陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
今回は白身魚のいろいろな調理をご紹介します。
まずは、白身魚の定番タラの蒸し焼き。
オリーブオイルと塩はいろいろなお魚で試していますが、
白身魚は熱を通しても生でも特に合います!
プリプリの過熱したタラの身はアミノ酸たっぷりで美味しい!

脂の少ないしっぽの方は、
オリーブオイルに変えてトマトソースでイタリアン風に!

こちらはあこう鯛の一夜干し。
味が濃厚で美味しいです。
行き付けの居酒屋さん、新鮮なお魚が売りの店です!
週に2回ほど、魚が食べたくなって、来てしまいます。
焼き魚は、やっぱり白身です!

白身魚はタンパク質は豊富でも脂が少ないので陰陽カテゴリは、
「陽陰」と少し陰が入ったバランスの良い食材です。
そのまま加熱すれば、それだけで陰陽バランス的にはばっちりです。
ただ、栄養素的には野菜を加えたいところです。
付け合わせなどで工夫しましょう!
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
陰陽バランス食養学は、全国の書店及びAmazon・楽天等の通販書店でお買い求めいただけます。
陰陽バランス食養学
https://function5.biz/youkei/

植物の生命力と古人の知恵をいただきながら
心(陰)と体(陽)の陰陽バランスを整えるお酒を楽しんでいます。
はじめての薬酒作りから約6年がたちました。
熟成期間が長くなるほど、どの薬酒も最終的に、ものすごく甘くなります。
特にタンポポ根酒の甘さには驚きます。
あれほどの強烈な苦さが緩和し、信じられないほどまろやかに飲みやすく変化していました。
ハーブやフルーツに、漢方薬として売られている植物の根などをリカーに漬け込み、毎日微量ずつ摂取しています。
写真はごく一部です、ストック場所を確保するために全て通常の5倍以上の濃度で漬けこんでいるため、飲む時にはサイダーやお湯で割って飲みます。

ところで、薬酒って、なんとなく身体に良い成分(薬効成分)を取り入れる、といったイメージがないでしょうか。
もちろん間違いではありません。
しかし、100%正しいというわけでもありません。
そもそも漠然というこちらの「薬効成分」とは何なのか、これらがどう作用するのか、明確に説明できる方は少ないのではないでしょうか。
イメージだけで薬酒を摂取してしまうと、薬酒の健康への効果が期待できないどころか、身体に悪影響にもなりかねません。
植物は天敵である動物から身を守るための毒をもっています。それがアルカロイドです。
アルカロイドにはカフェイン・ニコチン・コカインなどさまざまなものがあり、植物によってさまざまです。
植物に触って皮膚がかゆくなったり、草を食べて舌が痺れたりするのも、アルカロイド。
このアルカロイドが薬効成分と言われるものです。
このように、重要なのは、アルカロイドは本来人間にとって毒であること、つまり「薬効成分」とは毒性にも薬効にもなる、陰陽一体の薬理作用をもたらす成分であることです。
もちろんアルカロイドの毒素はアルコールによって分解されています。
ただ、ごく微量の毒素まですべて分解しきれているといいきれないものが薬酒です。
薬酒が身体に良いとされてきたメカニズムは、単純に良い成分だけを摂り入れているのではなく、
同時に「微量の毒も体内に摂り入れること」にもあったのです。
しかし、なぜ毒を飲むことが健康につながるのでしょう。
それは、毒を毎日微量ずつ、継続的に、摂取することで、毒に負けない「強化した肝臓を作ること」にあります。
虚弱な肝臓を持つ身体は解毒の機能が弱く、毒やウィルスに対する抵抗力がなく病気にもかかりやすくなります。
昔から言われる「毒をもって毒を制する」という先人の言葉にあるように、
微量な毒の継続的摂取によって毒に負けない内臓へと鍛えること、ここにも薬酒の健康への効能があると言われています。
そして植物を漬けるアルコールにも同じことが言えます。
植物の毒素を無害化するだけなら、お酢や塩でも可能です。しかし薬酒はなぜアルコールで漬けるのでしょうか。
同じように、アルコールも身体にとって本来は毒でもあります。
お酒を飲み続けているとアルコールに強くなるのも、毎日微量のアルコール(毒)の継続的摂取で肝臓の解毒機能が強化されているためです。
薬酒を、「体に良い成分だから」とたくさん飲んだり、元気を出したいときだけたまに、といって飲まれる方もいます。
しかし、一気に飲むのは薬効成分が強すぎて身体に悪影響を及ぼす可能性があります、また肝臓に負担がかかり逆に肝臓を悪くしてしまいます。
そしてたまに飲んでもあまり肝臓強化にはつながらず、これも中途半端に肝臓に負担がかかる原因にもなりえます。
大切なのは、微量ずつ、なるべく継続的に(一週間以上は空けないようにする)、続けること。
薬酒作りは、時間こそかかりますがリカーに漬けることで成分を抽出する、というとても簡単な仕組みです。
身体機能の個性はさまざまです。ぜひ自身の体質にあった薬酒をみつけて、無理せず微量ずつ、継続して飲用したいですね。
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陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
今回は、農家さん直送の採れたてエシャレットがドロ付きで入手できました。
ちなみによく混同されて呼ばれるのですが、
エシャレットは日本の商品名でらっきょうの小株を言い、エシャロットはネギ科の別の品種でまったく別の品種になります。
なぜ混同されるようになったかというと、もともと若採りのらっきょうは「エシャレット」でなく「エシャロット」と呼ばれていました。
ところが、小型たまねぎの一種の香味野菜「シャロット(英語名)」のフランス名が「エシャロット」で、
こちらと混同されるようになり、
若採りのらっきょうの方は「エシャレット」、
小型たまねぎの方は「ベルギー・エシャロット」
と厳密に名前が分けられました。
しかし現在でもよく混同されて呼ばれています。

