陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
本日はイタリアンふりかけです!
本場では家庭やレストランで、当たり前に常備してある身近な存在になっています。
作り方を教えていただいたのですが、簡単でとても美味しかったのでご紹介したいと思います。
フライパンにオリーブオイルをひき、ニンニクを炒めます。
パン粉を加え、焼けてきたら最後にパセリを加えます。
塩で味を整えて、あっという間に完成です!
サラダやパスタなどにふりかけて食べていますが、そのままでも美味しいほどです。
パン粉の香ばしさと、ほどよい塩分とパセリの香りが食欲をそそります。
トマトソースの料理にも特に合います!
普段カポナータやチキンのトマト煮などをよく作るのでトッピングにしています。
さくさくとした食感も美味しいですし、次第にトマトソースが染みてきてしっとりした状態も、どちらも美味しいです!^^
チーズが苦手な方もパスタのトッピングの代わりになります。
本場ではよく生野菜にふりかけて食べるのだそうです、特に生野菜は身体を冷やしますので、陰陽バランスも取れていたのですね。
使いきれないパン粉が余ってしまった時にも、簡単ですのでおすすめです!
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
陰陽バランス食養学は、全国の書店でお買い求めいただけます。
ご購入は、学問の概要を掲載しております下記サイトもぜひご利用ください。
https://namigaku.com/all/
陰陽バランス食養学
https://function5.biz/youkei/
先日、ファンシーフーズで展開しているイタリアンレストランに食事をしに行ったところ、近くの席で「ナポリタンが食べたい~」と話すお子さん。
お母さんは「ナポリタンは、メニューにないよー」なんて話をしていました。
このように、じつはスパゲッティー・ナポリタンはイタリア料理店のメニューにはおいてありません。
なぜなら、スパゲッティー・ナポリタンはイタリアのパスタ料理でなく、
日本人が作った日本発祥の料理だからです。
「ナポリ」という名前がついていますが、イタリアのナポリとは関連はなく、もちろんイタリアにはナポリタンというパスタ料理はありません。
スパゲッティー・ナポリタンのはじまりには諸説があるようですが、
アメリカのイタリア移民が作ったケチャップを使って作ったパスタが太平洋戦争後にアメリカから日本に伝わり、これがスパゲッティー・ナポリタンの元になったといわれているようです。
ここから日本独自の料理として定着し進化していったナポリタンは、今では喫茶店やレストランにも並ぶ定番メニューとなりました。
そう、炒めた野菜をケチャップとパスタであえる、というスタイルは日本の洋食屋さんが考えだしたものなのです。
ナポリタンは家庭でもよく作られる料理ですが、もしお店でナポリタンを食べたいときには、
先述のように、イタリア料理店にはナポリタンはないので、少々古めかしい喫茶店や、学生食堂、洋食屋さん、パスタ専門店などへ足を運ぶと良いでしょう。
ナポリタンは皆から愛されている家庭料理ですので、そのお店独自の人気のナポリタンを置いているお店も多いですね。
本場イタリアでは、アマトリチャーナといわれるパスタ料理が比較的ナポリタンに近いといえますが、作り方やパスタソースという概念にも大きな違いがあります。
一般的なナポリタンは、パスタソースを作るのではなくケチャップで味をつけたスパゲッティで、トマトソースも使いません。
基本の具はハムやベーコンやソーセージ、タマネギ、ピーマン、トマトや缶詰のマッシュルームなどです。
パスタはイタリア料理のパスタのようなアルデンテではなく、柔らかくなるまで茹でるのも特徴です。
イタリアのアマトリチャーナは、オリーブオイル、にんにくで具材をいため、風味づけに白ワインなどを使い、羊のチーズを振りかけるのが最大の特徴といえるトマトソースベースのパスタになります。
もしイタリア料理店で、ナポリタンを食べたくなった!という人がいたら、アマトリチャーナを頼んでみるのも一考かもしれませんね。
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農家さんからいただいたヒマワリの種!
海外ではポピュラーなおやつのひとつです。
わたしの好きな海外ドラマの主人公(FBI捜査官)も、いつもヒマワリの種をポケットに入れて張り込みをしたりしています(笑)
日本でもその豊富な栄養に注目し、食事やおやつに取り入れる人が増えているようです。
剥き身タイプは、手軽にパリポリと食べることができて嬉しいです、ヨーグルトに混ぜたり、お菓子作りのトッピングなどに使うのにも便利です。
一方、殻付きは殻を剥く手間があるのですが、栄養価の損失が少ない、また食べすぎを防ぐことができるというメリットがあります。
また、あまり知られていませんが殻の方にしか含まれていない微量な有効成分もあります。
殻をバクバクを食べるということは出来ませんが、ヒマワリの種を普通に食べているだけでこの有効成分を自然に摂り込むことができるのです。
どういうことかというと、中の種子を食べようとするときに、殻を口でかじって剥きますよね。
その際に自然に口について、そのわずかな殻の成分が入ってくるのだそうです。
なるほど、よくできているなぁと思いました!
