将来は手作りチーズや生ハム作りにチャレンジしたいと考えています。
そこで、重要なのが白カビ、
つまり麹カビ!
麹は、そもそもがカビの一種です。
菌糸を出していない状態では麹菌、
菌糸を出して綿のような状態を麹カビとか白カビと呼ばれているのです。
そして、この麹カビの発見をしたのは日本人でした。
というわけで、麹菌を菌の状態で常に保存しておけないか・・
そんなチャレンジも行っています。
そこで、独自に考え出したのが麹菌の保存方法です。
・・見ると恐ろしい状態です・・!
でも、この液体を1滴、外に置いておくと翌日には真っ白な白カビがこんもりとなり麹菌が生きていることが解ります。
どこにも出ていない独自の保存方法なのですが、
これを使って、きたるときに、熟成チーズ作りにチャレンジし、
成功した際に白カビ(麹菌)の保存法も一緒にご紹介できればと思います。

すごい状態。。
でも楽しみです!
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
陰陽バランス食養学は、全国の書店及びAmazon・楽天等の通販書店でお買い求めいただけます。
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陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
とっても簡単で栄養抜群で美味しいヤーコンのピクルス!
栄養満点な薬効植物であるヤーコンがさらに熟成され乳酸菌でいっぱいになります。
ヤーコンをピクルス漬けにしてなんと早5年目。
試食してみました。

さすがに乳酸菌の酸味がすごいですが、
熟成したヤーコンの甘さとなじんで美味しくなりました!

ほんのひと切れ、少しかじるだけでもお腹のなかからホカホカしてきます。
ヤーコンを漬けたピクルス液は、身体に良いお酢と乳酸菌やビフィズス菌のご飯となるオリゴ糖の塊。
砂糖は天然の黒砂糖やブラウンシュガーを使います。
これを薄めて飲めば腸環境が改善されます!
そしてすごく元気になります!
ピクルス液には酢、砂糖、塩、トウガラシが入っています。
更に熟成によって、陰から陽が生まれるのです。
生野菜なのに陰陽バランスが調っている。
なんとも不思議な食品ですね!
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下の写真は、昨年食用たんぽぽで作った自家製味噌です。

この食用タンポポ味噌をそのまま様子を見ながら見守っていたのですが、先日いよいよ2年ぶりにみんなで試食をしてみました。
なんとこれほどの期間を経過してもまったく悪くならずにさらに酵素分解されて美味しく変化していました!
見た目はこのような感じです。
作った時と色もだいぶ変化しています。
2年目を迎え進化した食用タンポポ味噌。

味は、なんとも一言で表現できない複雑な味です、なにしろ人生で食べたことのない味なので!
上品な奈良漬のような漬物に、フルーツのような酸味甘みを感じるような・・??
最後に食用タンポポの苦みもしっかりきます。
なんとも言えない、深い味わいです!
とくにご飯と一緒に食べると驚異の美味しさです。
作った当初は、半年くらいはもつかなと考えていたのですが、こんなに期間を経ても熟成発酵をつづけているなんて、お味噌と食用タンポポの相性の凄さを知りました。
いつかご家庭の食卓に食用タンポポが身近な野菜のひとつとして並ぶ日が来ることを願って。
実験大成功です!
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陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
菌のバランスって、本当に神秘的です。
一度バランスが安定したら10年も20年も漬けた野菜が食べられるのですから。
先日、師匠が20年以上漬けた貴重なニンジンの漬物をいただきました!
作り方は、濃いめの塩水に漬け1年以上常温に置き、その後は冷蔵庫で保存するだけだそうです。
1年もすると自然に乳酸菌が発生して安定するのだそうです。
しかし菌を安定させるまでが大変、慣れるまでは失敗の繰り返しだそうです。
しかしコツさえつかめばいつ漬けても絶対に失敗しないようになるそうです。
味の方は・・
深みがあり、そしてかなりすっぱい!!
しかし確かにニンジンです、そしてとても美味しいニンジンなのです。
この酸味は、かなりの乳酸菌で発酵している証拠ですね!
おなかがあたたかくなります。
らっきょうのたまり漬け、数の子のわさび漬けとともに焼酎のおつまみに美味しくいただきました!

こちらは細かく刻んで自家製納豆のトッピングに。
野菜は熟成発酵させると、生で食すよりも陰陽バランスも整います!
これからも漬物に挑戦していきたいと思います。
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食糧自給率は肉類の場合、その飼料が輸入であると国内産とはならないため、
自給率を大きく下げる要因とされてきました。
自給率を改善し、耕作放棄地の減少などのほか
口蹄(こうてい)疫などの悪性伝染病のリスク軽減のために、飼料の国内調達が必須でした。
そこで国内産の優良なる飼料の開発が急がれていましたが、
新品種の開発に成功し現在多くの検証が行われており、良好なる結果が出ています。
この飼料用の新品種の麦は「なつあおば」という名称で品種登録され、
まず初めに埼玉県での普及が図られています。
この「なつあおば」は、二毛作や地域によっては三毛作が可能なほど成長が早く、
穂だけでなく茎や葉も含めそのほとんどが発酵飼料として使うことが出来るという優れものです。
開発元は農業・食品産業技術総合研究機構中央農業総合研究センターで、
実証試験では病気にも強くその普及の期待が高まっています。
これらの結果、今後飼料の多くは輸入ではなく国内調達が主流となれば、
食料自給率は一気に跳ね上がることになります。
大きな期待を込めて見守りたいです。
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