住居や果樹園の周りをぐるっと囲むように約50本ほど植えられているヒノキの生垣も潔く伐採です。
せっかく育っている大きなヒノキなのにもったいない・・・・とつい思ってしまうのですが、
果樹や庭木の成長を妨げる生垣はマイナスになってもプラスにはならないのだそう。
たしかに、昨年の春に植えたイチジクやサクランボの成長が悪く、とくに生垣近くの果樹が虫にやられたり湿気と日照不足で成長しないばかりか枯れてしまったものも少なくありません。
この生垣が風通しを悪くしてさらには日影を作ってしまうので日照不足により根腐れを起こしてしまうのです。
そこでできるだけ風通しを良くして日光が当たるように生垣を伐採することになりました。





とてもすっきりして風通しや見晴らしもよくなりました。

伐採したヒノキも有効活用します。
本丸の工事をお願いしている左官さんがユンボという建機で大きな穴を何個も掘ってくれたので、緑肥に活用することができました。



幅2メートル・長さ5メートル・深さ1.5メートルの大きな穴が綺麗に定規で計ったかのように空けられていて、プロの仕事はすごいと思いました!
月に数回ほど訪問する度、本丸も庭もどんどん変わっていて、たくさんの方に支えられているのだと改めてありがたさを実感します!
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冬はなんとなく農閑期というイメージがあり、さほど外の作業も忙しくないのかな?という思い込みがあったのですが、とんでもありませんでした!
春になる前にやっておかなければならないことがこんなにもたくさんあるなんて!
そのひとつが木たちのお世話。
本丸にはたくさんの果樹や樹木が植わっています。
秋から年を越して1月、2月、3月と、代表と男性社員、園芸スタッフさんたちが週末は現地に泊まり込んで伐採や剪定作業を進めています。
力の要る作業ですし極寒のなかで過酷なため会社の女性陣はお手伝いをお休みさせてもらっているのですが、作業開始の朝でマイナス10度くらいになるそうです。><
伐採しなければならない枯れてしまった樹木や伐採したほうがよい老木、さらには長年放置されていた老木の更新剪定も必要とのこと、現時点で70本以上は伐採しており、たいへんな作業です。


途方もない作業ですが、経験のためにも業者さんに頼んだりはせず自分たちで行います、そして代表は剪定に詳しいので一歩間違えば失敗してしまう作業もバサバサと躊躇なく切っていきます。


↓こんなに思い切って枝をばっさりと。
↓こちらはもうほとんど根本しかありません。

枯れ木や老木を伐採した太い伐採木はキノコ栽培に使えないかと研究しています。
枝などは自分流レイズドベッド農法の緑肥に使ったり、畑や果樹園の地中に埋めて有益な糸状菌を繁殖させ土壌改造に使えるのだそう。


ちなみに、これらを廃棄してもらうだけで100万円近くになるのだそうです!
お金を払って廃棄するより有益に使えればゴミも宝と化するのですね!
さらに、本丸のリノベーションによって新規に購入すれば結構な価格の立派な一枚板が多数廃棄されますのでそちらも使えそうです。
景色が別世界のように変わり、見晴らしもよくなりました!


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農家さんからこんなに大きなヤーコンが届きました!

今回は簡単で栄養抜群で美味しいピクルスにしてみました。
水に黒砂糖とリンゴ酢と塩を適量入れて沸騰したら素材を入れた容器に注ぐだけ。



この時、沸騰した状態で入れるのがコツです。
こうすると殺菌ができカビも出ないし腐りません。
お好みで唐辛子を入れると美味しいですよ。

栄養満点な薬効植物であるヤーコンがさらに熟成されそして乳酸菌がいっぱいです。
乳酸菌を毎日食べてきて、少しずつ乳酸菌量が多いものが解ってくるようになりました。
ちょっとした時にいただくだけでお腹のなかがあたたかくなるような感覚、そしてすごく元気になります!
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身体を温める食材の定番、生姜の優れた嬉しい効能は言わずと知れたところ!
寒い冬に積極的に取り入れたい食材です。
生姜は中国では生姜(しょうきょう)と呼ばれ紀元前500年ごろから薬用として飲まれていました。生姜なくして漢方の世界は成り立たないとまで言われています。
生姜の成分と言えば、ジンゲロールとショウガオール。これも有名ですね。生で食べるとジンゲロールで風邪対策に、熱を加えて食べるとショウガオールで冷え性対策になります。
生姜に含まれるジンゲロールは強い殺菌力を持っています。お寿司にガリが添えられているのは生姜の殺菌作用を利用しているのですね。
食品だけなく、風邪のひき初めには人のウイルスや菌に対しても作用を発揮してくれます。
ジンゲロールは空気に触れると成分が変化してしまうので、おろしたてまたはスライスしたてに召し上がること、もしくは漬物にして保存することをします。
こちらは薬効成分が詰まった冬生姜の薬膳漬け。
たくさん手に入ったのでいつでも食べられるように漬物にしました。
ポイントはアニスやクローブなどのスパイスを加えること。さらに薬効効果が高まります。
写真の500mlの容器だと、アニスは5個、クローブは3粒くらいで十分です。

ショウガオールは胃腸の壁を直接刺激し深部から熱と血流を高める働きがあります。
スープや紅茶にいれるだけで、ポカポカしてきます。
生姜が苦手な方でも、飲み物でなら美味しくこまめに摂りやすいかもしれません。生姜を使ったホットドリンクのレシピも、今日ではたくさん情報が配信されているので便利です!
お酒が好きな方なら、焼酎にもぴったりです!
おすすめなのはホットそば焼酎!
お湯割りにしたそば焼酎にさきほどの薬膳漬けをそのまま入れてしまいます。

そば焼酎は独特の風味や匂いがあるため、一般的にワサビを使ったホットそば焼酎が飲まれていますが、生姜の焼酎も非常に美味しいです。
それにしても、冬生姜は辛い!!
ホット生姜焼酎、身体がポカポカで汗まで出てくるほどです。

風邪に良いと言われる生姜ですが、生姜はあくまで風邪を引く「前」の予防!
風邪をひいて身体が弱っているときや、胃腸の弱い方や消化器系に炎症のある方は控えること。
また健康体でも摂りすぎると胸やけをしたりお腹をこわしたり悪影響もあるので、1日の目安は10g、多くても20gを限度にすると良いとされています。
それだけ成分が強いということなのですね!
適量を守って、風邪知らずの温かい身体を手に入れたいと思います。
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地方オフィスにあるレイズドベッドで収穫したジャガイモ(きたあかり)を保管していたら芽が出てきました!
そこで東京のベランダにある実験用プランターで秋植え冬収穫の実験をすることにしました。(9月28日)
あっという間に大きくなり驚いていましたが、寒くなってくるとピタリと成長をやめ、大きさはほとんど変わらないまま12月を迎えました。
じっとしています・・。
寒さに耐えてがんばってくれているようにも見えます。

しかし毎日観察していると、徐々にわずかな変化ですが、収穫のサイン(葉が枯れる)も出始めるようになりました。
そして見守ること3ヶ月目。
だいぶ葉が枯れこみました!
そこで新年を迎える前に収穫することにしました!(12月28日)

掘り出してみると、プランターのなかでも想定外に大きな芋ができていました!

種芋5個からこんなに収穫できました!

プランターでしかも冬にジャガイモが収穫できるなんて嬉しいです。
きたあかりは寒さに強い優秀なジャガイモなのですね!
秋植え冬収穫実験は大成功でした!
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