陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
とっても簡単で栄養抜群で美味しいヤーコンのピクルス!
栄養満点な薬効植物であるヤーコンがさらに熟成され乳酸菌でいっぱいになります。
ヤーコンをピクルス漬けにしてなんと早5年目。
試食してみました。
さすがに乳酸菌の酸味がすごいですが、
熟成したヤーコンの甘さとなじんで美味しくなりました!
ほんのひと切れ、少しかじるだけでもお腹のなかからホカホカしてきます。
ヤーコンを漬けたピクルス液は、身体に良いお酢と乳酸菌やビフィズス菌のご飯となるオリゴ糖の塊。
砂糖は天然の黒砂糖やブラウンシュガーを使います。
これを薄めて飲めば腸環境が改善されます!
そしてすごく元気になります!
ピクルス液には酢、砂糖、塩、トウガラシが入っています。
更に熟成によって、陰から陽が生まれるのです。
生野菜なのに陰陽バランスが調っている。
なんとも不思議な食品ですね!
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
陰陽バランス食養学は、全国の書店でお買い求めいただけます。
陰陽バランス食養学
https://function5.biz/youkei/
陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
菌のバランスって、本当に神秘的です。
一度バランスが安定したら10年も20年も漬けた野菜が食べられるのですから。
先日、師匠が20年以上漬けた貴重なニンジンの漬物をいただきました!
作り方は、濃いめの塩水に漬け1年以上常温に置き、その後は冷蔵庫で保存するだけだそうです。
1年もすると自然に乳酸菌が発生して安定するのだそうです。
しかし菌を安定させるまでが大変、慣れるまでは失敗の繰り返しだそうです。
しかしコツさえつかめばいつ漬けても絶対に失敗しないようになるそうです。
味の方は・・
深みがあり、そしてかなりすっぱい!!
しかし確かにニンジンです、そしてとても美味しいニンジンなのです。
この酸味は、かなりの乳酸菌で発酵している証拠ですね!
おなかがあたたかくなります。
らっきょうのたまり漬け、数の子のわさび漬けとともに焼酎のおつまみに美味しくいただきました!
こちらは細かく刻んで自家製納豆のトッピングに。
野菜は熟成発酵させると、生で食すよりも陰陽バランスも整います!
これからも漬物に挑戦していきたいと思います。
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
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食糧自給率は肉類の場合、その飼料が輸入であると国内産とはならないため、
自給率を大きく下げる要因とされてきました。
自給率を改善し、耕作放棄地の減少などのほか
口蹄(こうてい)疫などの悪性伝染病のリスク軽減のために、飼料の国内調達が必須でした。
そこで国内産の優良なる飼料の開発が急がれていましたが、
新品種の開発に成功し現在多くの検証が行われており、良好なる結果が出ています。
この飼料用の新品種の麦は「なつあおば」という名称で品種登録され、
まず初めに埼玉県での普及が図られています。
この「なつあおば」は、二毛作や地域によっては三毛作が可能なほど成長が早く、
穂だけでなく茎や葉も含めそのほとんどが発酵飼料として使うことが出来るという優れものです。
開発元は農業・食品産業技術総合研究機構中央農業総合研究センターで、
実証試験では病気にも強くその普及の期待が高まっています。
これらの結果、今後飼料の多くは輸入ではなく国内調達が主流となれば、
食料自給率は一気に跳ね上がることになります。
大きな期待を込めて見守りたいです。
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漬け菜の代表格、大きな大きな高菜を大量に送っていただきました。
そこで、新鮮なうちにたまり漬けにしました。
たまり漬けというのは、醤油やお酒などを混ぜた、液体で漬ける漬けものです。
野菜に付着している自然の乳酸菌で熟成されていきます。
この大きさ、伝わらないかもしれませんが、高さは60cm以上ありました。
まず、適当な大きさにカットします!
この時点で、高菜独特の香りがします!
業務用のキムチの容れ物、丁度良い大きさです!
この容れ物にギュウギュウと押し込みます!
次に、漬け汁を注ぎます!
1時間後には、しんなりして半分ほどの量になります!
この時点で、浅漬けとしても食べられます!
1ヶ月後、完全に出来あがります!
別の日に着けておいた、ダイコンのたまり漬けと試食しました。
自然に乳酸発酵して、ほどよい酸っぱさがあります。
時々、お昼にいただいています。
日持ちするので便利です!
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陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
グニュグニュとした食感と独特の風味で、あまり好かれない鶏皮・・
これをどうにかうまく料理に使えないかという相談がありました。
外国人のその店主さんの国では鶏皮を食べる習慣がなく、
お店のスタッフの皆さんも苦手なご様子で、
なかなか試作が進まないそうです。
美味しい国産のチャボの鶏皮、
一日に1kg以上も破棄しているのです。
焼鳥屋さんであれば、ブラジル産の鶏皮でも高値で売れるのですが・・
ということで、
3日分の3kgもの鶏皮をいただき持ち帰りました。
さて、これをどうしようか・・
いろいろと実験してみました。
まずは、中華料理での定番の鶏油(チーユ)を作ってみることに。
鶏油とは鶏皮の脂肪を過熱して抽出した油のことで、
カップ麺などの「旨み油」として別袋に入っている油はこれです。
中華料理では、香りづけとしてスープに少々落としたり、
チャーハンや炒め物に使用することで、
甘味と香りを増すために多用される動物性オイルの代表格です。
フライパンに鶏皮を適当に調理ハサミで細かく刻んで、
弱火でゆっくり熱しながら脂を出していきます。
この時にネギ・生姜・にんにくを入れることで油のくさみが取れ、
更に香ばしい香りも付ける事ができます。
鶏油は水分が残っていると傷みやすくなるので
ここで泡が出なくなるまでしっかりと熱します。
作るときは大量に作るほうが、
皮を油分で揚げることができ、効率も良くなります!
不純物をキレイに濾して密閉容器に移します。
純正の鶏油(チーユ)は奇麗な黄金色をしています!
酸化しやすいので小分けして冷凍庫で保存します。
この過程でできたカリカリになった鶏皮は、
脂分をしっかり取った後、
塩、コショウをふって、お酒のおつまみにするのも中華の定番。
後日、ここでできた油を取った鶏皮はまた別の調理にしてみました!
ヒントは、油を取って残った皮は、
なんと女性の美容の薬である、コラーゲンの塊なのです!
動物の油は陽の中の陽。
陰の強い野菜だけの炒め物などに使えば、
陰陽バランスがばっちり取れます!
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