(このことを知らなかったわたしは、手で殻を割っていました!)
そこで今回、殻の有効成分を抽出すべく煮だしてお茶にしてみました。
とても香ばしくて美味しいお茶です。
一週間くらいで飲み切ると良いでしょう。
夏場は麦茶のようにぐびぐび飲んでしまうので、たくさん作ってもあっという間になくなります。
ただ、お茶にする際は無農薬の物が良いと思います!
さらに、煮だした後の殻も、捨てません!
干して乾燥させたのち、家庭菜園の肥料として利用しています!
ヒマワリの種は、そのものの栄養素を摂取したいなら生のままで、食感や香ばしさを楽しめるローストタイプ、おつまみに適した塩味の味付けタイプ、まさにおやつとして楽しむことができる甘いフレーバーのもの、などさまざまなものが売られていますので、お好みのヒマワリの種を楽しんでみてください。
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たまり漬けが好きなのでよく作って食べます。
たまり漬けは甘くて美味しいですし、食べているとお腹の調子がとても良いです。
季節を問わず手軽に野菜が取れますし、何より身体を冷やすことがないのが嬉しいところ。
陰陽バランス食養学では、同じ野菜でも生野菜が陰陽バランススコアが-2であるのに対し、漬物は0となり陰に傾きすぎません。
寒い地方では野菜の保存として漬物が盛んにつくられますが、
陰陽バランス食としても非常に理にかなっていたのですね。
たまり漬けは野菜の酵素で熟成発酵させたもの。
作り方はシンプルなのですが、やはり生物(菌類)を育てるものですから、繊細です。
熟成期間はちょっとしたことで絶妙なバランスで保てたれていた菌類たちの生存環境を崩してしまうので。
ちなみにわたしも最初は何度も失敗しました・・><
たまり漬けを漬けたあとの液を使用するのもおすすめです。
漬けた液には生きたままの乳酸菌がたっぷり入っているため、この液を使って漬けると、早くすぐにできます。
ただし塩を少々加え、塩分調整のみ必要です。
こちらはらっきょうのたまり漬けの乳酸菌液。
塩分は「〇パーセントにするため〇gにする」といったレシピなどもありますが、
計るのが面倒、またがこまかく計測することができない、といったケースもあるかもしれません。
そんなときは、「それ以上塩が溶けないところまで塩を入れる」と覚えておくと良いでしょう。
塩分濃度約10%の漬け汁が、カビが生えないギリギリのラインです。
これは海の塩分濃度の約10倍になります、
この約10%の目で見る目安が「それ以上塩が溶けないところまで」ということになります。
塩分濃度が上がるほど痛みにくくなりますので、減塩はそれ以上は控えた方がよいでしょう。
身体を冷やしにくいお漬物、おすすめです。
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
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かぼちゃを購入するときは農家さんから一気に取り寄せて追熟しています。
直射日光の当たらない涼しくて風通しの良い場所に2週間~1ヶ月置いておきます。
ついでにインテリアにもなってしまいます。
かぼちゃの種が大量に獲れるので、現在のようなお菓子の無かった時代の信州の子供のおやつというのを教えてもらい作ってみました。
当時は油で揚げ塩をふったものをおせんべいのようにカリカリと食べたそうですが、今回は油はあまり使用せず、またお酒のおつまみ用としていただくことにしました。
かぼちゃから種を取り除きバラバラにし、ザルに入れ水で洗います。
わたはスルスルとは取れないので根気が要りますが丁寧に洗います。
こちらを、天日干しして乾かします。
この工程がたいへんだという場合は、レンジで水気を飛ばすこともできます。
ラップをしないで2〜3分ほど加熱します。
レンジのかけすぎで弾けることがありますので注意しましょう。
種が十分に干せたら、ごま油をひいたフライパンでこちらも弾けることがありますので注意しながら表面が茶色くなるまで炒り塩をふります。
ここで、完成・・!でなく、炒ったものをさらに干して、乾いたら今度こそ完成です。
↓見た目はあまり変わりませんが、炒ったものを干すことでより水分が抜けてカリっとします!
こちらはお好みで種のまま食べることができます。
今回おつまみ用につくったのですが、
油の代わりにバターを、塩の代わりに砂糖を、それぞれ使って甘くしておやつにすることもできます。
ひとつのかぼちゃから種がたくさん取れますし、作り方自体はとても簡単なのでかぼちゃの季節にはおすすめです!
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