葉の部分は、自家製味噌を使った酢味噌炒めに。
根の部分は、やっぱり生で熟成した自家製味噌で!
新鮮な野菜は本当に美味しいです!

葉の部分で卵とじにしても、葉の苦みと卵の甘みがマッチして美味しくお勧めです。


昨年はたくさん送ってもらったので、食べきれずに塩漬けにしてみました。
これは信州人の生のまま野菜を保存する知恵!

1年後・・
なんと酵素熟成して、
着け汁が醤油のような風味になっていました!
この漬け汁は、炒めもの等に使うと最高の風味です。
もちろん、エシャレットもラッキョウのように、
そのまま食べても塩味が効いて美味しくなっています。
しかも、パリパリの生のままです。
本当に不思議です。

陰の野菜も炒めたり漬けたりすることで陽が加わり、
陰陽バランスが調います。
ネギ類は野菜でも身体を温める効果があります。
単体で加熱するだけで陰陽バランス食となります。
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辛~い鷹の爪をたくさんいただいたので、いつでも食べられるピクルスにしました!
鷹の爪ピクルスはそのまま食べるためのものでなく、
ごく少量を少しずつかじりながら口に含んでお料理と一緒にいただくのが美味しい食べ方です!
辛味は料理の塩分を強く感じさせる効果があるため、料理の減塩にもなります。

ほんの少しかじっただけで猛烈に辛い(というより痛い・・)鷹の爪ピクルスですが、なぜか大好評!
みな同じ感想で、なぜか後をひくといいますか、
やっと口のなかの辛さが落ち着いたのになぜかまたかじりたくなって意外に一本はすっといけてしまうのです。

一食に一本で十分!
一度作るととても長持ちします。
そのまま一気に食べると胃にも負担になってしまいますので、お料理と一緒にチビチビ、が最高に美味しいですよ。
とくにカレーを食べるときには欠かせません!
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陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
大好きな山菜の季節がやってきてウキウキです。
今回は、那須高原で採れた新鮮な天然山うどを入手。
こちらの天然山うどで「山菜デトックス」することにしました。
東京名物の洞穴で作る食べやすいシロウドとは比べ物にならないほどの自然の栄養が詰まっています。
天然の山うどは、アクが強くて湯がくものだと思い込んでいたら、
代表から教えていただいたのは、そのまま食べるのが美味しい食べ方なのだと!
信州では採れたてを新鮮なうちに生で食すのが健康的で一般的だそうです。
採ってから時間が経つとアクが出るそうです、
だから、こちらでは湯がいてアクを抜くのですね・・
本当だ、新鮮なものはアクを気にしなくていいんだ!
すごく甘くて美味しいです。
自家製味噌で作った酢味噌ドレッシングでいただきました。

自家製お味噌☆


皮と先の部分は細く刻んでキンピラに。
こちらも信州の食べ方です。
この山うどキンピラを作る目的で、皮は分厚めに剥くのがコツだそうです。

ご飯にもお酒のおつまみにも最高です!

この季節に、是非たくさんの野草や山菜を食べてデトックス+免疫力アップ+健康を手に入れてください。
山菜類はミネラル豊富です、したがって食べ過ぎると身体を冷やしてしまいます。
調理の方法次第では、陰に陽の要素を加えて中和できます。
茹でたり炒めたりするのが基本。そして生で食べる時は味噌が最適です。
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
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