おおまさりは、甘くてコリコリ&ホクホクの美味しい塩茹でがおすすめ!
大豆に含まれるポリフェノールといえば「イソフラボン」が浮かびますが、ピーナッツも茹でることでイソフラボンが2~4倍に増えることがわかってきています。
中身を割ってみると、このような感じです。

ほのかなピンク色をしていて、とてもキレイ!

10分ほど殻ごと塩茹でにして、そのまま冷やすだけ。
簡単です。
実を取り出してからでももちろん美味しいです。
ただ最初に殻を剥くのがとてもたいへんだったので、やはり丸ごと茹でてからの方が殻を剥く方がおすすめです!
食感はコリコリとして本当に美味しいです!
茹でれば茹でるほど食感はホクホクと柔らかくなります、ちなみに1時間ほど茹でると食感が生チョコのようになるそうです。


小分けにして冷凍保存もできますので、他の食品の栄養分や量とのバランスを考えて適量を日常に少しずつ摂り入れたいですね。
美味しくてついつい手が伸びてしまいそうですが・・食べ過ぎに注意しながら適量であれば忙しい仕事の合間にも理想の間食スナックになります!

先日、会社のみなさんと行ったレストランでは、季節野菜のバーニャカウダでいただくことができました!

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ジャンボ落花生「おおまさり」をいただきました!
「おおまさり」は、落花生の日本一の産地・千葉県で収穫量が多い品種「ナカテユタカ」と、超大粒の品種「ジェンキンス」の交配で生まれた新しい品種です。
大粒だけあってとても食べ応えがあり美味しい落花生です!
子実が水分が多くて柔らかく、甘みがあり、茹で豆に適しています。
塩茹でが美味しいと人気です!

大豆などの豆類は栄養的に大変優れた食材であり、豊富な栄養素は日本人の食生活や伝統のなかで言わずと知れたところです。
同じ豆類である落花生も栄養に優れた豆なのですが、健康のために日常的に食べているという方はあまり多くないと思います。
落花生は、海外では健康食材として盛んに研究が行われている食材なのだそうです、
しかし日本では健康食材としても海外ほどの認知はなく、大豆などに比べても消費は少ないそうです。

おおまさり(左)と通常の落花生(右)

落花生の薄皮に含まれるポリフェノールには強い抗酸化作用があります。
海外での最新研究によると、ポリフェノールの一種である「レスベラトロール」は細胞の遺伝子にまで働きかけ、身体の内からの若返りも期待できるとのことです。
手の平に乗るほどの落花生で、推奨される1日に必要とされる抗酸化作用物質のポリフェノール、ミネラルやビタミン類、タンパク質が充分取れてしまうそうです。
世界の研究者の間では常識だそうですが、そんなにすごい食材だったのですね。
次回こちらを食べてみたいと思います。
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大きなビーツが届きました!
ビーツは、ここまで成長すると、まるで皮は木のように硬くなってしまいます。
実もジャシジャシした食感と繊維を感じます。
どうやって美味しく食べるか・・
そこで、信州人の知恵を借りて味噌漬けです!
・・とはいえ、硬すぎて皮をむくのも一苦労・・
わたしの力ではとても無理でしたので男性陣にパス。
成長した野菜の硬い皮をむく時は、ケガにくれぐれも気を付けましょう。
一枚一枚スライスしてお味噌のなかに並べます。
漬け味噌は、味噌に醤油、砂糖、みりん、昆布だしなどで味を調えます。
漬け味噌、ビーツ、漬け味噌・・と何層にも重ねていきます!


1週間後・・
1か月後、熟成完了!

皆で試食してみました!
味が濃いので、細かくカットします。
想定外の美味しさに試食したメンバー全員で大絶賛でした!
あれほどカットする際硬かったジャリジャリの繊維が柔らかくシャキシャキの食感に生まれ変わったのです。
そして、人によっては苦手というビーツ特有の土臭い風味も消え、甘く旨味に変化していました。
熟成の力ってすごい!
酵素もたっぷりのおつまみでご飯にも合います。
ビールも進みそうです(笑)
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夏の地方拠点への出張で、庭や家の周囲を取り囲むようにあちらこちらに自生している天然のミョウガを収穫してきました!
流通しているミョウガはほとんどが野菜として栽培されているのですが、野山にもミョウガは自生していて、市販のものより香りが強く風味のパンチも効いていてすごく美味しいです!!
見た目も野生感が万歳、ミネラル豊富で黒々としています!
もとは栽培されていたミョウガが野山に出て野生化したのだそうです。

ミョウガは鱗片というものが重なり合った構造をしていますので、自生しているミョウガは砂や汚れが多くついている場合があります。そういう際には鱗片をバラバラの状態にして洗うとよいと教えていただきました。
薬味としてだけでなく、お味噌汁に入れたり、さまざまな料理に使ってあっという間に食べてしまいました。
天ぷらが一番美味しい、とご近所の方から教えていただたので、来年は挑戦してみたいです!
無農薬で安心安全なのがうれしいですね!
野生化したミョウガは痛みが早いそうなので、収穫後はなるべく早めに食べきってしまうのが良さそうです!
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提携農家さん直送の秋の味覚を堪能中です。
食欲をそそる鮮やかな黄金色の安納芋!
糖質が高くて本当に美味しいです。
安納芋は鹿児島県種子島(たねがしま)を代表するさつまいもの一種。
シットリとした食感とそのずば抜けた甘さが特徴です。
本当に甘くて美味しくてみんな大好きな安納芋、その糖度はじっくり焼き上げることで約40度にまで高まると言われています!
↓カットすると、白い液体が出てきます。
そしてほのかにピンクっぽい赤い点々が入っています。
この白い液体はヤラピンという物質。
胃の粘膜を保護したり、腸のぜん動運動を促進する作用があります。
加熱をしても変質しない物質のため、豊富な食物繊維とヤラピンの相乗効果によって芋は便秘にとても効果があるんですね。
加熱するとピンクから黄金色に。
これが凄く不思議で、何度見ても感動します!


甘くておいしい安納芋、カロリーが気になるかと思いますが、お米と比べてもカロリーは低く、しかも食物繊維など健康的な成分が多く含まれるので安心ですね。
お砂糖を加えなくてもそのままスイーツになるのも嬉しいです!
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