6月、7月に収穫した完熟梅でも梅ペーストを作ってみました!

完熟梅は黄色くなり、ほんのり赤く色づいてとてもかわいいです。

こちらも水を少し加え焦げないようにかき混ぜながら加熱するだけで完成です!
大量でしたので、いつも通りこれでもかと梅を投入、大きなお鍋を3つ駆使して2日半くらいかかりました・・!
業務用の冷蔵庫はありませんので、家庭用の冷蔵庫では収まりきらず、ラボの一部屋を24時間エアコンでキンキンに冷やし、部屋を丸ごと冷蔵庫代わりにしてしまうという荒業を使いながらなんとか終えることができました!笑
ジプロックに入れて冷凍することにしたのですが、数えていないのですが数十袋くらいになりました!

↓写真左が今回の完熟梅ペースト。右が青梅ペースです。
色がだいぶ違います!
完熟梅ペーストは甘いのかな?と思っていたのですが、とんでもありませんでした!
青梅より多少酸味は少ない気がしますが、それでもやっぱりすごく酸っぱいです!
でも味はやはり違います!青梅ペーストと比べて、完熟梅ペーストは桃のような杏子のような味がします!
どちらも本当に美味しくて大好きです!

自宅の冷凍庫、ラボの冷凍庫、会社の冷凍庫、すべてが埋まり、皆さんにも配って・・・
それでも収まりきらないものも悪くならないうちにいただきました!
来年まで食べきれるか分からないほどまだまだあります!
でも味わって大事に食べていきたいと思います!
このように袋で冷凍すると、食べる分だけパキッと折って食べることができるので、とても便利です!
*******
こちらは5月収穫時の青梅。

梅酒を作るだったのですがあまりに収穫した梅の量が多かったため、瓶にこれでもかと詰めたら、結果的に梅酒と言うより梅の焼酎漬けになってしまいました!笑
後ろにある瓶は前回作った梅酒ですが、梅の量が違います!

こちらは6月収穫時の完熟梅。

こちらも同じように梅酒のつもりが焼酎漬けになりました!

これらの瓶(4リットル&5リットル)があっという間に数十個くらいになり、東京のラボは埋め尽くされてしまいました。
最初はこんなに消費しきれるのか心配だったのですが、代表がいろいろな人にこの瓶ごと分けてあげていました、するとあっという間になくなってしまいそうです!
喜んでもらえたようで、よかったです!!
******
5月末に2回目の梅の収穫をしました。
上を見上げると、一面に大量の実が成っています!

1回目の収穫時はまだ小さく種も出来ていませんでしたが、今回は大きくなり種もできています。
こちらで梅酒を作ることにしました!

梅酒といえばホワイトリカーやブランデーを使ったりするイメージですが、ラボにはウィスキーがたくさんあるので、代表はホワイトリカーだけでなく遊び心でウィスキーも使って漬けたりしていました!
砂糖などは使っておらずそのままダイレクトに漬けていました。
ちなみに↓こちらの写真で使ったウィスキーを聞くと、ハニーバニスターだそうです。

ラボにはいただきもので日本酒もたくさんあるので来年は日本酒でも漬けるかもしれません!
ウィスキーや日本酒で漬けた梅酒は飲んだことがないので、どんな味になるのか楽しみです!
******
本丸の庭には赤ジソが群生しています!
本丸の赤ジソの群生

先日作った青梅&小梅の塩漬けと、本丸の赤ジソを使って梅漬けを作りました。

梅と赤ジソと塩を重ねていきます。

1か月後。
だいぶ浸かってきました!
梅に含まれるクエン酸によって、赤ジソからアントシアニンが抽出されてこのような鮮やかな色になります。
他にも鉄なども抽出され、身体や精神を整えるポリフェノールやミネラルの宝庫です。

2か月後。
完成です!
この赤ジソだけでも美味しくてご飯が進んでしまいます。
ちなみにこの赤ジソを干して乾燥させると、あの有名なふりかけの「ゆかり」になります!
というよりも、順番は逆で、この赤ジソを干して乾燥したものをご飯に乗せて食べていたのを、再現して商品にしたのが「ゆかり」です。
ポリフェノールやミネラル、とくに鉄は自分に不足しがちな栄養素だと思うので、健康で幸せな老後を迎えられるよう今後も摂取していきたいと思います!
↓茎の部分もたくさんあったので焼酎に漬けました!

******