「他人から"できますか?"と聞かれたらとりあえず"できます"と答えちゃうんだよ、その後で頭が痛くなるくらい考え抜けば大抵のことはできてしまうものなんだ」
ウルトラマンの生みの親で特撮専門の映画製作会社を創設し、世界に日本の特撮技術を広めた円谷英二のこの一言。
兵法三十六計に「無中生有」と言う計があります 、これは「無い物もいざという時に有れば、それは有るということであり偽にはならない」というもの。
誰でも初めてのことは当然それ以前には経験していません、つまり経験すること全てが初めてのことなのです、どんな能力も技術も必ず最初の一歩があるのです。
それを正直に「できません」と答えていたらどうなるでしょうか、そうです人生で何も得ることができないばかりか仕事も無く生活すらできません。
「できない」ことでも「できる」と言わなくてはその経験を一生得ることはできないのです、ただし「できない」ことを「できる」と言って本当にできなかったら偽りとなります。
「できない」ことも必死に勉強し工夫して可能にすれば「できる」と同じこととなり、大きな実績を一つ得ることになるのです、重要なのは「何を答えるかは問題ではなく結果が伴えば真実となる」ということです。
成功者は「有言実行」が基本、何を言ってもその通りの結果を出すことに全力をあげなくてはならないのです。
口先だけは立派な狼少年が蔓延する昨今、一度でも公言した事をその通りに結果で示して見せる強い人に出会いたいものです。
成功する人は常に正しい流れに自ら乗る人。
正しい流れを肌で感じ、
誰に何を言われようが反対されようが、
抗わずに素直にその流れに身を任せる。
その流れを一度たりとも信じたら、
一度たりとも乗ってしまったら、
愚問や不安を一切脱ぎ捨て流れに抗わずに従う。
今までの価値観なんてこの瞬間には無意味である、
次の流れによって新しい価値観が生まれるのだから。
正しい流れに身を任せ一体となれば、
自然の摂理に従い自動的に成功へと導かれる。
これを実践できる人は何をやっても成功し、
できない人はどんなに頑張ろうが成功しない。
成功を収めた人だけが得られる秘訣がこれだ。
※耳順(じじゅん)とは、孔子論語の「六十にして人の話しを素直に聞けるようになった」という節を起源とする60歳代の呼び名である。
私のロジカルシンキングの原点の一つに「ハイブリッド」があります、ハイブリッドとは混血を意味する言葉ですが、テクノロジー分野においては異種のものを組み合わせて新たなるものを創造することを指しています。
ただ一般的な場合と異なり、私が考える多くは異種過ぎて組み合わせることが不可能と思えるものが実に多いのです。
異種過ぎるものほど完成した瞬間には達成感に心底満足感に浸ります、最近では見えない存在と見える存在との組み合わせが面白くていろいろなものに関して組み合わせでのビジネスモデルを考えています。
例えばラーメン屋さんやクリーニング店と仮想通貨という組み合わせを考えてみます、多くの人は仮想通貨でラーメンが食べられクリーニングができる、もしくはラーメンを食べたりクリーニングする都度に仮想通貨が貰えるなどという発想だと思うのです。
実際にこのようなアルトコインが某国でICOを行って数十億円を調達しています、ただこれはビジネスモデルというカテゴリではなく仮想通貨の応用シーン、もしくは仮想通貨のコンセプトの問題でしかありません。
ビジネスモデルとはそれを展開する会社とそれを利用する会社、そして利用者のそれぞれにどのような利益が生まれるかという3つの課題を解決できるものでなくてはならないのです。
そこで中庸の発想で目に見えるものと目に見えないものを媒介するバウチャー(引換券)を発行し、いつでも仮想通貨と交換できるという発想になるとビジネスモデルとして特許出願できます。
このように異種のものを組み合わせてどのような新たなるビジネスを創造できるか、私はこれらを365日24時間何をしていてもロジカルシンキングしているのです。
考えても答えが出ないことは、
幾ら考えても答えは出ない。
それよりもまずは動いてみることだ。
動けば必ず答えは出るものだ。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。
厳しい条件にも関わらず常に約束を守る。
こんな人なら信頼するに充分だ。
信頼とは言葉でも振舞いでもない。
あくまでも結果だけである。
※長いビジネス人生、多くの人と出会い、多くの善悪を学びました。