外食よりも自炊をする方が健康的というのは常識となっています。
しかし、その常識は真実なのでしょうか。
じつは外食は不健康というのは偏ったイメージであり、
近年では、外食のほうが健康的であるという驚きの説まで明らかになってきているのです。
そのひとつの理由に「自炊」と「孤(独)食」による栄養学的なバランスの乱れ、脳内ホルモン代謝への影響が挙げられています。
まず「自炊」の落とし穴は、栄養素が偏りやすいこと。
栄養学の専門家曰く、自炊は思いこみの健康法や、好きな物・作りやすい物が優先してしまうことも挙げられ、どうしても栄養素が偏る傾向になるといいます。
たとえば調理や片付けに時間と手間のかかる料理。
価格が高く手に入れづらい食材を使用した料理。
こういった食事は継続が難しく作る頻度も落ちます。
毎日多品目を少量ずつでもバランスよく摂取していくことが本来望ましいのですが、
たとえば外食のメニューにある"15種のヘルシーサラダ"などを例にあげると、
一般家庭では、食材をいためてしまう前に食べ切ることを考えると野菜を何十品もストックしておくわけにはいかない、というのが現実的な声でしょう。
ときどき外食をして、普段家庭では不足しがちであった栄養素を知らないうちに摂取し栄養バランスを保っていた、というケースもあるそうです。
つきに「孤食」についてです。
「孤食」は精神的なものからくる脳内ホルモン代謝の関係で、消化吸収が悪くなり、そのため食欲も無くなるので、どうしても気づかぬうちに味が濃くなっていく傾向になるそうです。
さらに孤食については、脳の衰えを加速させるとまで言われています。
自分が食べ【たい】ものではなく食べ【やすい】ものに傾斜していくため、同じような物を食べ続けるためにさらに栄養のバランスが崩れ、さらに脳の不活性化を加速させてしまうという悪循環になります。
もしも一人で食べなければならない状況であれば、できるだけ人と接触する外食が脳の活性化に好ましいといいます。
こちらもみんなでおしゃべりしながら、笑いながら食べることが脳が衰えず若々しくいられるのに重要なことですね。
食のプロがこんなことをよく話します。
「美味しいと心から思って食べる食事は、すべてが薬になる。
逆に不味いと感じて食べる食事は、すべてが毒になる」と・・
そして、美味しい、不味いという感覚はその食事そのものの問題だけではないと言います。
「食事とは何を食べるかじゃない、誰とどんな空間を共有しているかが重要である」と。
「食う」という行為ではない、
「食る事」という場と空間を意味しているのです。
「食事」という漢字、なるほどど思った瞬間です!
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
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陰陽バランス食養学
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ファンシーフーズでは、手作りの加工品の販売、また惣菜屋や弁当屋の出店など将来の活動に向けいろいろな計画を進めています!
食品営業には各種の申請や免許がありますので、平行して必要な営業許可の取得も進めています。
現在、ファンシーフーズオリジナル食品の第一弾として候補にあがったのが、こちら。
生のショウガから発酵熟成させて作った醤油です!
こちら漬けて2週間ほどたったもの。
ここからどんどん黄金色に変化していきます。
漬けたショウガももちろん美味しく食べられます。
辛いのかと思いきや、通常の醤油と比べてもショウガ醤油はとても甘く、まろやかな味になります。
ショウガの香りは、ちょうど良い絶妙な塩梅でほのかに口のなかで香ってきます。
これは試食会でも一同衝撃の声が上がったことから、まっさきに候補としてあがりました!
毎日醤油の代わりに調味料として食べるようになってから、身体もいつもあたたかくとても元気になりました。
食べるときはこのように容器に移しています。
皆さまのお手元に届けられる日が楽しみです。
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株式会社サンライトスタイルオフィシャルサイト
https://sunlight-style.tokyo/
タンポポコーヒーは、味はコーヒーそのものでカフェインゼロ、
おまけに薬効成分は抜群なコーヒーなのです。
そんな情報を得れば、研究班としては当然試しに飲んでみたくなります。
今回は、すべて実験として手作りしまして結果は良好でしたのでお伝えいたします。
先日自製した漢方薬「蒲公英根」(ほこうえいこん)で、いよいよ焙煎!
