2024年10月20日 11:00
陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
お肉がむしょうに食べたいときがありますよね?
そんな時に便利なのが、焼豚(チャーシュー)です。
そのままでも美味しいのですが、
保存が効くのでいつでも何にでも使うことができます。
赤身の多い豚肩ロースを特大ブロックで約2Kg購入。
まずは外側の硬い脂身を取ってから、
赤身の部分だけを3cmほどの厚みにカットして、
油を引かずにフライパンで両面をしっかりとローストします。
ローストした肉をショウガ入りのコンソメスープで煮込みます。
塩は好みで適量ですが、
冷蔵庫で1ヶ月とか持たせるのであれば、
かなり多めに入れた方が無難です。
この場合は、
熟成されて焼豚というよりもハムに近く、
凄く美味しくなります!
肉が柔らかくなるまで煮込んだら火を止めて、
冷ましてから冷蔵庫で2日以上熟成させます。
この熟成により肉に旨みが増してきます!
食べる当日に冷蔵庫から出し、上に固まっている油を全部取ります。
そして、再度煮込んで出来あがり。
こうすることで余分な脂分が取り除かれ、冷めても美味しくいただけます。
ラーメンの具のようにブロックごと煮込んでスライスしてもいいのですが、
がっつり肉の食感を欲しい方は、
厚めにカットして、
そのまま食べるのが食感的に美味しくなります!
翌日は、煮汁に食用タンポポを入れてリゾットに。
豚の煮汁にチーズの風味がよく合います!
好みで卵を落としてもいけますよ!
お肉のやさしい味に、食用タンポポのほんのりとした苦みと
チーズとショウガの香りがマッチして、
和洋折衷の不思議な味となり、とても美味しくなりました。
豚肉は陽の極みです。
しかし重要な必須アミノ酸が豊富で、
身体には欠かせない成分が多数入っています。
付け合わせに陰の極みである野菜の料理を取り入れて、
トータルで陰陽バランスを取る工夫が重要です。
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
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