大好きな里芋が届きました!
無農薬、無人工肥料で作られた里芋です!
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まずは定番、里芋の煮もの(風呂ふき)。
ほくほくとして優しい甘さで癒されます。
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こちらも定番のきぬかつぎ。
蒸かすだけでもっちり濃厚で美味しいです。
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こちらはきぬかつぎのアレンジです。
先に皮を剥いてから、小さくカットしてレンジで作ります。
水分が飛ぶので、きぬかつぎよりもさらにこちらはモッチモチになります。
塩だけで最高に美味しいです。
オリーブオイルとの相性も最高ですので、ぜひ試してみてください。
スイーツのような味になり驚きます!
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簡単で栄養抜群で美味しいピクルスをいろいろな食材で作っています。
今回は追熟して甘くなった姫カボチャをピクルスにしてみました。
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水に黒砂糖とリンゴ酢と塩を適量入れて沸騰したら
素材を入れた容器に注ぐだけ。
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1週間もすれば、美味しく食べられます。
冷蔵庫で保管すれば何年でも生のような食感が楽しめます!
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陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
農家さんから初収穫の姫カボチャをいただきました。
西洋カボチャのなかで、果実は500g前後の小さなミニカボチャで、カボチャの品種によってさまざまな呼び名がありますが小さなカボチャ=姫カボチャとも呼ばれます。
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ホクホクした食感で粉質度が高くキメの細かい肉質でとても甘みが強く美味しいです。
グラタンにしたりパンにしたり使い方もさまざまで、甘くて食べやすい人気のカボチャです!
そのまま料理の器にもできてしまうんです。
美味しいだけでなく見た目にもとっても可愛い!
柿の横に置いてみるとこんな大きさです!
(手前は、グリーンパパイヤです)
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こちらの姫カボチャ、さっそく食べようとウキウキしていたら残念ながらすぐには食べられないとのこと。
収穫後しばらく置いて熟成するのを待つのだそうです。
楽しみにして待つこと2ヵ月!
果皮が下の写真のようにオレンジになり柔らかくなったら熟成完了のサインです!
カットした果肉は濃黄色でこのようになっています。
種もしっかり育っています!
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姫カボチャを日常でよく食べる産地の方に伺ったところ、この姫カボチャはシンプルに蒸したものに塩をかけただけのものが一番美味しいとおっしゃっていました。
そこで最初はまずは蒸かしただけのものからいただきました。
調理後の色が鮮やかな黄色でとてもキレイ!
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カボチャと栗とトウモロコシと枝豆と・・混ぜたような?
本当に自然の穀物の甘みが身体に染みわたります。
産地の農家さんもおすすめしている蒸かし姫カボチャ。
塩を振るだけで、十分に美味しいので手軽でおすすめです!
さらに、オリーブオイルをかけるとスイーツのような味になります!
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後日さまざまな料理にも使ってみましたので、そちらは後日また改めての機会にご紹介します!
カボチャは、野菜の中でも陽の要素が入った野菜で、
蒸したり炒めたり加熱するだけで陰陽バランスが調う、
陰陽バランス完全食です。
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秋の味覚の柿!
コリコリとした硬めの食感が好きな方、トロトロに柔らかく熟れた柿が好きな方。
その中間が好きな方。
好みはいろいろの柿ですが、日本では昔から甘く熟成させた柿を砂糖代わりにして使ったりジャムにしたりと親しまれてきました。
スイーツなどない日本の昔の子供たちは、この柿がデザートだったのです。
ヨーロッパでは熟れた甘い柿が好まれていて、スーパーにはゼラチン状態まで熟した柿が並んでいる国もあるといいます。
日本のスーパーの柿はまだ熟れる前の硬い柿ですね。
今回はこの柿を追熟させて食べました。
果物には熟してから収穫するものと収穫してから熟させるものとがありますが、柿は後者で、他にはたとえばバナナ、桃、キウイなどがあります。
常温でただ置いても自然と追熟はしていきますが、よく聞く方法に、リンゴ、アボカド、メロンなどの果物と一緒に袋に入れる方法があります。
最も有名なのがリンゴで、一緒に密封しておくとリンゴから出るエチレンガスで成長ホルモンが促され追熟が早まります。
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熟することによってさらに糖度の上がった柿は、本当に甘くて美味しい!
まさに天然のスイーツです。
柿は、ビタミン、カリウム、ミネラル類が豊富で、カルシウムなどバランスよく含まれています。
カリウムは、夏の疲れた体をデトックスするのに役立ちます。
そして、ビタミンCは、じつは果物のなかではレモンにつぐほどの含有量です。
風邪の予防をして冬に備えます。
これらの栄養素は、皮の部分に多く含まれていますので、
皮ごと食べられる熟成柿は美味しいだけでなく健康にもよい食べ方だったのです。
秋は、動物は夏の疲れをデトックスし、そして冬に備えて栄養や糖を蓄える季節。
柿は、動物に食べてもらうことで種を運んでもらい子孫を残します。
秋に実のる柿は、多くの種を運んでもらえるように、この季節に動物に美味しく食べてもらえてもらえるように進化しました。
そのため動物が秋に必要としている栄養分と甘さを兼ね備えているのです。
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外見が生姜に似ているこちらのお芋は菊芋。
菊芋はヤーコンと同じようにデンプンはあまり含まれず生のままでもクセがなくシャキシャキとした食感が楽しめるため、スライスや細切りにしたものをサラダや色々な和え物にしたり、炒め物や焼きもの、煮物や汁もの、揚げ物などの加熱する料理でも美味しく食べることができます!
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農家さんから大きな菊芋が届いたので、このどんな料理にもできる万能な菊芋、まずはそのままの味を知りたくてふかして塩でいただいて味を確認してみました。
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甘いレンコンのような味をして美味しいです!
菊芋には、カリウムや天然のインシュリンといわれるイヌリンと呼ばれる多糖類が豊富に含まれています。
このイヌリンは消化によってオリゴ糖の一種となり糖尿病などに良い影響を与えるとされています。
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こちらはキンピラにしたもの!
シャキシャキとしてご飯やおつまみにも良く合います!
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揚げてチップスにしたり、そのままオーブンで焼きバターなどを付けて食べても美味しいそうです。
おやつにも最適ですね!
菊芋はデンプンをあまり含まないため、芋でありながらカロリーが低くジャガイモと比較すると半分以下のカロリーしかありません。
低カロリーの健康食材ですね!
いろいろな料理で使ってみたい野菜です!
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