タンポポコーヒーは、味はコーヒーそのものでカフェインゼロ、
おまけに薬効成分は抜群なコーヒーなのです。
そんな情報を得れば、研究班としては当然試しに飲んでみたくなります。
今回は、すべて実験として手作りしまして結果は良好でしたのでお伝えいたします。
先日自製した漢方薬「蒲公英根」(ほこうえいこん)で、いよいよ焙煎!
今回の焙煎過程が一番難しいものでした。
フライパンだと熱の通りが悪いので、ステンレスのボールで焙煎しましたが、
「火加減は弱火でじっくり」がコツです。
ムラなく・・・、これがとても難しい。
細かく刻んで乾燥させたタンポポの根を焙煎します。
全体が黒くなればOK。
こちらが、焙煎後。
そこにお湯を適量入れて、煮ます!
ここで、成分をすべて摂取できるように、
粉にしてドリップではなく、
トルココーヒー風に煮詰める抽出方法を採用することにしました。
鍋で煮詰めること15分、色もまさにコーヒーのように!
これで、できあがりです!
鍋からソーサーに移してみんなで試飲。
材料に使った根はおおよそ6~7株分、
これでたったの3人分しかコーヒーが作れませんでした。
そして、焙煎機・・・焙煎の苦労を考えると、
いっそのこと買おうと思いました(笑)
ただ、やはり一からの手作りは味が違います。
今後の各種の大きなノウハウを得ることが出来たことは大きな収穫となりました!
濃厚な味ですが、予想を反してコーヒーのような強い苦味はなく、
どちらかというとマイルドで美味しくいただけました!
■ダンデリオンに含まれるたんぽぽエキスの有益性などの情報をお届けします。
たんぽぽ普及協会
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陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
今年も、大量の夏野菜が届きました。
使いきれないナスときゅうりは、
毎年のように保存食としてたまり漬けにします。
このたまり漬け、乳酸菌が豊富なので、
酸っぱくて美味しくて気に入っています。
醤油、出汁、塩、お酒など、
好みの味で漬け汁を作ります。
注意点は、塩加減です。
塩分が薄いと雑菌が繁殖して腐ってしまいます。
ただ、漬け物の達人曰く、漬け汁は、一度安定すると塩を足すだけで、
半永久的に使えるそうです。
それは、漬け汁の中で、
しっかり乳酸菌が育ってバランスが整っている証拠です。
1ヶ月後・・
なんと乳酸菌の酸でナスの色が抜けてしまいました!
そして、酸っぱさが半端じゃない!
それだけ乳酸菌が入っているということ。
本当に、健康的な食品ですね!
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
陰陽バランス食養学は、全国の書店でお買い求めいただけます。
陰陽バランス食養学
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陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
ちょうど一年前に漬けたショウガの塩漬け。
酵素の効果で、漬け汁は徐々に醤油のようになってきました。
塩の量は、
これ以上溶けないくらいがGOODです!
ショウガを漬けておくと、
ショウガも、漬け汁も、
いろいろな調理に使えて便利です。
漬けるときは、一気にたっぷり!
収穫時期に大量に作っておき、
それを、塩抜きして冬の間に、いろいろな料理に使います。
信州人の漬けもの知恵は、
いつも大変参考になります!
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
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リンゴ1個をそのままをブランデーに漬けたカルバドスを飲ませていただきました。
リンゴ1個が丸ごと入っています!
リンゴによって味が異なるので、世界に1瓶しかないお酒とも言えますね!
このリンゴ、どうやって瓶に入れるのでしょう?
瓶に繋ぎ目は無いし、不思議です。
実は、リンゴが小さな実を着けた時に瓶をリンゴの木の枝に差し込んで、リンゴが成長したら枝から切り落としてブランデーを注ぐのです。
なんと、手の込んだお酒なのでしょう!
そんな逸話を聞きながら飲むカルバドス!
とっても美味しいです!
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日常に野草を取り入れて楽しんでいます。
先日、育てているびわの木から収穫したびわの葉。
びわの葉には抗酸化作用が期待されるサポニンや、ポリフェノールの一種のタンニンなどが豊富に含まれています。
「枇杷葉」とも呼ばれる生薬で、漢方薬としても利用されてきました。
こちらをお茶にしてみることにしました!
びわの葉茶づくりには、新芽ではなくなるべく古くて立派な葉を選ぶと良いです。
びわの葉の裏面には細い毛がありますので、ブラシや布などを使って取り除いてから、一枚一枚丁寧に洗い水気をふき取ります。
葉が大きいので、他のお茶より乾くまで時間がかかります!
梅雨の時期はカビが生えないように管理するのが少し大変でした。
3週間ほどかかり、ようやく完成しました!
さっそくお湯で煎じて味見。
色は薄いのですが、味は香ばしくしっかりしています。
クセがまったくなく飲みやすくて美味しくて驚きました。
ホットもいいですが夏は冷やして飲んでも美味しいです!
びわの葉は古くから家庭の常備薬のような存在として親しまれてきました。
びわの葉茶は手軽に作ることができますので、庭にびわの木がある方は、ぜひ手作りを楽しんでいただければと思います。
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