今回の焙煎過程が一番難しいものでした。
フライパンだと熱の通りが悪いので、ステンレスのボールで焙煎しましたが、
「火加減は弱火でじっくり」がコツです。
ムラなく・・・、これがとても難しい。
細かく刻んで乾燥させたタンポポの根を焙煎します。
全体が黒くなればOK。
こちらが、焙煎後。
そこにお湯を適量入れて、煮ます!
ここで、成分をすべて摂取できるように、
粉にしてドリップではなく、
トルココーヒー風に煮詰める抽出方法を採用することにしました。
鍋で煮詰めること15分、色もまさにコーヒーのように!
これで、できあがりです!
鍋からソーサーに移してみんなで試飲。
材料に使った根はおおよそ6~7株分、
これでたったの3人分しかコーヒーが作れませんでした。
そして、焙煎機・・・焙煎の苦労を考えると、
いっそのこと買おうと思いました(笑)
ただ、やはり一からの手作りは味が違います。
今後の各種の大きなノウハウを得ることが出来たことは大きな収穫となりました!
濃厚な味ですが、予想を反してコーヒーのような強い苦味はなく、
どちらかというとマイルドで美味しくいただけました!
■ダンデリオンに含まれるたんぽぽエキスの有益性などの情報をお届けします。
たんぽぽ普及協会
https://function5.biz/blog/tanpopo/
植物の生命力と古人の知恵をいただきながら
心(陰)と体(陽)の陰陽バランスを整えるお酒を楽しんでいます。
薬膳酒作りから3年がたちました。
今では、たくさんの薬膳酒の味の進化を楽しんでいます。
ハーブやフルーツに、
漢方薬として売られている植物の根などをリカーに漬け込んでいます。
この写真はその一部です、
熟成途中のものや、漬けたばかりのものもたくさんあります。
ストック場所を確保するために、
全て通常の5倍以上の濃度で漬けこんでいますから、
飲む時にはサイダーやお湯で割って飲みます。
こちらはヤーコン酒。
漬けたてよりもさらに甘さがぐっと増しました!
ヤーコン酒を飲んだ翌朝、
なんだか肌の調子が良いのです。
10倍ほどにお湯で割ってもこの色・・
ヤーコンの薬効成分の凄さが解ります。
特に驚いたのがこちらのタンポポ根酒。
あれほどの強烈な苦さが緩和し、
信じられないほどまろやかに飲みやすく変化していました。
身体がホカホカしてよく眠れます。
「待つ」「熟成」の起こす進化ってすごいですね。
他にも3年目の薬膳酒をいろいろ試飲しています。
また追々ご紹介していきたいと思います。
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豊かな人生を創るには、
健康を作る楽しい食事は欠かせないテーマのひとつです。
食と文化とはとても奥が深く、
世界中でそれぞれの土地に適した食事の仕方があり、
そこにはその地の歴史、文化、時代背景が色濃く反映されています。
それぞれの土地・背景で生まれた健康法は、
時代の変化とともに「温故知新」の姿勢を以って受け継ぎ発展させていく必要があります。
また、身体に必要な食べ物は、身体が欲して教えてくれるものです、
「カロリーは?」、「栄養素は?」、「あれは良い」、「これはダメ」とばかり考えて、
固定観念で頭デッカチにならないよう、
本当に身体が欲している栄養成分は何か、自分の体調と対話しながら、食事を摂ることが大切です。
「陰陽バランス食養学」は
難しいカロリー計算や栄養素の知識は一切必要とせず、
仕事やプライベートに、忙しく張り切っている皆さんがいつでもどこでも自然に楽しみながらバランスの取れた食事を摂ることを可能にした画期的な学問です。
「陰陽バランス食養学」は食事の本当の楽しさを知って欲しい、
という想いから生まれた学問です。
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