これが対象の人や組織内でのちょっとした言動や状況がきっかけとなり「es」が自我を目覚めさせてしまうのです。
そして自我が肥大し自分ではコントロール不能に陥り、人としてやってはいけない行為に及んでしまうのです。
「es」により目覚めた自我に支配された自分は本当の自分の姿なのかもしれません、人は生まれ持っての環境により自身の都合の悪いことを何とか誤魔化しながら成長していきます。
その過程において、倫理観という「良い人でありたい」と思う表面意識により無理やり本来の自分を抑え込んだエネルギーが無意識の領域に貯め込まれていきます。
出世欲・成功欲・独占欲などは本来的には表面意識の正常なる欲求であり一つの生存本能とも言えるものです、したがって自身である程度コントロールが可能なものです。
「es」による自我の目覚めはこういった説明できる本能による欲求ではなく、また自身の表面意識でコントロールできるものでもありません。
昔から生まれ変わったかのように一夜にして人間性が変わってしまう人がいます、世間ではこれを「豹変」と称しています。
レディ・ガガのプロデビューのきっかけ、それは貧しいピアニストとしてバーで弾き語りをしていた頃に誰も聞いてくれないことに腹を立て服を脱ぎ捨て下着で演奏したことがきっかけでした、人生のリセットや生まれ変わりは「es」の成せる技なのかもしれません。
2023年12月20日 00:00
経済の3原則である統計・ファンダメンタルズ・マインド。
最も基本的事項は過去の事例の統計である。
ただし100%という統計は見たことがない。
統計とはマジョリティを示しているに過ぎない。
統計値に100%が無い限り例外は必ず存在する。
みんなが駄目と言うものでも、
自分が正しいと思えばそれを行うことが尊い。
例え1%の可能性であってもゼロではない。
更にはゼロでもやってみる価値は極めて大きい。
何故なら新しい事例を作ればよいだけだから。
どんなことでも最初の事例の前は常にゼロである。
どうせやるなら最初の1人になればよい。
最後に結果を残した者が勝つ。
それが次世代に過去の事例となる。
世界初の事業において前例はどこにも存在していない。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
2023年12月19日 00:00
今の状況しか見えない思い込み人間とは、
常に人生設計の選択肢を誤り続ける。
人が羨むほどの幸福感と避けて通りたい苦境。
実はこの2つは全く同じ次元に存在している。
その意味は未来において実感することになる。
善い事と悪い事。
今の状況とはその瞬間までの過程と、
その後の状況との通過点でしかない。
今この瞬間の状況は、
天国へのエスカレーターなのか、
地獄への階段なのかは誰にも解らない。
その通過点での刹那な状況を見て善悪を判断するのは、
長い人生において何の意味も持たない。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
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