8月から毎週のように大量収穫した小玉トマトですが、9月の下旬ごろ、完全に熟す前に自然落下してしまいました。
未熟なトマトには「トマチン」と呼ばれる毒性の成分が含まれています。
これはジャガイモの芽に含まれている「ソラニン」に似た成分で熟成とともに減少します、少しかじるだけで強い苦味やエグ味を感じるのでとても食べられません。
トマチンは熱に対して非常に安定しているため加熱してもほぼそのまま残ると言われています。
幸い、今回の小玉トマトはすでに十分な大きさに育ち赤くなろうとしている状態でしたので、これらはトマチンの量がすでに激減していますので、コンポートにする方法を教えていただきました!
昔の人たちはそうしていたそうです、いろいろな知恵を知ることができます。
作り方は簡単で水と砂糖を加えて煮込むだけです。
コンポートといっても一般的なコンポートよりも砂糖はかなり少量で作っています。
日持ちさせたい場合は砂糖は多めがいいと思います。
食べてみて驚いたのですが、トマトの味を微塵も感じません、煮リンゴとまったく同じ味がします!
これは完熟した赤いトマトでは出せない味です!
ちょうど良い甘さと酸味で、想像以上に美味しかったです!

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シロザで定番のお浸しにしました。
お味噌汁でも食べています。

こちらはからし醤油であえたお浸しです。
とても美味しくて無限に食べられます!!
(食べるまで半信半疑でした、ごめんなさい!それにしてもシロザを教えてくれた代表は本当にいろんなことを知っている!)
シャクシャクとした独特の歯ごたえがあり、このシロザにしかない食感も味もすごく好みです!!

同じ仲間に新芽が赤くなる「アカザ」という植物もありこちらも食べることができます。
茎は穂先の柔らかい部分、葉はすべて柔らかくて食べることができます。
お浸し、酢の物、みそ汁、炒め物などがおすすめです。
またひとつ美味しいものを見つけてしまいました。
最近は新しい野草に触れることが多く、個人的に好きな野草トップ5がどんどん更新されています。
シロザはもちろんトップ5に入りました、むしろスベリヒユと同率一位かもしれません!
そうか、どうりでシロザもスベリヒユと同じヒユ科の植物!
ヒユ科の野草は栄養価も高く安全な野草として各地で食されています。
ヒユ科の植物は美味しいということが分かりました!
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先日、ベトナムのある社長さんと打ち合わせの際、代表が突然「シロザってご存知ですか?」と。
どうやら、代表が調べてシロザはバングラディッシュやタイでは野菜として栽培され普通に食されているということを知ったそう。
するとその社長さん、「野菜として日常的に食べていますよ!」とのこと!
そのまま生で食べたり、茹でたり炒めたり、パスタの具にしたりと、どのようにも使えて美味しいそうです!
シロザは本当に美味しくて野草にしておくにはもったいないです。
しかし流通の難しさで野菜として売ることはできないのです。
なぜなら一日で数十センチも伸びてしまうそのすさまじい成長力・・
戦後まもなくまで北海道から九州まで野菜として栽培されていましたが、雨の後には特に成長してしまい出荷できなくなるので管理が難しいということで栽培されなくなり、それが野生化して現在日本の何所にも存在する食用の野草となってしまったそうです。
バングラディッシュやタイではどこでも買えるとのこと、また茎もすべて食べられると社長さんはおっしゃっていましたのでしたので(野生のシロザは茎は固くて穂先の柔らかい部分しか食べられません。)もしかして市場に出せるよう品種改良されたシロザなのかもしれません。
このように、シロザのほかにも管理が困難なため流通できない美味しい野草がたくさんあります。
市場の野菜は流通を可能にするため栽培・管理がしやすいように、また万人に好まれる味にするため、大きな野菜にするため、など人間の都合で野草が品種改良されたものがほとんどです。
でもやはり栄養や美味しさは野草が一枚上手です!

野生のシロザはこの葉と先端の若芽部分が食用部分でとても美味しい!

