大きなビーツが届きました!
ビーツは、ここまで成長すると、まるで皮は木のように硬くなってしまいます。
実もジャシジャシした食感と繊維を感じます。
どうやって美味しく食べるか・・
そこで、信州人の知恵を借りて味噌漬けです!
・・とはいえ、硬すぎて皮をむくのも一苦労・・
わたしの力ではとても無理でしたので男性陣にパス。
成長した野菜の硬い皮をむく時は、ケガにくれぐれも気を付けましょう。
一枚一枚スライスしてお味噌のなかに並べます。
漬け味噌は、味噌に醤油、砂糖、みりん、昆布だしなどで味を調えます。
漬け味噌、ビーツ、漬け味噌・・と何層にも重ねていきます!
1週間後・・1か月後、熟成完了!
皆で試食してみました!
味が濃いので、細かくカットします。
想定外の美味しさに試食したメンバー全員で大絶賛でした!
あれほどカットする際硬かったジャリジャリの繊維が柔らかくシャキシャキの食感に生まれ変わったのです。
そして、人によっては苦手というビーツ特有の土臭い風味も消え、甘く旨味に変化していました。
熟成の力ってすごい!
酵素もたっぷりのおつまみでご飯にも合います。
ビールも進みそうです(笑)
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イシモチは、11月から3月が特に美味しいスズキ目ニベ科の海水魚です。
お刺身は、鯛の代用魚としてよく使用されます。
しかし代用魚といっても、味は鯛より美味しいという人も多いほど!
鯛とイシモチのお刺身を比較しながら食べ比べてみました。
鯛の食感はじつはクニョクニョもっちりしていて少し発酵したような独特の臭みがあります。
この"独特の臭み"を好む、まさに大人の味がします。
イシモチは、弾力がありサッパリしていて、好き通った美しい白身。
臭みもなく甘いので子供から大人まで誰もが美味しいと感じる安定した味です!
お刺身も美味しいイシモチですが、なんといっても焼き魚も本当に甘くてふっくら美味しいです。
最高に香ばしくて良い香り!
魚焼きグリルではイシモチ特有の甘くて上品で美味しい油が落ちてしまうので、ワタをきれいに取りフライパンで丸ごと蒸し焼きにするのがおすすめです。
塩焼きにせず、焼きあがってから塩を振ります。
魚と相性の良いオリーブオイルをかけると味も美味しくなりますが、オリーブオイルからはオメガ9系のオレイン酸を、魚からはオメガ3系の必須脂肪酸のDHA・EPAを、一緒に摂ることができます。
とくに白身のさっぱり系の魚にはオリーブオイルがよく合います。
付け合わせは、ブロッコリーやジャガイモなどの温野菜が抜群の陰陽バランスとなります!
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夏の地方拠点への出張で、庭や家の周囲を取り囲むようにあちらこちらに自生している天然のミョウガを収穫してきました!
流通しているミョウガはほとんどが野菜として栽培されているのですが、野山にもミョウガは自生していて、市販のものより香りが強く風味のパンチも効いていてすごく美味しいです!!
見た目も野生感が万歳、ミネラル豊富で黒々としています!
もとは栽培されていたミョウガが野山に出て野生化したのだそうです。
ミョウガは鱗片というものが重なり合った構造をしていますので、自生しているミョウガは砂や汚れが多くついている場合があります。そういう際には鱗片をバラバラの状態にして洗うとよいと教えていただきました。
薬味としてだけでなく、お味噌汁に入れたり、さまざまな料理に使ってあっという間に食べてしまいました。
天ぷらが一番美味しい、とご近所の方から教えていただたので、来年は挑戦してみたいです!
無農薬で安心安全なのがうれしいですね!
野生化したミョウガは痛みが早いそうなので、収穫後はなるべく早めに食べきってしまうのが良さそうです!
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提携農家さん直送の秋の味覚を堪能中です。
食欲をそそる鮮やかな黄金色の安納芋!
糖質が高くて本当に美味しいです。
安納芋は鹿児島県種子島(たねがしま)を代表するさつまいもの一種。
シットリとした食感とそのずば抜けた甘さが特徴です。
本当に甘くて美味しくてみんな大好きな安納芋、その糖度はじっくり焼き上げることで約40度にまで高まると言われています!
↓カットすると、白い液体が出てきます。
そしてほのかにピンクっぽい赤い点々が入っています。
この白い液体はヤラピンという物質。
胃の粘膜を保護したり、腸のぜん動運動を促進する作用があります。
加熱をしても変質しない物質のため、豊富な食物繊維とヤラピンの相乗効果によって芋は便秘にとても効果があるんですね。
加熱するとピンクから黄金色に。
これが凄く不思議で、何度見ても感動します!
甘くておいしい安納芋、カロリーが気になるかと思いますが、お米と比べてもカロリーは低く、しかも食物繊維など健康的な成分が多く含まれるので安心ですね。
お砂糖を加えなくてもそのままスイーツになるのも嬉しいです!
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オーガニックのジャガイモ、里芋、サツマイモを試食しました。
ジャガイモは男爵芋、サツマイモは安納芋です。
おイモの味を確認するのは蒸かすのが一番です。
里芋のネバネバは水溶性の食物繊維で、腸にとても良いものです。
蒸すと、もちっとした、イモ本来のでんぷんの甘みが出てきます。
季節の野菜はその後の季節に必要な成分が入っています。
お芋には冬を前にしてビタミンやミネラルがたっぷり!秋バテや風邪予防にもなります。
塩だけで美味しくいただけます。
ランチの主食としていただきました!
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