陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
最近、ピザやパン作りの研究をしています。
「パン種」は、酵母と乳酸菌を豊富に含んだ初種を起こすことから始まり、
酵母や乳酸菌の種類によって「パン種」が変わり、そしてパンの種類が変わってきます。
土地ごとの原料や気候によって生育する菌は異なりますが、どのパンも乳酸菌と酵母で構成され、各地の風土に合わせたパンが発展していったとされています。
パン種のなかで知名度が高いものに「ライサワー種」などがあります。
ドイツのライ麦パンは、このサワー種の代表格。
とくにドイツのサワー種は、ライ麦粉や小麦粉と水を混ぜて放置したもので、
乳酸菌の働きによってパン生地が酸味を帯びており、
この特有の酸味と独特の風味が特徴です。
ドイツパンを食べたことがある方は、色が黒っぽくて食感が硬く、
どこか「すっぱい」と感じる方も多いでしょう。
寒冷地であるドイツでもよく育つライ麦がパンの原料となっており、ライ麦を含むパン生地は膨らみにくいため、生地の目が詰まってずっしりと重いのも特徴です。
今回は、それではキムチにふくまれる乳酸菌でパンを作ることができるか?
という実験です。
小麦粉に水を加えて生地を作り、キムチを練りこんでいきます。
これ、以外にもキムチがまんべんなく混ぜるのに大変な作業で時間がかかりました。
一晩寝かせ、良く朝みてみると見事に大きく膨らんでいました。
これは期待大です!
これを、さっそく焼いてみました。
これは先日のプライパンでパンを焼けるかという実験と同じく、フライパンで焼きました。
焼きあがりはモッチモチの食べ応えのある食感、
キムチでありながらうまみ成分が甘くて美味しくできあがりました!

パンをキムチの乳酸菌を使用して作れることが分かりました。
作り方をより手軽に進化させて研究していきたいと思います。
実験の結果は今後のレストランメニューの研究に役立てたいと思います。
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
陰陽バランス食養学は、全国の書店及びAmazon・楽天等の通販書店でお買い求めいただけます。
陰陽バランス食養学
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陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
最近、ピザやパン作りの研究をしています。
通常、パン種には酵母やイースト菌による発酵の手間と時間が必要です。
とても時間と手間がかかります。
そのため、一般的には、この発酵の手間を省く目的で、
ベーキングパウダーや重曹などの膨張剤が使用されたりします。
これらは発酵ではなく、化学反応で酸化炭素を発生させふっくらモチモチ感を出しています。
もちろんこれらが使われているから悪いということではありませんが、
今回は、これらの添加物による処理は行わず、
そしてあえて発酵をさせずに、小麦粉本来の味を楽しめる蒸しパン作りをしてみました。
小麦粉を水だけでこねていきます。
茶色になっているのは味付けにブラウンシュガーを加えているからです。

不織布を敷いて、蒸します。

できあがりました!

膨らし粉を使っていないため、生地の目が詰まってずっしりと重く、穀物本来の甘味があって非常に美味しいです!
自然の甘味があとを引き、いくらでも食べられてしまいます。
焼き立ては当然美味しいですが、冷えても美味しいのが特徴です。
ただ、冷えるとちょっと硬いです!

時間の経過とともに硬くなりやすいので、そのあたりや保存方法などより工夫して研究していきたいと思います。
実験の結果は今後のレストランメニューの研究に役立てたいと思います。
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最近、ピザやパン作りの研究をしています。
ピザ生地は、酵母や乳酸菌による発酵により、甘味や食感が生まれます。
現在のピザ生地は、時間短縮のため大量の砂糖によって甘味を出したり、
ベーキングパウダーや重曹などの膨張剤によって
ふっくらモチモチ感を出しているものも多く、
特に大量生産の業者から仕入れているピザ生地は
ほとんどがこちらと言っても過言でははいでしょう。
もともと、古来のピザは小麦粉を水で練っただけの穀物本来の味を楽しむものでした。
小麦粉をどうしたら美味しく食べられるか、
古人の知恵から生まれたものだったのです。
それが、手軽に食感や味をよくするための砂糖や膨張剤が使われていくようになったのです。
そこで今回は、添加物を加えず、また発酵もさせずに、
小麦粉本来の味を楽しめる古来の歴史あるピザ作りをしてみました。
こちらも、先日のプライパンでピザを焼けるかという実験と同じく、
フライパン2つを使用して焼きました。
生地の目が詰まってずっしりと重くて歯ごたえがすごいです。
また、穀物本来の甘味があって非常に美味しいです!
好みはあるかと思いますが、わたし個人的には、通常のピザよりもこちらのピザの方が食感も好きで、自然な甘さが好みでした!
実験の結果は今後のレストランメニューの研究に役立てたいと思います!

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陰陽バランス食養学の実践を日々楽しんでいます。
昨年から大量に送ってもらっているビーツ。
今年も使いきれないほど送られてきます。
そこで、余ったものはいつものたまり漬けにしました。
ビーツの漬けものでは、味噌漬けが大正解でおいしかったのですが、たまり漬けはどうでしょうか?
これが、意外や独特の味が消えておいしいのです!
さらに食感がそのままで、ビールにとてもよく合います。

たくさん作ってお昼などに食べています。
ビタミンとミネラル豊富な薬のような野菜のビーツ。もっと手軽に楽しめる身近な存在になればいいなと思います。

漬けものにすると乳酸菌で熟成されるので陰の強い野菜もバランスが取れます。
冷たい漬けものなのに、身体が温かくなります!
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植物の生命力と古人の知恵をいただきながら
心(陰)と体(陽)の陰陽バランスを整えるお酒を楽しんでいます。
今年の夏、収穫したびわの葉を干してびわの葉茶をつくりました。


まだたくさんあるので、冬は同じ葉を使ってリカーに漬けたびわ酒も作りました。
こちらはまだ漬けて2週間ほどになります、できあがるのが楽しみです。
びわの葉は古くから家庭の常備薬のような存在として親しまれてきました。
びわの葉には抗酸化作用が期待されるサポニンや、ポリフェノールの一種のタンニンなどが豊富に含まれています。
「枇杷葉」とも呼ばれる生薬で、漢方薬としても利用されてきました。
びわの葉茶やびわ酒は手軽に作ることができますので、庭にびわの木がある方は、ぜひびわの葉の効能を楽しんでいただければと思います。
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