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圃場の雑草がすさまじい勢いで成長します。
少し期間が開いただけですぐに果樹の木を覆ってしまうので、雑草刈りは夏の訪問時の日課です。
先日も雑草刈りをしていると「これ、ウマいよ!」という代表。
えーーーほんとに????!(心の声)。
↓なんだか葉に白いフサフサしたものがついてるし、写真では伝わりませんが大きくて迫力満点、いかにも雑草です!!!!という見た目。
どうみても美味しそうには見えなかったのです(ごめんなさい)。
教えてもらわなければ間違いなく雑草として刈ってしまっていたでしょう!
↓手前がシロザ。根から抜いたわけではなく上の方を摘んだだけですがとっても大きい!

冒頭でフサフサしたもの、と書いたのは、粉状の毛です。
洗うときに良く観察して分かったのですが、↓写真中央のやわらかい若葉には両面に白い粉状の毛がついていて、成熟した葉は裏面のみ毛が残っています。
洗っているとボールに浮いてきます。

このようにシロザの若葉が白く粉を吹くのは、遺伝子を傷つける紫外線から細胞を守るために細かい白い毛で覆い組織の損傷を防いでいるのだそう。
そしてこの白い毛は葉緑素から活性酸素を発生させることによって生産されているのだそうです。
すごい植物ですね!
しかもシロザは栄養満点!
栄養価はビタミンB1、C、Eが豊富でどれもホウレンソウよりも高くミネラルが少ないのでエグ味もありません、抗酸化食材として手軽で最適です。
またシロザは肥沃な土壌にしか生えないために土壌の窒素分の多さを示す土壌肥沃度の目安にもなっているのだそう、ということはシロザの自生していた本丸の庭はどのような野菜も育つかなり良い土壌だということです、逆にサツマイモは葉だけが大きくなるかもしれません。
シロザは、こちらのブログでも紹介しているオオアライセイトウ(ハナダイコン)などと共に、戦中戦後の救済野菜として栽培されていたほど成長が早く栄養価の高い野草です、食用部分はオオアライセイトウ同様に葉と先端の若芽部分で茎は食用に向きません。
ホウレンソウの近縁種でありほぼ同じ栄養素で特にビタミンB1とEが豊富で疲労回復・疲れ防止・アンチエイジングに効果が期待できます。
また、シロザはヒユ科でスベリヒユ同様に必須脂肪酸であるオメガ3脂肪酸を含み精神疾患の予防や治療薬ともなっています、ちなみにオメガ3脂肪酸が不足するとうつ病やADHDになるリスクが高まるというWHOの報告もあります。
尚、ホウレンソウと同様にシュウ酸が含まれるので食べ過ぎは結石を起こしやすいとされています。
シュウ酸を減らすには必ず茹でたお湯を捨てて水で何度かすすぐと抜けます。
ただしシュウ酸自体は毒ではなく、コーヒー・お茶・肉類・タケノコ・多くの葉野菜にも含まれており糖類の消化最終系でもあります、過剰に摂取するとカルシウムやナトリウムと結晶化し腎臓や尿路に結石を作りやすいとされています、あまり気にする必要はないかと思いますが不必要に摂取するのは避ける方が良いかと思います。
ちなみにシロザとオオアライセイトウはほぼ同時期に中国から齎され江戸時代から明治にかけて実際に庭や空き地などで栽培されていた野菜であり粥や汁物にして食されていました、寒さ・熱さ・乾燥に強く種を蒔くだけでどんな土壌でも育ち水やりも肥料も不要であったことでどの家庭でも手軽な野菜として栽培していたということです!
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今年もまるまるっと大きくゴロンとした大量のミョウガが採れました!
↓パッと覗いただけであちこちに。庭の整備で環境が変わったのか大量収穫だった昨年よりもさらに増えていて、ミョウガ好きとしては本当に嬉しい限りです!

たくさんあるので、保存の効く糠漬けにしました!
↓今回漬けるメンバー。毎回いろいろな食材を漬けていますが、すべて自家製の野菜たちです。
糠漬けは毎日食べるので漬ける食材がたくさんあるのがありがたいです!

今まであらゆる糠漬けを食べてきましたが、ミョウガが好きなせいもあるのかもしれませんが、今まで食べたなかで一番美味しい糠漬けです!

ミョウガの糠漬け、とても簡単で美味しいのでおすすめです!
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