ネパール店のマスターから、ハニーハンターが命がけで採取するヒマラヤの貴重なハチミツをいただきました。
このたいへん貴重なハチミツがカトマンズ市内で手に入るようになったのだそうで、帰郷した際にお土産で買ってきてくれたのです。
ヒマラヤの断崖絶壁を登りハチミツを採取するハニーハンターは、世界で最も危険なハチミツ狩りと言われているのだそうです。
※参考写真


いただいたハチミツは写真ではわかりづらいのですが、通常のハチミツよりも色が茶色がかった澄んだ琥珀色で、爽やかな花の香りがします!!
これまで食べたことのない、本当に美味しいハチミツでした!!
少しずつ大事にいただきたいと思います!
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7月の終わりごろになり、本丸の庭のブラックベリーが赤く色づいてきました!
ブラックベリーを見つけた当初、枝に綿のようなものが付いていたのですが、エノキワタアブラムシでこちらは常に有翅型のアブラムシで移動しながらコロニーを形成するのだそうです。
プラムや梅・桃・リンゴなどに付くのはモモアカアブラムシ、モモコフキアブラムシ、ムギワラギクオマルアブラムシ、ウメコブアブラムシ、オカボノアカアブラムシなどです。
またアブラムシはスズメバチやトンボの餌となりますので肉食系昆虫を寄せるのだそう。

赤くてきれいでたくさん成っています!

見た目は美味しそうですが、赤いうちはまだまだ酸っぱいです。
黒く熟れるまでもう少しです。

8月になり、黒い実ができてきました!


どうしても現地に不在の期間は様子を見ることができないため、まだ赤いものも一緒に収穫してしまうことにし、追熟してからいただくことにしました。

7月末~8月末にかけてだいたい4回ほど収穫しました!
熟れていたものはその場でつまみ食いしながらですし(笑、数もちゃんと数えていませんが、だいたい1回目~3回目の収穫では100個ほど、4回目は200個くらい採れたのかなと思います!
味はぶどうそのもので、巨峰のような味がして美味しいです!
マルベリーと形がよく似ていたのでマルベリーの味を想像していたのですがまったく違っていて驚きました。
食感も違います!

ベリー系のものは美味しいのですが、ラズベリーやブルーベリーといったものは暑さに弱かったり根が浅いので虫の幼虫にやられ枯れやすかったりするそうです。
比較してブラックベリーは非常に強く、庭植えでも鉢植えでも割と放置で実が成るそうです。
また、ブラックベリーの抗酸化作用は他のベリーより強いと言われています!
スーパーなどではほぼ流通しないので、育てないと食べられないものですから、この美味しくて健康にも良い果実、ぜひ育てて生活に取り入れてみてほしいと思います。
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地方オフィスで隣人さんから棒ナスをいただきました!
ナスにはたくさん種類があり、
↓写真上はオフィスの庭で収穫した長ナスの一種です。
写真下は棒ナスとも呼ばれる、棒のような長ナス。果肉がとても柔らかいナスです。
この果肉が柔らかい棒ナスは、湯引きにするのが一番美味しいと教えていただきました。
作り方も簡単です。
熱湯にさっとくぐらせるか、もしくはラップをして電子レンジで数十秒ほど加熱し、すぐに氷水で冷やします。
水分が抜けてしぼんだ形になります。

黄緑色でとてもキレイです。
こちらを食べやすくカットします。
そして鰹節とお醤油をかけるだけ!
果肉は本当にフワフワで溶けてしまいます。
棒ナスの湯引き、すごく簡単で美味しく、見た目もキレイでハマってしまいました!

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今年はまだ種のできていない若い青梅や、小梅を塩に漬け、シンプルな塩梅をたくさん作りました。
↓大きい方は若い青梅の塩梅。このまま食べたり糠漬けにしたりしています。
小さい小梅の塩梅はカリカリ梅として食べています。

この塩梅を、6月に収穫した完熟梅でも同じ作り方で作ってみることにしました。

塩で漬けて冷蔵庫で保存します。
どんな味になるでしょうか。

一週間ほどで完成しました!
梅なのですが、ほのかに杏子と桃の良い香りが口に広がり、これまで食べたことのない美味しい梅になりました!!
杏子や桃といった、フルーツの味もプラスされた爽やかな風味なのに、やはり梅だけあってご飯にもよく合います!
青梅は塩で漬けるとシャリシャリした食感になりますが、完熟梅は柔らかくなり、まさに見た目は梅干しのよう!
色は黄色く鮮やかでとてもキレイな塩梅になりました!!
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本丸の庭に群生している赤ジソを使って、とても美味しい自家製練り梅を作りました。

作り置きしているこちらの梅ペーストに、赤ジソと出汁と甘みを加えるだけ、とても簡単です!

青梅ペーストと、完熟梅ペーストの双方で作ってみました。
完熟梅ペーストは桃や杏子の風味もあるので、練り梅もまたひと味違った美味しさです。
時々表面に白いものが出ることがありますが、産膜酵母という無害な酵母菌ですので気にせず食べても大丈夫なものです。
これは梅だけではなくすべてのフルーツで作ったジャムなどにも出るもので、フルーツに入っている糖を餌にする酵母が自然発生するもので極自然の摂理です。
酵母による発酵が進むとアルコールに変化していきます、時々動物が食べて酔っぱらうのだそうです。
ただ過度に発生すると味が落ちるので、その場合は加熱すると酵母が死んでおさまります。
しかしこれは保存料も何も入れていない証拠。安心して美味しく食べることができます!

そのままでも美味しいこの練り梅、何につけてもよく合います!
キュウリにつけると止まらないです・・

クエン酸は胃酸の働きを助け、消化酵素の活動を促すことでタンパク質の消化を助けてくれるので、お肉のソースにも持ってこいです!

梅の豊富なビタミンEやクエン酸、そして梅のクエン酸によって赤シソから抽出されるアントシアニンや鉄などは身体や精神を整えるポリフェノールやミネラルです!
美味しすぎてついつい食べ過ぎてしまいそうになるのですが・・毎日少しずつを心がけています。
赤ジソが手に入らなくても市販の「ゆかり」ふりかけを使っても作ることができるようなので、ぜひ美味しい自家製練梅を食べてみてほしいと思います!
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