食糧自給率は肉類の場合、その飼料が輸入であると国内産とはならないため、
自給率を大きく下げる要因とされてきました。
自給率を改善し、耕作放棄地の減少などのほか
口蹄(こうてい)疫などの悪性伝染病のリスク軽減のために、飼料の国内調達が必須でした。
そこで国内産の優良なる飼料の開発が急がれていましたが、
新品種の開発に成功し現在多くの検証が行われており、良好なる結果が出ています。
この飼料用の新品種の麦は「なつあおば」という名称で品種登録され、
まず初めに埼玉県での普及が図られています。
この「なつあおば」は、二毛作や地域によっては三毛作が可能なほど成長が早く、
穂だけでなく茎や葉も含めそのほとんどが発酵飼料として使うことが出来るという優れものです。
開発元は農業・食品産業技術総合研究機構中央農業総合研究センターで、
実証試験では病気にも強くその普及の期待が高まっています。
これらの結果、今後飼料の多くは輸入ではなく国内調達が主流となれば、
食料自給率は一気に跳ね上がることになります。
大きな期待を込めて見守りたいです。
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
陰陽バランス食養学は、全国の書店及びAmazon・楽天等の通販書店でお買い求めいただけます。

陰陽バランス食養学
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陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
グニュグニュとした食感と独特の風味で、あまり好かれない鶏皮・・
これをどうにかうまく料理に使えないかという相談がありました。
外国人のその店主さんの国では鶏皮を食べる習慣がなく、
お店のスタッフの皆さんも苦手なご様子で、
なかなか試作が進まないそうです。
美味しい国産のチャボの鶏皮、
一日に1kg以上も破棄しているのです。
焼鳥屋さんであれば、ブラジル産の鶏皮でも高値で売れるのですが・・
ということで、
3日分の3kgもの鶏皮をいただき持ち帰りました。
さて、これをどうしようか・・

いろいろと実験してみました。
まずは、中華料理での定番の鶏油(チーユ)を作ってみることに。
鶏油とは鶏皮の脂肪を過熱して抽出した油のことで、
カップ麺などの「旨み油」として別袋に入っている油はこれです。
中華料理では、香りづけとしてスープに少々落としたり、
チャーハンや炒め物に使用することで、
甘味と香りを増すために多用される動物性オイルの代表格です。
フライパンに鶏皮を適当に調理ハサミで細かく刻んで、
弱火でゆっくり熱しながら脂を出していきます。
この時にネギ・生姜・にんにくを入れることで油のくさみが取れ、
更に香ばしい香りも付ける事ができます。

鶏油は水分が残っていると傷みやすくなるので
ここで泡が出なくなるまでしっかりと熱します。
作るときは大量に作るほうが、
皮を油分で揚げることができ、効率も良くなります!
不純物をキレイに濾して密閉容器に移します。
純正の鶏油(チーユ)は奇麗な黄金色をしています!

酸化しやすいので小分けして冷凍庫で保存します。

この過程でできたカリカリになった鶏皮は、
脂分をしっかり取った後、
塩、コショウをふって、お酒のおつまみにするのも中華の定番。
後日、ここでできた油を取った鶏皮はまた別の調理にしてみました!
ヒントは、油を取って残った皮は、
なんと女性の美容の薬である、コラーゲンの塊なのです!
動物の油は陽の中の陽。
陰の強い野菜だけの炒め物などに使えば、
陰陽バランスがばっちり取れます!
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栃木のオーガニックらっきょうをたまり漬けにしたものを2袋もいただきました!
それにしても大きいです!
そして、色の割にしょっぱくなく、お酒のおつまみとしてもいただけます!
この色は熟成によって発色した色で酵素が活きています。


カレーの付け合わせなどにも使えそうです。
らっきょうの栄養素はニンニクに匹敵するほどのスタミナの基。
風邪予防などにもなります。
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陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
ぐんぐん育つキャットニップ。

最期の収穫の際にたくさん取れた葉を、
韓国のエゴマの醤油漬けをアレンジして、
キャットニップで挑戦してみました!
50枚ほどを交互に重ねます。
こうすると、くっつかなくて便利です。

約2週間で食べられます。
豆腐に着けて食べてみました。
何とも言えない味・・
でも、さっぱりして美味しいです!
漬け汁が染みたキャットニップが冷ややっこと相性ぴったりで、
とても美味しくいただけます。

ちなみに、厚揚げにも!
あぶった厚揚げと甘酸っぱい溜まり漬け、
今までに体験したことの無い味です!
シソ科だけあってシソと風味も似ています!
栽培は、ものすごく簡単です。
庭が有る人は、種を蒔くだけ・・
自然に生えて、グングン成長します。
そして、何と言っても多年草。
毎年収穫できますよ!
メディカルハーブとして
暮らしの中で適量を取り入れていきたいと思います。
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植物の生命力と古人の知恵をいただきながら
心(陰)と体(陽)の陰陽バランスを整えるお酒を楽しんでいます。
薬膳酒作りのために窓際でいろいろなものを干しています。
しっかり乾燥させて雑菌やカビの繁殖を抑えます☆
今回はハーブ酒を作りました。
写真左からローズマリー。
中央がバジル。
そして右がドクダミ。
独特の青臭い味と、身体に害のあるシュウ酸が多く、
そのままでは食用には適さないドクダミ。
熟成させて薬膳酒にするとどうなるか実験です。

バジル酒!
すっきりとして爽やかで美味しい!!
これまでたくさんの薬膳酒をいただきましたが、
三本指に入る美味しさです!
味だけでなく、バジルの効能・効果は素晴らしく、
心身や中枢神経の強壮作用があり、
身体のさまざまな機能を高めてくれる働きがあるといわれています。

ローズマリー酒と、ドクダミ酒については、
また後日ご紹介します!
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